2022年01月24日
ショック
@ショックとは?
Aショックの症状は?
Bショックの原因は?
Cショック発生時は?
Aショックの症状は?
Bショックの原因は?
Cショック発生時は?
@ショックとは?
ショックとは、主に血圧が下がって、瀕死の状態になる急性の症候群のことをいいます。放置すれば死亡する可能性が高いものです。
身体の組織循環が細胞の代謝要求を満たさない程度にまで低下することによる重要臓器の機能障害と細胞死によって引き起こされる重度かつ生命の危機を伴う病態のことです。ただし、明かな血圧低下を認めない事もあります。
ショックについてはこちらが分かりやすいです。
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Aショックの症状は?
特徴的な症状として、ショックの5徴候があります。
ショックの5徴候とは、1.皮膚・顔面蒼白(Pallor)、2.発汗・冷や汗(Perspiration)、3.肉体的・精神的虚脱(Prostration)、4.脈拍微弱(Pulselessness)、5.不十分な促迫呼吸(Pulmonary insufficiency)です。
これらはショックを疑うべき症状で、「2」については多汗である場合もあり、さらに「3」には、具体的症状として、元気がない、視線が合わない、反応がない、体がだらりとしているなどの状態も挙げられます。
ショックの症状についてはこちらが分かりやすいです。
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Bショックの原因は?
最近ではショックの原因は以下の4つに分類されています。
循環血液量減少性ショック(hypovolemic shock):出血,脱水,腹膜炎,熱傷など。
血液分布異常性ショック(distributive shock):アナフィラキシー,脊髄損傷,敗血症など。
心原性ショック(cardiogenic shock):心筋梗塞,弁膜症,重症不整脈,心筋症,心筋炎など。
心外閉塞・拘束性ショック(obstructive shock):肺塞栓,心タンポナーデ,緊張性気胸など。
ショックの原因についてはこちらが分かりやすいです。
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Cショック発生時は?
基本的には、ショックの5徴候が出現しており、収縮期血圧が90mmHg以下になったとき、あるいは通常の血圧より30mmHg以上低下したときにショックと呼ばれますが、生命危機であると考えたほうが良いでしょう。
ショック発生時は救急要請が優先されますが、救急車を呼ぶかどうか迷ったときは「#7119」へ電話相談するという方法もあります。
急なケガや病気をしたとき、救急車を呼んだが方がいいか、今すぐに病院に行った方がいいかなど、判断に迷うことがあると思います。そんなとき、専門家からアドバイスを受けることができる電話相談窓口が救急安心センター事業(♯7119)です。
ショック発生時についてはこちらが分かりやすいです。
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