2020年08月15日
食料難に昆虫食?手軽だけどメリットやデメリットは?
![昆虫食.jpg](/hayatekanata/file/E69886E899ABE9A39F-thumbnail2.jpg)
今回はディープな内容になります。昆虫食です。
こちらの題材を取り扱うこと自体
嫌悪感を示す方もいらっしゃるでしょうが
食文化は千差万別
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a7.png)
日本の刺身などに代表される
生文化も敬遠される国が実際にあります。
世界に目を向ければ割とポピュラーな昆虫食。
まずはなぜ、昆虫食なのか?その理由を知り
メリットやデメリットに目を向けて話を進めてまいりましょう
![](https://fanblogs.jp/_images_g/f11.png)
なぜ昆虫食なのか?
![調理.jpg](/hayatekanata/file/E8AABFE79086-thumbnail2.jpg)
地球上では世界的な人口増加により
莫大な量の食糧が必要となっています。
国連よると現在の世界人口は
2050年に98億人に達すると予測されています。
しかし食糧や水資源の確保については
深刻な問題となっています。
そこで昆虫食です。
大きな家畜を育てるほど多くの餌が必要となります。
対して昆虫の餌として思い浮かぶのはどれほどの量でしょう。
また温室効果ガスの発生量も家畜は
昆虫の10〜100倍生産してしまうと考えられています。
環境への負荷や必要な土地も
少なくて済むので注目されているのです。
昆虫食のメリット
![悩み・回答.jpg](/hayatekanata/file/E682A9E381BFE383BBE59B9EE7AD94-thumbnail2.jpg)
まずは味なんですがナッツや白子
よく言われるのはエビカニに近い食感ですね。
つまり人間は近い味の食感や味を知っていて
見た目さえクリアすれば食べても美味しく感じることが出来そうです。
では昆虫にはどんな栄養素が含まれているのでしょう。
種類により栄養価は異なりますが
おおよそ60〜70%がたんぱく質で他に鉄や
マグネシウム、カルシウム、亜鉛などのミネラルも含まれています。
味・栄養素・コストパフォーマンス・環境配慮どれをとっても
注目される食材になるのは、当然の流れなのかなと思います。
昆虫食のデメリット!?
![デメリット.jpg](/hayatekanata/file/E38387E383A1E383AAE38383E38388-thumbnail2.jpg)
昆虫はどこで何を餌として食べたのか分からないので
自然で採取したものを生のままで食べるのは厳禁です。
加熱処理または加工処理したものにしましょう。
また昆虫は腐敗しやすく、死んだ虫を食べるのもNGです。
昆虫自体に毒があるものや
毒のあるものを餌としている昆虫もNGですね。
カニやエビに近い味と前述しましたが
甲殻類アレルギーを引き起こす可能性もあります。
まとめ
![気づく.jpg](/hayatekanata/file/E6B097E381A5E3818F-thumbnail2.jpg)
昆虫食という言葉、また見た目から現時点では
全く受け入れられない人も多いのではないでしょうか。
ただイナゴの佃煮や、はちのこなどに代表されるように
日本にも普通に昆虫食が根付いている部分もあります。
今は罰ゲームなどでの要素で
(有名ユーチューバ―がこの前動画で食べてましたね)
盛り上がっている感が強いですが
現実問題として人口爆発が起きれば
食糧難はやってくる問題です。
選択肢の一つとして本当に考えなくてはいけないものです。
実際、栄養価も高く、粉末タイプやクッキーなど
加工されたものからなら口にしていけるのではないでしょうか?
![](https://fanblogs.jp/_images_g/i10.png)
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