新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年12月09日
マウス ステックPC MS-NH1-W10 を活用してみた
マウス ステックPC MS-NH1-W10 を活用してみた
活用法:メディアプレイヤーとして特化した仕様
最近H265にコーディックを変更したので、H265が見れる環境と、それまでのコーディックを再生させるのが目標
スティックPC出力TVモニタ環境:SONY BRAVIA 32Inch 解像度 1360x768
(FullHD若しくは4K解像度のテレビではうまく再生されないと思われます)
これからスティックPCを買って試そうという人には向かない方法です。(推奨しません)
GPUを搭載できる、CPUスペックに余裕のある小型ベアボーンPCの購入を推奨します。
同PCステックを持て余して、破損リスク覚悟のある方向け
(自力でやり遂げる自信のある方のみ個人判断で、またリスクに見合ったリターンは期待しない事)
スティックPCはヒートシンクでしっかり冷やすことが前提です。(以前の記事)
ノーマルの仕様
BIOS 11月Windowsアップデート対応仕様BIOSのインストールされた物
CPUクロック 1.33GHz GPU:600MHz
ノーマルでの状態
使用プレイヤー:321Media Player Classic(32Bit)
TS動画ファイルは再生できました(問題なし)
MP4ファイルは、H264は通常再生(問題なし)
H265は多少引っかかる様な挙動がある物の許容範囲(24フレームアニメ)
H265での30フレームは許容できない範囲で再生されます。(動画の停止、音声の途切れ、映像と音声の同調に無理有)
Divx系、WMV、+ mp3での MP4 ファイル 通常再生(問題なし)
その他コーディック、再生コーディクさえ対応していれば問題ないと思われます(未検証)
ベータ版BIOSへの簡単な変更手順
(このベータ版のBIOSはWindows10非推奨です)
2016/11月分2015年11月分のWindows10アップデータをインストールすると、起動不可能になりますなる事があるようなので注意
メモ Windows10Homeの自動アップデートファイルのダウンロード停止と、累積ダウンロードファイルの削除
1.「コルタナ窓」から services.msc を入力実行
2.Windows Update の プロパティから スタートアップの種類を無効
(これで、自動アップロードデータのダウンロードは無効になる)
3. C\:Windows\SoftwareDistribution\DataStoreの中身を削除
4.C:\Windows\SoftwareDistribution\Downloadの中身を削除
(3.4.の工程で、今まで自動DLされたアップデートファイルを消し去ります)
ベータ版のBIOSをインストール 1.33GHz > 1.55GHz > BIOS で変更 1.84GHz
BIOSの出し方
1、設定から、更新とセキュリティをクリック
2、回復をクリックして、PCの起動をカスタマイズする「今すぐ再起動」をクリック
3、再起動したら、トラブルシューティングをクリック
4、詳細オプションをクリック
5、UEFI フォームウェアの設定 をクリック
6、 UEFI ファームウェアの設定画面が表示します。
「 再起動 」 をクリックします。
マウスコンピュータ公式HPからの手順方法
BIOSの操作
BIOSでload optinal defaultsを選択すると、22倍1.84GHz GPU:300MHzになります。
ベーター版BIOSのダウンロード
ベータ版BIOSはここから(MS-NH1 β版 BIOS Ver.X18_T01_MCJ をDL)
シリアルナンバーを入力してベータ版BIOSダウンロードしてください。
まずは、MS-NH1/MS-PS01F における Windows 10 の 11 月の更新プログラム 適用についてを参照し、一応対策をします。
以降、ベータ版BIOSをインストール
簡単な説明(HPは必ず熟読して下さい)
ダウンロードされたファイルをWindows上でダブルクリックして起動させます。
注意 途中で絶対に電源を切らない事
再起動されたらBIOSがインストールされます。終わったら何かのキーを押してください。
変更後の仕様
CPU:22倍1.84GHz GPU:300MHz
使用プレイヤー:321Media Player Classic(32Bit)
TS動画ファイルは再生できました(問題なし)
MP4ファイルは、H264は通常再生できました(問題なし)
H265(24フレームアニメ)は問題なく再生されました。
H265での30フレーム実写も許容できる範囲になりました。
(1440x1080の動画は、多少モタツク部分もありますが、ほぼ鑑賞には問題なしと判断しました)
(1980x1080のHD動画は再生に引っ掛かりがある 残念)
Divx系、WMV、+ mp3での MP4 ファイル 通常再生(問題なし)
その他コーディック、再生コーディクさえ対応していれば問題ないと思われます(未検証)
321Media Player Classic(32Bit)の設定
ビデオレンダラー オーバーレイミキサレンダラ 若しくは EVR
TV出力用に設定
オーディオレンダラー (DirectSound)+接続先TVのプロパティを設定
Mpeg2(TSファイル)を見る場合
内部フィルタから
ソースフィルタ MPEG PS/TS/PVA のチェックを外す
変換フィルタ MPEG-2Videoのチェックを外す
その他各自で変更して試してください。
参考にさせて頂いたページ
【スティックPC】『MS-NH1』を買ったのでβ版BIOSを使ってクロックUPを試してみた。
あとがき
HDDはUSB2.0での接続で、余っていたケースに2TBを入れて使用
LANHubは中古のギガビット対応、5ポートの物が500円だったので衝動買いで、活用
ファイルは他のPCとWindowsのドライブ共有でファイルの出し入れをしている。(お勧め)
ファイル保存PC 録画PCにFilezilla サーバをセットして、スティックPCにFilezilla をセッティングしてFTP経由でのダウンロードでもOKです。
Wondows10のUSB接続HDDが突然SMB共有できなくなった。場合こちらを参照してください
以下主な構成
TVとスティックPCの接続に両方が雌端子のアダプターを使用
風通しの良い場所に設置する方がよいので、HDMI中継コネクタで延長して、適切な場所に設置するために必要になるはずです。
電源は5ポート充電器を使用
スティックPC用電源 + スティックPC冷却ファン電源 + セルフパワーUSBHub用電源
電源本体からのAC供給用のケーブルの間にスイッチを設置、CPシャッドダウン後にファンを止められるようにした(シャッドダウン同期式のUSBHubにファン電源を接続した場合は必要ありません)
スティックPCにUSBHubを設置、LANは無線ではなく、USB有線LANにしてみた。
USBLANは、USB2.0接続になるが最大理論通信速度480Mbps、無線LAN(2.4Gの場合最大理論値300Mdps)なので、有線の方が少し速い速度が得られる。
ちなみに、内蔵の無線LANは使用していない。
内蔵無線LANは2.4Gなので、理論値最大300Mdpsを超えることができない、そのため、約2000円を投資して、USB接続型有線LANアダプターを追加した。
PCのUSBはUSB2.0なので最大理論通信速度480Mbps、それ以上の速度は出ないが最大限生かされるだろうと考えた為だ。
スティックPCをリビングに設置する場合は、有線というわけにはいかないと思うので、USB接続タイプの無線LAN子機を使用してください。
この場合、少しUSB無線子機をUSB延長コードで電波の届きやすい場所に延長設置した方が、効率的な速度を得られると思います。
100均の延長コードでもOK(十分速度は出ていると思います)
マウスとキーボードはロジクール製のワイヤレス製品を使用
100均のフレキシブルUSB端子で、レシーバーをL型に固定、電波が届きやすいように上側に向けると良いと思います。
活用法:メディアプレイヤーとして特化した仕様
最近H265にコーディックを変更したので、H265が見れる環境と、それまでのコーディックを再生させるのが目標
スティックPC出力TVモニタ環境:SONY BRAVIA 32Inch 解像度 1360x768
(FullHD若しくは4K解像度のテレビではうまく再生されないと思われます)
これからスティックPCを買って試そうという人には向かない方法です。(推奨しません)
GPUを搭載できる、CPUスペックに余裕のある小型ベアボーンPCの購入を推奨します。
同PCステックを持て余して、破損リスク覚悟のある方向け
(自力でやり遂げる自信のある方のみ個人判断で、またリスクに見合ったリターンは期待しない事)
スティックPCはヒートシンクでしっかり冷やすことが前提です。(以前の記事)
ノーマルの仕様
BIOS 11月Windowsアップデート対応仕様BIOSのインストールされた物
CPUクロック 1.33GHz GPU:600MHz
ノーマルでの状態
使用プレイヤー:321Media Player Classic(32Bit)
TS動画ファイルは再生できました(問題なし)
MP4ファイルは、H264は通常再生(問題なし)
H265は多少引っかかる様な挙動がある物の許容範囲(24フレームアニメ)
H265での30フレームは許容できない範囲で再生されます。(動画の停止、音声の途切れ、映像と音声の同調に無理有)
Divx系、WMV、+ mp3での MP4 ファイル 通常再生(問題なし)
その他コーディック、再生コーディクさえ対応していれば問題ないと思われます(未検証)
ベータ版BIOSへの簡単な変更手順
(このベータ版のBIOSはWindows10非推奨です)
メモ Windows10Homeの自動アップデートファイルのダウンロード停止と、累積ダウンロードファイルの削除
1.「コルタナ窓」から services.msc を入力実行
2.Windows Update の プロパティから スタートアップの種類を無効
(これで、自動アップロードデータのダウンロードは無効になる)
3. C\:Windows\SoftwareDistribution\DataStoreの中身を削除
4.C:\Windows\SoftwareDistribution\Downloadの中身を削除
(3.4.の工程で、今まで自動DLされたアップデートファイルを消し去ります)
ベータ版のBIOSをインストール 1.33GHz > 1.55GHz > BIOS で変更 1.84GHz
BIOSの出し方
1、設定から、更新とセキュリティをクリック
2、回復をクリックして、PCの起動をカスタマイズする「今すぐ再起動」をクリック
3、再起動したら、トラブルシューティングをクリック
4、詳細オプションをクリック
5、UEFI フォームウェアの設定 をクリック
6、 UEFI ファームウェアの設定画面が表示します。
「 再起動 」 をクリックします。
マウスコンピュータ公式HPからの手順方法
BIOSの操作
BIOSでload optinal defaultsを選択すると、22倍1.84GHz GPU:300MHzになります。
ベーター版BIOSのダウンロード
ベータ版BIOSはここから(MS-NH1 β版 BIOS Ver.X18_T01_MCJ をDL)
シリアルナンバーを入力してベータ版BIOSダウンロードしてください。
まずは、MS-NH1/MS-PS01F における Windows 10 の 11 月の更新プログラム 適用についてを参照し、一応対策をします。
以降、ベータ版BIOSをインストール
簡単な説明(HPは必ず熟読して下さい)
ダウンロードされたファイルをWindows上でダブルクリックして起動させます。
注意 途中で絶対に電源を切らない事
再起動されたらBIOSがインストールされます。終わったら何かのキーを押してください。
変更後の仕様
CPU:22倍1.84GHz GPU:300MHz
使用プレイヤー:321Media Player Classic(32Bit)
TS動画ファイルは再生できました(問題なし)
MP4ファイルは、H264は通常再生できました(問題なし)
H265(24フレームアニメ)は問題なく再生されました。
H265での30フレーム実写も許容できる範囲になりました。
(1440x1080の動画は、多少モタツク部分もありますが、ほぼ鑑賞には問題なしと判断しました)
(1980x1080のHD動画は再生に引っ掛かりがある 残念)
Divx系、WMV、+ mp3での MP4 ファイル 通常再生(問題なし)
その他コーディック、再生コーディクさえ対応していれば問題ないと思われます(未検証)
321Media Player Classic(32Bit)の設定
ビデオレンダラー オーバーレイミキサレンダラ 若しくは EVR
TV出力用に設定
オーディオレンダラー (DirectSound)+接続先TVのプロパティを設定
Mpeg2(TSファイル)を見る場合
内部フィルタから
ソースフィルタ MPEG PS/TS/PVA のチェックを外す
変換フィルタ MPEG-2Videoのチェックを外す
その他各自で変更して試してください。
参考にさせて頂いたページ
【スティックPC】『MS-NH1』を買ったのでβ版BIOSを使ってクロックUPを試してみた。
あとがき
HDDはUSB2.0での接続で、余っていたケースに2TBを入れて使用
LANHubは中古のギガビット対応、5ポートの物が500円だったので衝動買いで、活用
ファイルは他のPCとWindowsのドライブ共有でファイルの出し入れをしている。(お勧め)
ファイル保存PC 録画PCにFilezilla サーバをセットして、スティックPCにFilezilla をセッティングしてFTP経由でのダウンロードでもOKです。
Wondows10のUSB接続HDDが突然SMB共有できなくなった。場合こちらを参照してください
以下主な構成
TVとスティックPCの接続に両方が雌端子のアダプターを使用
風通しの良い場所に設置する方がよいので、HDMI中継コネクタで延長して、適切な場所に設置するために必要になるはずです。
VCE HDMI 中継 アダプタ HDMI タイプA メス- HDMI タイプA メス 金メッキコネクタ HDMI 延長 アダプタ 新品価格 |
電源は5ポート充電器を使用
スティックPC用電源 + スティックPC冷却ファン電源 + セルフパワーUSBHub用電源
電源本体からのAC供給用のケーブルの間にスイッチを設置、CPシャッドダウン後にファンを止められるようにした(シャッドダウン同期式のUSBHubにファン電源を接続した場合は必要ありません)
BUFFALO 8A USB急速充電器 5ポートタイプ (40W) AUTO POWER SELECT機能搭載 ブラック BMP40WP5BK Nintendo classic mini対応 新品価格 |
スティックPCにUSBHubを設置、LANは無線ではなく、USB有線LANにしてみた。
USBLANは、USB2.0接続になるが最大理論通信速度480Mbps、無線LAN(2.4Gの場合最大理論値300Mdps)なので、有線の方が少し速い速度が得られる。
ちなみに、内蔵の無線LANは使用していない。
内蔵無線LANは2.4Gなので、理論値最大300Mdpsを超えることができない、そのため、約2000円を投資して、USB接続型有線LANアダプターを追加した。
PCのUSBはUSB2.0なので最大理論通信速度480Mbps、それ以上の速度は出ないが最大限生かされるだろうと考えた為だ。
サンワサプライ USB3.0 LANアダプタ(Gigabit対応) ブラック LAN-ADUSBRJ45GBK 新品価格 |
スティックPCをリビングに設置する場合は、有線というわけにはいかないと思うので、USB接続タイプの無線LAN子機を使用してください。
この場合、少しUSB無線子機をUSB延長コードで電波の届きやすい場所に延長設置した方が、効率的な速度を得られると思います。
100均の延長コードでもOK(十分速度は出ていると思います)
BUFFALO Air Station NFINITI 11n/g/b USB用 無線子機 WLI-UC-G301N 新品価格 |
マウスとキーボードはロジクール製のワイヤレス製品を使用
100均のフレキシブルUSB端子で、レシーバーをL型に固定、電波が届きやすいように上側に向けると良いと思います。
ロジクール 2.4GHz ワイヤレスコンボ MK245 NANO(ソリッドブラック)Logicool Wireless Combo MK245 NANO MK245NBK 新品価格 |