年明け早々から問題になっていた話題ですが、インテルがパッチを用意しているようです。
全部のCPUに対応するにはまだ時間が掛かる模様ですが、着々と進行している模様
ただ、今回のCPU脆弱性問題は、個人にはまだそれほど関係ない物なのかもしれません。
というのも、この問題を突いて情報を盗むより、なりすましや、偽フォーム、ブラウザのパスワード脆弱性問題を突いたほうが、簡単で対策がされにくいため、わざわざ個人を狙う様な物が出てきにくいという性質を持っているからです。
ただ、過信は問題で、この場合狙われそうなのは大手のシステム、例えば大量の情報を抱えた通信販売大手や、検索サイト運営会社、クラウド運営会社等、膨大なシステムを複数のコンピューターで機能させている所がターゲットになるでしょう。
リターンが大きい分、クラッカーが頑張っちゃう可能性が高いのです。
そこで、開発されたハッキングシステムは、間髪入れずに拡散し、個人を狙う亜種へと変化します。
一旦開発されたハッキングシステムはもう止められません。
今後どうなるのか、注意深く見守っていきたい話題です。
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