2012年07月01日
残留農薬 !?
生野菜を健康を意識して毎日食べるようにしています。 そこで、気になるのは知らず知らずに摂取している農薬や添加物です。 できるものなら無農薬野菜や有機作物を購入したいのですが、それにも限度があるし、家庭菜園でもまったく農薬を使わず作物を育てるのは至難の業です。 なので、普通にスーパーなどで購入する、野菜や果物の残留農薬や、加工品の添加物の量をグッと減らすための知恵をまとめて書き留めてみました。 ほとんどの農薬は水洗いすることでかなりの量を洗い流すことができます。 農薬の残留性の高いといわれる作物として、セロリ、パセリ、ミツバ、青じそ、レタス、サラダ菜、ダイコン、カブ、ミニトマト、リンゴ、イヨカン、イチゴ、などが挙げられます。 |
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一般的、残留農薬や添加物の除去方法 1.流水でよく洗う。 2.湯通ししたり、茹でこぼす。 3.皮をむいたり、切り取る。 4.下味をつけてから調理する。 ほうれん草、小松菜などの葉野菜は、流水で振り洗いをする。 蒸さずに茹でた方がよく、ビタミンCも1分までなら70%残る。 又、葉を切ってから茹でることでかなりの残留農薬を減らせる。 ブロッコリー、カリフラワーなどは小房に分けて流水で洗い、 更に水煮する。 ダイコン、カボチャ、にんじん、リンゴ、ナシなどは、 水洗いをして、しっかり皮をむく。 皮をきんぴらにするのは無農薬や有機栽培でなければ危険。 トマトは、湯むきをする。 外皮のすぐしたのクチクラ層まで農薬が溶け込んでいるが、 その下までは浸透していない。 キャベツ、レタス、白菜などは、外葉を1〜2枚はぎとり捨てる。 その後、きちんと1枚1枚はずして流水中で振り洗いする。 バナナは、収穫後に使用した防腐剤が染み込んでいるため、 軸から1cmの部分を切り落とす。 イチゴ、ブドウなどは、流水に5分つけてザルの中でふり洗いする。 イチゴは皮をむけないので、産地などを確かめて購入すること。 輸入物のイチゴには腐敗防止などの農薬がたっぷりかけられている。 旬以外で出回るものはアメリカ産のものが多いので注意。 ソーセージは、切り目を入れてから、2〜3回茹でこぼす。 ハム・かまぼこなどの加工食品にも茹でこぼしは有効。 油揚げの油抜きには、酸化した油や添加物などを取り除くという 大切な意味がある。 肉・魚は、下味をつけると有害物質を引き出すことができる。 漬け汁は捨てる。 味噌漬け・粕漬けし、漬けた後の残り汁の味噌・粕は捨てる。 ただし、水洗いだけでは落とせないものや、野菜や果物の形態によっては農薬を落としにくいものもあるので、万全とはいえないようです 以上、長年TVやネットや参考本でかじったナッコの蘊蓄でした。チャンチャン(〃∇〃)ゞ |
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