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2019年11月21日

老犬たちの涙

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皆様こんにちわ

小谷中広之という男の書評小谷中広之」です
本との出会いを大切に…


本【老犬たちの涙 いのちとこころを守る14の方法】
著者【児玉小枝】



人の世界では、割と多くの人が介護放棄や老々介護、見取り距離などの問題が存在していることを知っているはずだ
人の世界のその問題について今回は取り上げないが、その問題が人とペットとの世界にも多く存在していることに気づかされるのがこの本「老犬たちの涙」

実際に放棄されて施設に死を待つ犬たちの写真が文章と共にページをめくるたびに現れる
読んでいて、見ていて思う
人の心に最も突き刺さるのは、文章ではなく、全体の写真でもなく、目だ
犬たちの目を、写真を通してみてしまえば想像が働き、その犬の生きてきた時間、残り僅かな時間を施設で過ごす犬の生きる時間を想像しないわけにはいかない
残り僅かな時間を著者もまた、想像を文章にしてはいるが自分なりの想像の方がリアルにその犬たちを感じてしまう

今まで可愛がっていた犬が老犬になり介護が必要となることで手放す飼い主
飼い主側にも言い分はある
手放す飼い主のすべてが悪いわけでは私は無いように思う
老犬になる事はわかりきっているし、自分も老介護が必要になれば飼えなくなることは、犬を飼う多くの人は理解しているはずだ
それに対して例えば、飼えなくなったから手放いしたくなり殺処分場へと持ち込む
処分されるまでの少ない時間で次の飼い主が現れて、運よく永らえる犬もいるし、処分される犬もいる
では、そう飼い主がなってしまうのであれば犬を最初から飼わなければいい。と簡単に決めつけられないと私は思うのだ
ではもし、老犬や介護が必要になった犬を手放してしまう可能性のある人が犬を飼うことをやめてしまえばどうなるか?考えてみてほしい
まず私が考えてしまうのは、多くのペットショップの犬たちの売れ残りの殺処分や大売出しセール、そしてペットショップの廃業によることで新たな飼い主とペットとの出会いの損失
これらを先ず私は考えてしまった(詳しくは省略する)

そして今新たに思うことがある
それは人の生きがいが少なくなるということだ
人間勝手な考えになってしまうが一人寂しい生活をしている人はペットという心を支えが近くにいることで前向きに人生を生きられるのではないだろか?
他でもないペットという存在のおかげで
きっと今よりも多くの孤独死がこの日本には増えてしまうのではないでしょうか?

手放す飼い主の問題は単純には解決しないであろう



もしこの書評をご覧になって、少しでもそのにご興味を持たれた方!!私のブログ内から購入をしていただければ、私に少しばかり収入が入り、新たなへの資金となり大変助かりますが、今の時代、ご自身でご購入の道をたどった方が効率が良いと思いますので、その辺の選択はお好きにしてください

さて、私が日々読んでいるの書評というよりも感想文に近い内容を投稿していますので、完全個人主観となっていますことをご理解お願いします








定期的に書評は更新しています(今年の2019年からは、誠に勝手ながら一週間に一冊のご紹介に絞っていきます)

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http://cycleair.jp/
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