2018年09月12日
路線バスで行くオドゥ山統一展望台(行き方)
北朝鮮が見える展望台、オドゥ山統一展望台(オドゥサン トンイル チョンマンデ)へ行ってみました。
ここの展望台へは、今回で3回目なのですが、900番バスで行くのは、初めてです。(オドゥ山統一展望台とは別に束草にも展望台は、ありますがソウルからは、少し遠いです。)
やはり手軽にという方は、オドゥ山統一展望台がおすすめです。
もちろんソウルからのオプショナルツアーもありますので面倒なく簡単に統一展望台へ行きたい方
この記事の最後にURL貼りつけておきます。(ご参考にどうぞ)
では、簡単にオドゥ山統一展望台への行き方(アクセス方法)をご紹介したいと思います。
まずは、京義線に乗車するために地下鉄でソウル駅を目指します。
京義中央線(京義線)は、レンガ造りの旧ソウル駅舎(現、文化駅ソウル284)横に改札がありますから、そちらからの出発となります。(京義線は、上記のターミナルではなく、下記画像のターミナルからの出発です。)
この京義中央線は、1時間に1本程度です。
もちろん、下記画像のTmoneyカード使えます。
私が乗車したのは、午前8時台です。
ここ、ソウル駅で通勤、通学等の、乗客を全て降ろし、空車になった列車での折り返し便で、ソウル駅始発です。
なので、余裕で座席に座ることができました。
約、50分ほどで金村駅(クムチョン)到着です。
前回、ここの金村駅を利用した時は、まだ、高架化されておらず、昔風の駅舎で何とも言えない、味があって良かったのですが、、。
ホームドアも設置された、近代的な駅舎に生まれ変わっており、びっくりしました。
金村駅到着後、900番バスに乗車するために徒歩1分のバス停にむかいます。
もちろん、900番バスでもTmoneyカードは、使えます。
バスの乗り方は、前から乗車、後ろから下車の方式です。
それぞれ乗り降りの時にTmoneyカードをかざします。「ピッ」と音が鳴れば支払い完了です。
金村駅の改札を抜け、階段を下り地上に降りたら右折30秒で下記画像の横断歩道のある交差点です。
横断歩道をを渡り、右折10メートルでバス乗り場です。
(画像では、横断歩道正面のコンビニ、右手の屋根があるのがバス停です。)
色々なバスが来ますがバス正面に大きく900番と表示されていますので分かり易いです。
ちなみに、帰りの900番バスは、反対車線のほぼ、向かい側に停車します。
900番バス
900番バスの終点がオドゥ山統一展望台です。(正確には、オドゥ山統一展望台への無料シャトルバス乗り場です。)
ちなみに900番バスの終点の広い駐車場は、統一ドンサン駐車場という名前です。
終点は、ただのだだっ広いアスファルトの駐車場で人は、ほとんどいません。
そこから展望台行きのバスに乗るのですが、
「ここに本当に無料シャトルバスが来るの?」
というような感じですが15分から20分おきにバスは、来ますので安心してください。
展望台まで歩いて登れなくもないですが約1.8キロ、しかも登り坂ですから、バスに乗車をおすすめします。
劇場内で流れていた、映像
最上階の展望台からの眺めです。(やはりこちらがこの展望台の見どころではないでしょうか)
目の前は、祖江、漢江、臨津江(イムジンガン)の合流点にあたり、大河の向こうは、北朝鮮の開豊(ケプン)地域です。
展望台の無料の双眼鏡から北朝鮮側を見ると、畑で働いている人々が見えました。
川幅の一番狭いところで対岸の北朝鮮まで、420メートルしかありません。
展望台から見ていると泳いでも渡れそうにも見えるのですが、、、
しかし、両岸には、鉄条網が張り巡らされており、立ち入ることも、向こうに行くことも不可能です。
3階には、展望カフェがあり、簡単な食事をとることもできます。
1階の奥のフロアーでは、北朝鮮各地の街の様子をコンピューターグラフィックで再現し、映像で流していました。
やはり、北朝鮮といえば金日成、金正日親子ということで彼らの画像を撮影してきました。
展望台からの帰りも無料シャトルバスを利用して、下の900番バス、バス停まで行きましょう。
復路も900番バスに乗車するのですが帰りのバス乗り場は、下車したところから歩いて20メートルほど向こうの道路(バス停看板と日よけの屋根、ベンチがあります。)なので注意が必要です。
帰りの金村駅は、行きと違って、終点ではないので乗り過ごしに注意です。
あらかじめ、降りるバス停を運転手に示しておくと、教えてくれますよ。
金村駅(クムチョン)へ戻ってきました、こちらから、ソウル駅へ戻ります。
明洞(ミョンドン)おすすめホテル
こちらのオドゥ山統一展望台、おまかせで楽に行きたいという方は、下記参考ください。
個人で行くのと違って効率よく周ってくれるので時間のあまりない方にもおすすめです。
今回もご覧いただきありがとうございました。居酒屋八角こと、八角がお届けしました。
なお、当ブログの
画像、文章、等の無断転載、引用、複製、いかなる転用も一切、禁止させていただきます。
オドゥ山統一展望台、番外編
数年前に展望台行った時に購入した、お土産です。
当時は、展望台の1階において北朝鮮(北韓)商品、具体的には、北朝鮮はちみつ焼酎、切手などが手頃な価格で売られておりました。
DMZの鉄条網の飾り物(シリアルナンバー入り)
これは、当時10000ウォンで購入しました。
今回も、てっきり、このお土産ショップが在るものと思っておりましたが、展望台がリニューアルされて、お土産ショップがなくなっていたのが残念でした。
当ブログ運営者のもう一つのブログです。
こちらも、よろしくです。
https://fanblogs.jp/izakayataishou/archive/12/0
ここの展望台へは、今回で3回目なのですが、900番バスで行くのは、初めてです。(オドゥ山統一展望台とは別に束草にも展望台は、ありますがソウルからは、少し遠いです。)
やはり手軽にという方は、オドゥ山統一展望台がおすすめです。
もちろんソウルからのオプショナルツアーもありますので面倒なく簡単に統一展望台へ行きたい方
この記事の最後にURL貼りつけておきます。(ご参考にどうぞ)
では、簡単にオドゥ山統一展望台への行き方(アクセス方法)をご紹介したいと思います。
まずは、京義線に乗車するために地下鉄でソウル駅を目指します。
京義中央線(京義線)は、レンガ造りの旧ソウル駅舎(現、文化駅ソウル284)横に改札がありますから、そちらからの出発となります。(京義線は、上記のターミナルではなく、下記画像のターミナルからの出発です。)
この京義中央線は、1時間に1本程度です。
もちろん、下記画像のTmoneyカード使えます。
私が乗車したのは、午前8時台です。
ここ、ソウル駅で通勤、通学等の、乗客を全て降ろし、空車になった列車での折り返し便で、ソウル駅始発です。
なので、余裕で座席に座ることができました。
約、50分ほどで金村駅(クムチョン)到着です。
前回、ここの金村駅を利用した時は、まだ、高架化されておらず、昔風の駅舎で何とも言えない、味があって良かったのですが、、。
ホームドアも設置された、近代的な駅舎に生まれ変わっており、びっくりしました。
金村駅到着後、900番バスに乗車するために徒歩1分のバス停にむかいます。
もちろん、900番バスでもTmoneyカードは、使えます。
バスの乗り方は、前から乗車、後ろから下車の方式です。
それぞれ乗り降りの時にTmoneyカードをかざします。「ピッ」と音が鳴れば支払い完了です。
金村駅の改札を抜け、階段を下り地上に降りたら右折30秒で下記画像の横断歩道のある交差点です。
横断歩道をを渡り、右折10メートルでバス乗り場です。
(画像では、横断歩道正面のコンビニ、右手の屋根があるのがバス停です。)
色々なバスが来ますがバス正面に大きく900番と表示されていますので分かり易いです。
ちなみに、帰りの900番バスは、反対車線のほぼ、向かい側に停車します。
900番バス
900番バスの終点がオドゥ山統一展望台です。(正確には、オドゥ山統一展望台への無料シャトルバス乗り場です。)
ちなみに900番バスの終点の広い駐車場は、統一ドンサン駐車場という名前です。
終点は、ただのだだっ広いアスファルトの駐車場で人は、ほとんどいません。
そこから展望台行きのバスに乗るのですが、
「ここに本当に無料シャトルバスが来るの?」
というような感じですが15分から20分おきにバスは、来ますので安心してください。
展望台まで歩いて登れなくもないですが約1.8キロ、しかも登り坂ですから、バスに乗車をおすすめします。
劇場内で流れていた、映像
最上階の展望台からの眺めです。(やはりこちらがこの展望台の見どころではないでしょうか)
目の前は、祖江、漢江、臨津江(イムジンガン)の合流点にあたり、大河の向こうは、北朝鮮の開豊(ケプン)地域です。
展望台の無料の双眼鏡から北朝鮮側を見ると、畑で働いている人々が見えました。
川幅の一番狭いところで対岸の北朝鮮まで、420メートルしかありません。
展望台から見ていると泳いでも渡れそうにも見えるのですが、、、
しかし、両岸には、鉄条網が張り巡らされており、立ち入ることも、向こうに行くことも不可能です。
3階には、展望カフェがあり、簡単な食事をとることもできます。
1階の奥のフロアーでは、北朝鮮各地の街の様子をコンピューターグラフィックで再現し、映像で流していました。
やはり、北朝鮮といえば金日成、金正日親子ということで彼らの画像を撮影してきました。
展望台からの帰りも無料シャトルバスを利用して、下の900番バス、バス停まで行きましょう。
復路も900番バスに乗車するのですが帰りのバス乗り場は、下車したところから歩いて20メートルほど向こうの道路(バス停看板と日よけの屋根、ベンチがあります。)なので注意が必要です。
帰りの金村駅は、行きと違って、終点ではないので乗り過ごしに注意です。
あらかじめ、降りるバス停を運転手に示しておくと、教えてくれますよ。
金村駅(クムチョン)へ戻ってきました、こちらから、ソウル駅へ戻ります。
明洞(ミョンドン)おすすめホテル
こちらのオドゥ山統一展望台、おまかせで楽に行きたいという方は、下記参考ください。
個人で行くのと違って効率よく周ってくれるので時間のあまりない方にもおすすめです。
今回もご覧いただきありがとうございました。居酒屋八角こと、八角がお届けしました。
なお、当ブログの
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オドゥ山統一展望台、番外編
数年前に展望台行った時に購入した、お土産です。
当時は、展望台の1階において北朝鮮(北韓)商品、具体的には、北朝鮮はちみつ焼酎、切手などが手頃な価格で売られておりました。
DMZの鉄条網の飾り物(シリアルナンバー入り)
これは、当時10000ウォンで購入しました。
今回も、てっきり、このお土産ショップが在るものと思っておりましたが、展望台がリニューアルされて、お土産ショップがなくなっていたのが残念でした。
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