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2016年01月24日
C言語おみくじプログラム・アプリの作り方入門講座 | Hello worldから（Xcode：Mac）
キーワード
：C言語おみくじ デジタルおみくじ 作り方
C言語おみくじプログラム・アプリの作り方入門講座
Hello worldプログラミングから（Xcode：Mac）
Hello worldプログラミングから（Xcode：Mac）
＊ Processingの開発環境で、簡単な、
おみくじプログラムを作成する方法を知りたい方は
こちらの記事もご活用ください。
：6. Processing入門：簡単「 おみくじ 」プログラムを作ろう の記事ページへ
C言語で、
「 おみくじプログラム 」
を作りながら
・乱数
・比較演算子
・論理演算子
などを利用した
基本的なプログラミングについて、
学習していきたいと思います。
今回は、
Mac（iMac、MacBook Pro、MacBook Air）の
プログラミング統合開発環境
（IDE：Integrated Development Environment）
のXcodeを利用して、
C言語で
「 Hello worldプログラミング 」や、
乱数、比較演算子、論理演算子などを利用して
コンピュータが、おみくじの結果を
決定するする際に、
・乱数で行き当たりばったりで
コンピュータが、おみくじの結果を出すプログラム
（乱数編：特徴なし）
・乱数、比較演算子、論理演算子などを利用して、
コンピュータが、おみくじの結果を決める際に
特徴をもたせたプログラム
（乱数編：特徴あり）
などの
「 C言語おみくじプログラミング 」
の実装方法について
動画で解説しています。
[ C言語プログラミングの開発環境 ]
Xcode
Macのプログラミングのための
統合開発環境
（IED：Integrated Development Environment）
＊ その他にも、一例として、
IBMアイビーエム
（International Business Machines Corporation）
によって開発された
「 Eclipse 」（イクリプス・エクリプス）
というオープンソースの統合開発環境 (IDE) でも
Mac環境下でC言語プログラミングの練習が
できると思います。
個人的には、Xcodeの方が、
簡単なプログラミン程度であれば使いやすいのでは
ないかと思います。
「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
さまざまなプログラミング言語を学習したい場合には、
役に立つのではないかと思います。
Xcodeを利用して、
C言語プログラミングの実行環境にする方法や、
基本的なコード入力時の
キーボード操作方法についてわからない
わからない方の場合は、
こちらの記事から読み進めてみてください。
：Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
C言語おみくじプログラム・アプリの作り方入門講座
Hello worldプログラミングから（Xcode：Mac）（動画）
Hello worldプログラミングから（Xcode：Mac）（動画）
動画で解説している
C言語デジタルおみくじプログラムのプログラミングの
個別のチュートリアル動画や解説、
サンプルコード・サンプルプログラムをお探しの場合は、
：おみくじプログラミング（乱数編：特徴なし）| C言語プログラミング入門講座
：おみくじプログラミング（乱数編：特徴あり）| C言語プログラミング入門講座
などの記事ページもご活用ください。
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「 Xcode(Mac)で覚えるC言語入門講座 」
の一覧ページにリンクします。
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| Xcode（Mac）で覚えるC言語入門講座
Xcode(Mac)で覚えるC言語入門講座
Xcode(Mac)で覚えるC言語入門講座 | Contents（コンテンツ）
以前は、環境によっては、C言語プログラミングを実装するまでに、コンパイラなど各種環境の準備や、手順を踏まないとプログラムとして出力されず。プログラミング初心者の方にとっては、挫折しやすい要素が揃っていたように思います。開発環境の変化もあり、現在は以前に比べ、プログラミングの学習をしやすい環境が整いつつあるようにも感じます。
「 Xcode(Mac)で覚えるC言語入門講座 」では、Macマックユーザー向けに、C言語プログラミングに関連するの基礎的な内容の記事を、自分自身のプログラミング学習を兼ねながら、少しずつ書いていこうと思います。「 Xcode(Mac)で覚えるC言語入門講座 」のコンテンツの作成状況に応じて利用していただければ幸いです。
[ 更新情報 ] 2016年1月24日（日）
：C言語おみくじプログラム・アプリの作り方入門講座 | Hello worldから（Xcode：Mac） New♪
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というオープンソースの統合開発環境 (IDE) でも
Mac環境下でC言語プログラミングの練習が
できると思います。
個人的には、Xcodeの方が、
簡単なプログラミン程度であれば使いやすいのでは
ないかと思います。
「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
さまざまなプログラミング言語を学習したい場合には、
役に立つのではないかと思います。
[ 現在の掲載中 ]（掲載順）
１．XcodeでC言語プログラミング入門講座（一覧）
２． C言語関連本
３．C言語関連プログラミング書籍の書評
４．プログラミング関連Q&Aサイト
５．プログラミング関連学習スクール・教材 など（一覧）
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ー 応用編 ー
[ C言語プログラミング練習問題 | C言語プログラミング入門講座 ]
ー - 練習問題編 - 整数値の計算と文字表示 | C言語プログラミング入門講座
ー - 答え - 整数値の計算と文字表示 | C言語プログラミング入門講座
ー - 練習問題編 - 消費税の計算 | C言語プログラミング入門講座
ー - 答え - 消費税の計算 | C言語プログラミング入門講座
︎ 独学プログラマーのためのAI（人工知能・無能）プログラム入門講座ー じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴なし版）その１ | C言語プログラミング入門講座
ー じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴なし版）その２ | C言語プログラミング入門講座
ー じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その１ | C言語プログラミング入門講座
ー じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その２ | C言語プログラミング入門講座
ー じゃんけんプログラム：二次元配列編（経験値考慮版）| C言語プログラミング入門講座
ー じゃんけんプログラミング（２次元配列編：思考パターン版）| C言語プログラミング入門講座
[ おみくじプログラミングの作り方 | C言語プログラミング入門講座 ]
︎ C言語おみくじプログラム・アプリの作り方入門講座 | Hello worldから（Xcode：Mac） New♪ー おみくじプログラミング（乱数編：特徴なし）| C言語プログラミング入門講座
ー おみくじプログラミング（乱数編：特徴あり）| C言語プログラミング入門講座
ー 基本編 ー
[ 文字列表示など ]
ー Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
：Xcodeを利用して、C言語プログラミングの実行環境にする方法が
わからない方は、こちらの記事から読み進めてみてください。
ー \n：改行編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー /t：文字の頭揃え編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
[ 数値表示と計算・変数など ]
ー %d：整数値表示と計算編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー %f：実数値表示と計算編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー int型：変数入門編 | Xcode(Mac)でC言語入門
ー double型：変数入門編 | Xcode(Mac)でC言語入門
ー 複合代入演算子入門 | Xcode(Mac)でC言語入門
ー ++演算子（インクリメント）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー --演算子（デクリメント）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー 整数値の桁揃え入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー 実数値の桁揃え入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
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[ キーボード入力など ]
ー キーボードで整数値入力入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー キーボードで整数値入力と計算入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー キーボードで実数値入力入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー キーボードで実数値入力と計算入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー キーボードで複数の値の入力入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー puts関数入門（１行の文字列表示）| Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー gets関数入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー fgets関数入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー atoi関数（文字列を数値への読み替え）| Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー strtok関数（文字列から単語の取り出し）| Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
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[ 比較・条件分岐など ]
ー 条件判断入門（if文）| Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー ==演算子（等値演算子）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー !=演算子（等値演算子）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
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ー ||（論理演算子：OR）| Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー !（論理演算子：NOT）| Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー ブロック文（複文）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー if 〜 else文（2つの場合分け）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー if 〜 else文（３つ以上の場合分け）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー if 〜 else文（番号で場合分け）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー switch 〜 case（番号で場合分け）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー switch 〜 case（例外の処理 - 番号で場合分け）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー switch 〜 case（同じ内容の処理をまとめる）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー for文（回数指定の繰り返し処理）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー for文（回数表示）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー for文（breakで強制的な終了）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー while文（回数不明の繰り返し処理）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー do 〜 while文（後判定処理：最低でも１回実行）| Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
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[ 関数など ]
ー 自作関数入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー atoi関数（文字列の数値変換：文字列処理関数）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー strcpy関数（文字列のコピー：文字列処理関数）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー strcat関数（文字列の連結：文字列処理関数）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー sprintf関数（文字列の合成：文字列処理関数）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
ー strcmp関数（文字列の比較：文字列処理関数）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
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[ 配列など ]
ー 配列（複数の変数の管理）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座（予定）
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ー 書評：苦しんで覚えるC言語
ー 書評： はじめてのAIプログラミング C言語で作る人工知能と人工無能
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| Xcode（Mac）で覚えるC言語入門講座
2015年09月18日
キーボードで実数値入力と計算入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
キーワード
：C言語 キーボード入力 実数値の計算
今回は、
C言語の
「 実数値のキーボード入力と計算 」
について、
基本的なプログラミングの内容を
まとめておきます。
「 整数値のキーボード入力 」の基本的な
内容を学習したい場合は、
キーボードで整数値入力入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
キーボードで整数値入力と計算入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
などの記事もご活用ください。
C言語についてまだ、
よくわからない方や、
これからC言語プログラミングを
学び始めたい方がいましたら、
以下の記事から読み進めてみてください。
[ 文字列表示など ]
ー Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
：Xcodeを利用して、C言語プログラミングの実行環境にする方法が
わからない方は、こちらの記事から読み進めてみてください。
ー \n：改行編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー /t：文字の頭揃え編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
[ 数値表示と計算・変数など ]
ー %d：整数値表示と計算編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー %f：実数値表示と計算編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー int型：変数入門編 | Xcode(Mac)でC言語入門
ー double型：変数入門編 | Xcode(Mac)でC言語入門
ー 複合代入演算子入門 | Xcode(Mac)でC言語入門
ー ++演算子（インクリメント）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー --演算子（デクリメント）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー 整数値の桁揃え入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー 実数値の桁揃え入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
[ C言語プログラミング練習問題 | C言語プログラミング入門講座 ]
ー - 練習問題編 - 整数値の計算と文字表示 | C言語プログラミング入門講座
ー - 答え - 整数値の計算と文字表示 | C言語プログラミング入門講座
ー - 練習問題編 - 消費税の計算 | C言語プログラミング入門講座
ー - 答え - 消費税の計算 | C言語プログラミング入門講座
上記に挙げさせていただいた
C言語プログラミングは、
基本的に、
あらかじめプログラム内に、
プログラマーが数値を記述しておいて、
計算結果や、数字の出力などをさせていましたが、
今回、紹介させて頂く、
「 scanf関数 」
＊ scanf（スキャンエフ）
scan formatted（書式付き入力）
では、
キーボードから入力された数値を、
あらかじめプログラマーが指定しておいた
変数に代入し、
結果を出力することができるようです。
[ C言語プログラミングの開発環境 ]
Xcode
Macのプログラミングのための
統合開発環境
（IED：Integrated Development Environment）
＊ その他にも、一例として、
IBMアイビーエム
（International Business Machines Corporation）
によって開発された
「 Eclipse 」（イクリプス・エクリプス）
というオープンソースの統合開発環境 (IDE) でも
Mac環境下でC言語プログラミングの練習が
できると思います。
個人的には、Xcodeの方が、
簡単なプログラミン程度であれば使いやすいのでは
ないかと思います。
「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
さまざまなプログラミング言語を学習したい場合には、
役に立つのではないかと思います。
Xcodeを利用して、
C言語プログラミングの実行環境にする方法や、
基本的なコード入力時の
キーボード操作方法についてわからない
わからない方の場合は、
こちらの記事から読み進めてみてください。
：Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
キーボードで実数値入力と計算入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座（動画）
C言語サンプルコード
#include <stdio.h>
int main(void) {
// insert code here...
double juice;
printf("1リットル200円のジュースを、買う容量（リットル）を入力してください。：");
scanf("%lf", &juice);
printf("ジュースの金額は、%f円です。\n", 200 * juice);
return 0;
}
＊ コード内に全角スペースが含まれていると
エラーになりますので、
その際は、半角スペースに適宜修正してください。
＊ printf（プリントエフ）：print formatted（書式付き出力）
＊ double型の変数として、「juice」
という名前の変数を作成しています。
変数名は自分でわかりやすいように名前をつけてみてください。
＊ 「 %lf 」%lf指定子
（l（エル）：long 修飾、f：floating point number 浮動小数点）
＊ 「 %f 」%f指定子（floatフロート：浮動小数点）
＊ \n：new line（改行）
＊ 「 \：バックスラッシュ 」は、
「 option 」キー + 「 ￥ 」キー操作で入力できます。
今回のプログラムでは、
「 キーボード入力した数値（整数値や実数値） 」
が、
「 小数点のついた実数値の計算結果として出力 」
されるように
プログラミングしてあります。
プログラムを実行後に、
数値（整数値や実数値）を入力して、
「enter」キーを押すと
小数点のついた実数値の
計算結果などが表示されると思います。
数値以外のキーボード入力後に
「enter」キーを押すと
エラー出力になるので、
注意してみてください。
キーボードで実数値入力入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
の記事でもふれましたが、
キーボードで整数値入力と計算入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
の記事ページで、
学習した、
整数値の計算の場合は、
使用する指定子は、
「 %d指定子 」（decimaデシマル：10進数）
だけでしたが、
実数値のキーボード入力と計算の場合では、
「 scanf 」の際には、「 %lf指定子 」
「 printf 」の際には、「 %f指定子 」
で、
指定子に違いがあるため、
プログラミングの際に、
間違えないように注意が必要そうです。
C言語プログラミングで、
コンピュータに計算の指令をだすための
演算子として、
C言語の記述方法 ：計算の指令の意味
+ ：プラス（加算）
- ：マイナス（減算）
* ：かける（かけ算）
/ ：割る（割り算）
%：割り算の余り（剰余算）
などもありますので、
C言語プログラミングの練習などで、
いろいろな演算子を試して、
計算結果などを表示させてみてください。
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| Xcode（Mac）で覚えるC言語入門講座
キーボードで実数値入力入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
キーワード
：C言語 キーボード入力 実数値
今回は、
C言語の
「 実数値のキーボード入力 」
について、
基本的なプログラミングの内容を
まとめておきます。
「 整数値のキーボード入力 」の基本的な
内容を学習したい場合は、
キーボードで整数値入力入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
キーボードで整数値入力と計算入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
などの記事もご活用ください。
C言語についてまだ、
よくわからない方や、
これからC言語プログラミングを
学び始めたい方がいましたら、
以下の記事から読み進めてみてください。
[ 文字列表示など ]
ー Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
：Xcodeを利用して、C言語プログラミングの実行環境にする方法が
わからない方は、こちらの記事から読み進めてみてください。
ー \n：改行編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー /t：文字の頭揃え編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
[ 数値表示と計算・変数など ]
ー %d：整数値表示と計算編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー %f：実数値表示と計算編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー int型：変数入門編 | Xcode(Mac)でC言語入門
ー double型：変数入門編 | Xcode(Mac)でC言語入門
ー 複合代入演算子入門 | Xcode(Mac)でC言語入門
ー ++演算子（インクリメント）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー --演算子（デクリメント）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー 整数値の桁揃え入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー 実数値の桁揃え入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
[ C言語プログラミング練習問題 | C言語プログラミング入門講座 ]
ー - 練習問題編 - 整数値の計算と文字表示 | C言語プログラミング入門講座
ー - 答え - 整数値の計算と文字表示 | C言語プログラミング入門講座
ー - 練習問題編 - 消費税の計算 | C言語プログラミング入門講座
ー - 答え - 消費税の計算 | C言語プログラミング入門講座
上記に挙げさせていただいた
C言語プログラミングは、
基本的に、
あらかじめプログラム内に、
プログラマーが数値を記述しておいて、
計算結果や、数字の出力などをさせていましたが、
今回、紹介させて頂く、
「 scanf関数 」
＊ scanf（スキャンエフ）
scan formatted（書式付き入力）
では、
キーボードから入力された数値を、
あらかじめプログラマーが指定しておいた
変数に代入し、
結果を出力することができるようです。
[ C言語プログラミングの開発環境 ]
Xcode
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（IED：Integrated Development Environment）
＊ その他にも、一例として、
IBMアイビーエム
（International Business Machines Corporation）
によって開発された
「 Eclipse 」（イクリプス・エクリプス）
というオープンソースの統合開発環境 (IDE) でも
Mac環境下でC言語プログラミングの練習が
できると思います。
個人的には、Xcodeの方が、
簡単なプログラミン程度であれば使いやすいのでは
ないかと思います。
「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
さまざまなプログラミング言語を学習したい場合には、
役に立つのではないかと思います。
Xcodeを利用して、
C言語プログラミングの実行環境にする方法や、
基本的なコード入力時の
キーボード操作方法についてわからない
わからない方の場合は、
こちらの記事から読み進めてみてください。
：Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
キーボードで実数値入力入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座（動画）
C言語サンプルコード
#include <stdio.h>
int main(void) {
// insert code here...
double variable;
scanf("%lf", &variable);
printf("%f\n", variable);
return 0;
}
＊ コード内に全角スペースが含まれていると
エラーになりますので、
その際は、半角スペースに適宜修正してください。
＊ printf（プリントエフ）：print formatted（書式付き出力）
＊ double型の変数として、「variable」
という名前の変数を作成しています。
変数名は自分でわかりやすいように名前をつけてみてください。
＊ 「 %lf 」%lf指定子
（l（エル）：long 修飾、f：floating point number 浮動小数点）
＊ 「 %f 」%f指定子（floatフロート：浮動小数点）
＊ \n：new line（改行）
＊ 「 \：バックスラッシュ 」は、
「 option 」キー + 「 ￥ 」キー操作で入力できます。
今回のプログラムでは、
「 キーボード入力した数値（整数値や実数値） 」
が、
「 小数点のついた実数値として出力 」
されるように
プログラミングしてあります。
プログラムを実行後に、
数値（整数値や実数値）を入力して、
「enter」キーを押すと
小数点のついた実数値が表示されると思います。
数値以外のキーボード入力後に
「enter」キーを押すと
エラー出力になるので、
注意してみてください。
ポイントとして、
キーボードで整数値入力と計算入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
の記事で、
学習した、
整数値の場合は、
指定子は、
「 %d指定子 」（decimaデシマル：10進数）
のみだけでしたが、
実数値のキーボード入力の場合では、
「 scanf 」の際には、「 %lf指定子 」
「 printf 」の際には、「 %f指定子 」
で、
指定子に違いがあるため、
間違えないように注意が必要そうです。
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| Xcode（Mac）で覚えるC言語入門講座
キーボードで整数値入力と計算入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
キーワード
：C言語 キーボード入力 整数値の計算
今回は、
C言語の
「 整数値のキーボード入力と計算 」
について、
基本的なプログラミングの内容を
まとめておきます。
「 実数値のキーボード入力 」の基本的な
内容を学習したい場合は、
キーボードで実数値入力入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
キーボードで実数値入力と計算入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座
などの記事もご活用ください。
C言語についてまだ、
よくわからない方や、
これからC言語プログラミングを
学び始めたい方がいましたら、
以下の記事から読み進めてみてください。
[ 文字列表示など ]
ー Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
：Xcodeを利用して、C言語プログラミングの実行環境にする方法が
わからない方は、こちらの記事から読み進めてみてください。
ー \n：改行編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー /t：文字の頭揃え編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
[ 数値表示と計算・変数など ]
ー %d：整数値表示と計算編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー %f：実数値表示と計算編 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー int型：変数入門編 | Xcode(Mac)でC言語入門
ー double型：変数入門編 | Xcode(Mac)でC言語入門
ー 複合代入演算子入門 | Xcode(Mac)でC言語入門
ー ++演算子（インクリメント）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー --演算子（デクリメント）入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー 整数値の桁揃え入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
ー 実数値の桁揃え入門 | Xcode(Mac)でC言語入門講座
[ C言語プログラミング練習問題 | C言語プログラミング入門講座 ]
ー - 練習問題編 - 整数値の計算と文字表示 | C言語プログラミング入門講座
ー - 答え - 整数値の計算と文字表示 | C言語プログラミング入門講座
ー - 練習問題編 - 消費税の計算 | C言語プログラミング入門講座
ー - 答え - 消費税の計算 | C言語プログラミング入門講座
上記に挙げさせていただいた
C言語プログラミングは、
基本的に、
あらかじめプログラム内に、
プログラマーが数値を記述しておいて、
計算結果や、数字の出力などをさせていましたが、
今回、紹介させて頂く、
「 scanf関数 」
＊ scanf（スキャンエフ）
scan formatted（書式付き入力）
では、
キーボードから入力された数値を、
あらかじめプログラマーが指定しておいた
変数に代入し、
結果を出力することができるようです。
[ C言語プログラミングの開発環境 ]
Xcode
Macのプログラミングのための
統合開発環境
（IED：Integrated Development Environment）
＊ その他にも、一例として、
IBMアイビーエム
（International Business Machines Corporation）
によって開発された
「 Eclipse 」（イクリプス・エクリプス）
というオープンソースの統合開発環境 (IDE) でも
Mac環境下でC言語プログラミングの練習が
できると思います。
個人的には、Xcodeの方が、
簡単なプログラミン程度であれば使いやすいのでは
ないかと思います。
「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
さまざまなプログラミング言語を学習したい場合には、
役に立つのではないかと思います。
Xcodeを利用して、
C言語プログラミングの実行環境にする方法や、
基本的なコード入力時の
キーボード操作方法についてわからない
わからない方の場合は、
こちらの記事から読み進めてみてください。
：Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
キーボードで整数値入力と計算入門（scanf関数）| Xcode(Mac)でC言語入門講座（動画）
C言語サンプルコード
#include <stdio.h>
int main(void) {
// insert code here...
int apple;
printf("200円のりんごを、買う個数を入力してください。:\n");
scanf( "%d", &apple);
printf("合計の金額は、%d円です。", 200 * apple);
return 0;
}
＊ コード内に全角スペースが含まれていると
エラーになりますので、
その際は、半角スペースに適宜修正してください。
＊ printf（プリントエフ）：print formatted（書式付き出力）
＊ 整数値の計算のため、
int型 （integerインテジャー：整数値）の変数として、
「 apple 」という名前の変数を作成しています。
変数名は自分でわかりやすいように名前をつけてみてください。
＊ 「 %d 」%d指定子（decimaデシマル：10進数）
＊ \n：new line（改行）
＊ 「 \：バックスラッシュ 」は、
「 option 」キー + 「 ￥ 」キー操作で入力できます。
今回のプログラムでは、
「 1個200円のりんご 」の
個数を決定することで、
合計の金額を計算できるように
プログラミングしてあります。
プログラムを実行後に、
数値を入力して、
「enter」キーを押すと
計算結果などが表示されると思います。
数値以外のキーボード入力後に
「enter」キーを押すと
エラー出力になるので、
注意してみてください。
コンピュータが計算するための
演算子としては、
C言語の記述方法 ：計算の指令の意味
+ ：プラス（加算）
- ：マイナス（減算）
* ：かける（かけ算）
/ ：割る（割り算）
%：割り算の余り（剰余算）
などもありますので、
C言語プログラミングの練習などで、
いろいろな演算子を試してみてください。
演算子を使用する際の注意点としては、
「 入力する数値 」や「 出力される数値 」
が、整数値なのか？
それとも、実数値なのか？
などをよく考える必要があります。
今回のサンプルプログラムでは、
整数値の計算のため、
「 %d 」%d指定子（decimaデシマル：10進数）
を利用したプログラムになっています。
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| Xcode（Mac）で覚えるC言語入門講座
2015年09月17日
じゃんけんプログラミング（２次元配列編：思考パターン版）| C言語プログラミング入門講座
キーワード
：C言語 人工知能
思考パターン 思考回路
AI（人工知能）プログラミングの作り方 | C言語プログラミング入門講座
C言語で、
簡単な「 じゃんけんプログラム 」を作りながら
人工知能（AI：Artificial Intelligence）について、
考えていきたいと思います。
今回も、
じゃんけんプログラム：二次元配列編（経験値考慮版）| C言語プログラミング入門講座
の記事と同様に、
「 二次元配列 」、
「 乱数 」、
「 関係演算子 」・「論理演算子」などを利用して、
基本的なじゃんけんAIプログラム
を実装していきます。
今回のプログラミングの特徴としては、
コンピュータが、
じゃんけんを出す手（グー、チョキ、パー）の
１．思考パターン・思考回路を決めることができる点
２．連続して負けた回数に応じて、
思考パターンを変更できる点
などです。
[ C言語プログラミングの開発環境 ]
Xcode
Macのプログラミングのための
統合開発環境
（IED：Integrated Development Environment）
＊ その他にも、一例として、
IBMアイビーエム
（International Business Machines Corporation）
によって開発された
「 Eclipse 」（イクリプス・エクリプス）
というオープンソースの統合開発環境 (IDE) でも
Mac環境下でC言語プログラミングの練習が
できると思います。
個人的には、Xcodeの方が、
簡単なプログラミン程度であれば使いやすいのでは
ないかと思います。
「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
さまざまなプログラミング言語を学習したい場合には、
役に立つのではないかと思います。
Xcodeを利用して、
C言語プログラミングの実行環境にする方法や、
基本的なコード入力時の
キーボード操作方法についてわからない
わからない方の場合は、
こちらの記事から読み進めてみてください。
：Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
じゃんけんプログラミング（２次元配列編：思考パターン版）
C言語プログラミング入門講座（動画）
C言語プログラミング入門講座（動画）
C言語サンプルコード
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
int main(void) {
int myJanken;
/* 「グー（0）」のパターンと「チョキ（1）」の2パターン*/
int janken_pattern[2][4] = {{0, 0, 0, 0}, {1, 1 ,1, 1}};
int lose_times = 0;
int pattern_change = 0;
int janken_kind = 0;
int janken_ai;
srand((unsigned)time(NULL));
while (myJanken >= 0 && myJanken <= 2) {
printf("じゃんけんAIと「じゃんけん」をしよう！\n(0=グー、1=チョキ、2=パー、それ以外=終了：数値を入力後「enter」キー)\n：");
scanf("%d",&myJanken);
if (myJanken < 0 || myJanken > 2) break;
printf("\nじゃんけん、ぽん!\n");
janken_ai = janken_pattern[pattern_change][janken_kind];
janken_kind = (janken_kind + 1) % 4;
if (janken_ai == 0) {
printf("じゃんけんAI：「グー」です。\n");
} else if (janken_ai == 1) {
printf("じゃんけんAI:「チョキ」です。\n");
} else {
printf("じゃんけんAI：「パー」です。\n");
}
printf("\n\n");
if ((myJanken == 0 && janken_ai == 1) ||
(myJanken == 1 && janken_ai == 2) ||
(myJanken == 2 && janken_ai == 0)){
lose_times++;
} else {
lose_times = 0;
}
/*連続で2回負けるとパターンを変える*/
if (lose_times >= 2) {
pattern_change = (pattern_change + 1) % 2;
janken_kind = 0;
}
}
}
＊ コード内に全角スペースが含まれていると
エラーになりますので、
その際は、半角スペースに適宜修正してください。
＊ int型 （integerインテジャー：整数値）の変数として、
「 myJanken：入力するじゃんけんの手 」
「 janken_pattern：じゃんけんのパターン 」
「 lose_times：負けた回数 」
「 pattern_change：じゃんけんのパターン変更 」
「 janken_kind：じゃんけんの出す手を選ぶ 」
「 janken_ai：じゃんけんAIの出した手 」
という名前などの変数を作成しています。
変数名は自分でわかりやすいように名前をつけてみてください。
今回のプログラムでは、
プログラムを実行後に、
「 0 」「 1 」「 2 」を
入力後、
「 enter 」キーを押すと、
コンピュータの出す手が、
出力されるようになっています。
上記の数値以外を入力し、
「 enter 」キーを押した場合は、
プログラムを終了します。
＊ 数値以外を入力して、「 enter 」キーを
押した場合は、エラー出力になります。
以下の記事で、
ー じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴なし版）その１ | C言語プログラミング入門講座
ー じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴なし版）その２ | C言語プログラミング入門講座
ー じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その１ | C言語プログラミング入門講座
ー じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その２ | C言語プログラミング入門講座
C言語プログラミングの練習をしてみた
プログラミングに比べると、
複雑なコードに
なってきているのではないかと思います。
おそらく多くの方にとって、
自分のじゃんけんの思考パターンを意識することは
あまりなく、
無意識で、
自分のじゃんけんの思考パターンを
繰り返している方もいるのではないかと思います。
今回のプログラミングでは、
プログラマーによて、
あらかじめ、
意識的に
人間のじゃんけんのパターンを、
決めておき、
そのパターンをじゃんけんの勝ち負けの
具合によって、
変更できるように
プログラミングされており、
じゃんけんに特化されたプログラムではありますが、
少しずつ人工知能らしくなってきているのでは
ないかと思います。
今回のサンプルプログラムコードの
「 int janken_pattern[2][4] = {{0, 0, 0, 0}, {1, 1 ,1, 1}}; 」の
「 {{0, 0, 0, 0}, {1, 1 ,1, 1}} 」の
数値を変更することで、
じゃんけんのパターンを変更
することができます。
具体的には、
C言語サンプルコード
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
int main(void) {
int myJanken;
/* 「パー（2）」のパターンと「チョキ（1）」の2パターン*/
int janken_pattern[2][4] = {{2, 2, 2, 2}, {1, 1 ,1, 1}};
int lose_times = 0;
int pattern_change = 0;
int janken_kind = 0;
int janken_ai;
srand((unsigned)time(NULL));
while (myJanken >= 0 && myJanken <= 2) {
printf("じゃんけんAIと「じゃんけん」をしよう！\n(0=グー、1=チョキ、2=パー、それ以外=終了：数値を入力後「enter」キー)\n：");
scanf("%d",&myJanken);
if (myJanken < 0 || myJanken > 2) break;
printf("\nじゃんけん、ぽん!\n");
janken_ai = janken_pattern[pattern_change][janken_kind];
janken_kind = (janken_kind + 1) % 4;
if (janken_ai == 0) {
printf("じゃんけんAI：「グー」です。\n");
} else if (janken_ai == 1) {
printf("じゃんけんAI:「チョキ」です。\n");
} else {
printf("じゃんけんAI：「パー」です。\n");
}
printf("\n\n");
if ((myJanken == 0 && janken_ai == 1) ||
(myJanken == 1 && janken_ai == 2) ||
(myJanken == 2 && janken_ai == 0)){
lose_times++;
} else {
lose_times = 0;
}
/*連続で2回負けるとパターンを変える*/
if (lose_times >= 2) {
pattern_change = (pattern_change + 1) % 2;
janken_kind = 0;
}
}
}
などとすると、
設定を変更することができると思います。
他にも、
「 if (lose_times >= 2) 」の
数値を変更することで、
パターンを変更をするまでの、
負ける回数の設定もできると思います。
じゃんけんプログラム：二次元配列編（経験値考慮版）| C言語プログラミング入門講座
の記事の、
サンプルコードと同様に、
コードを見た感じは、
とっつきにくい感じる方も多いのではないかと
思いますが、
C言語プログラムのコード入力に
慣れる目的などで、
サンプルコードの
入力にチャレンジしてみてください。
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ー 独学プログラマーのためのAI（人工知能・無能）プログラム入門講座
：じゃんけんプログラム：二次元配列編（経験値考慮版）| C言語プログラミング入門講座
：AI（人工知能・無能）プログラミングの作り方入門講座（Hello World〜じゃんけんAIプログラム 2次元配列編）
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| Xcode（Mac）で覚えるC言語入門講座
2015年09月16日
じゃんけんプログラミング：２次元配列編（経験値考慮版）| C言語プログラミング入門講座
キーワード
：C言語 人工無能 人工知能
AI（人工知能）プログラミングの作り方 | C言語プログラミング入門講座
C言語で、
簡単な「 じゃんけんプログラム 」を作りながら
人工知能（AI：Artificial Intelligence）について、
考えていきたいと思います。
今回は、
「 二次元配列 」、
「 乱数 」、
「 関係演算子 」・「論理演算子」などを利用して、
コンピュータが、出す手（グー、チョキ、パー）を
考える際に、
以前のじゃんけん結果（経験値）を考慮し、
コンピュータの出すじゃんけんの手を
決める
基本的なじゃんけんAIプログラム
を実装してみます。
[ C言語プログラミングの開発環境 ]
Xcode
Macのプログラミングのための
統合開発環境
（IED：Integrated Development Environment）
＊ その他にも、一例として、
IBMアイビーエム
（International Business Machines Corporation）
によって開発された
「 Eclipse 」（イクリプス・エクリプス）
というオープンソースの統合開発環境 (IDE) でも
Mac環境下でC言語プログラミングの練習が
できると思います。
個人的には、Xcodeの方が、
簡単なプログラミン程度であれば使いやすいのでは
ないかと思います。
「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
さまざまなプログラミング言語を学習したい場合には、
役に立つのではないかと思います。
Xcodeを利用して、
C言語プログラミングの実行環境にする方法や、
基本的なコード入力時の
キーボード操作方法についてわからない
わからない方の場合は、
こちらの記事から読み進めてみてください。
：Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
じゃんけんプログラム：二次元配列編（経験値考慮版）
C言語プログラミング入門講座（動画）
C言語プログラミング入門講座（動画）
C言語サンプルコード
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
int main(void) {
int myJanken;
int previous = 0;
int twoDMemory[3][3] = {{0, 0, 0}, {0,0,0}, {0,0,0}};
int prediction;
int counter = 0;
int janken_ai;
srand((unsigned)time(NULL));
while (myJanken >= 0 && myJanken <= 2) {
printf("じゃんけんAIと「じゃんけん」をしよう！\n(0=グー、1=チョキ、2=パー、それ以外=終了：数値を入力後「enter」キー)\n：");
scanf("%d",&myJanken);
if (myJanken < 0 || myJanken > 2) break;
counter++;
printf("\nじゃんけん、ぽん!\n");
/* 5回目までは乱数でじゃんけんを出し、その後は経験値（直前の手）を考慮 */
if (counter < 6) {
janken_ai = rand() % 3;
} else {
prediction = 0;
if (twoDMemory[previous][prediction] < twoDMemory[previous][1]) prediction = 1;
if (twoDMemory[previous][prediction] < twoDMemory[previous][2]) prediction = 2;
janken_ai = (prediction + 2) % 3;
}
if (janken_ai == 0) {
printf("じゃんけんAI：「グー」です。\n");
} else if (janken_ai == 1) {
printf("じゃんけんAI:「チョキ」です。\n");
} else {
printf("じゃんけんAI：「パー」です。\n");
}
printf("\n\n");
twoDMemory[previous][myJanken]++;
previous = myJanken;
}
}
＊ コード内に全角スペースが含まれていると
エラーになりますので、
その際は、半角スペースに適宜修正してください。
＊ int型 （integerインテジャー：整数値）の変数として、
「 myJanken：入力するじゃんけんの手 」
「 previous：以前のじゃんけんの出した手 」
「 twoDMemory：２次元配列メモリー 」
「 prediction：じゃんけんの出す手の予測 」
「 counter：カウンター 」
「 janken_ai：じゃんけんAIの出す手 」
という名前などの変数を作成しています。
変数名は自分でわかりやすいように名前をつけてみてください。
今回のプログラムでは、
プログラムを実行後に、
「 0 」「 1 」「 2 」を
入力後、
「 enter 」キーを押すと、
コンピュータの出す手が、
出力されるようになっています。
上記の数値以外を入力し、
「 enter 」キーを押した場合は、
プログラムを終了します。
＊ 数値以外を入力して、「 enter 」キーを
押した場合は、エラー出力になります。
以下の記事で、
ー じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴なし版）その１ | C言語プログラミング入門講座
ー じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴なし版）その２ | C言語プログラミング入門講座
ー じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その１ | C言語プログラミング入門講座
ー じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その２ | C言語プログラミング入門講座
C言語プログラミングの練習をしてみた
プログラミングに比べると、
複雑なコードに
なってきているのではないかと思います。
人間が以前に出したじゃんけんの手を記憶し、
次の手に活かせるように
プログラミングされており、
じゃんけんに特化されたプログラムではありますが、
少しずつ人工知能らしくなってきているのでは
ないかと思います。
今回のサンプルプログラムコードの
「 if (counter < 6) 」の
数値を変更することで、
どの段階で、
人間が前に出したじゃんけんの手を考慮することが
できるようになるかを決めることができます。
具体的には、
C言語サンプルコード
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
int main(void) {
int myJanken;
int previous = 0;
int twoDMemory[3][3] = {{0, 0, 0}, {0,0,0}, {0,0,0}};
int prediction;
int counter = 0;
int janken_ai;
srand((unsigned)time(NULL));
while (myJanken >= 0 && myJanken <= 2) {
printf("じゃんけんAIと「じゃんけん」をしよう！\n(0=グー、1=チョキ、2=パー、それ以外=終了：数値を入力後「enter」キー)\n：");
scanf("%d",&myJanken);
if (myJanken < 0 || myJanken > 2) break;
counter++;
printf("\nじゃんけん、ぽん!\n");
/* 10回目までは乱数でじゃんけんを出し、その後は経験値を考慮 */
if (counter < 11) {
janken_ai = rand() % 3;
} else {
prediction = 0;
if (twoDMemory[previous][prediction] < twoDMemory[previous][1]) prediction = 1;
if (twoDMemory[previous][prediction] < twoDMemory[previous][2]) prediction = 2;
janken_ai = (prediction + 2) % 3;
}
if (janken_ai == 0) {
printf("じゃんけんAI：「グー」です。\n");
} else if (janken_ai == 1) {
printf("じゃんけんAI:「チョキ」です。\n");
} else {
printf("じゃんけんAI：「パー」です。\n");
}
printf("\n\n");
twoDMemory[previous][myJanken]++;
previous = myJanken;
}
}
などとすると、
設定を変更することができると思います。
コードを見た感じは、
とっつきにくい感じる方も多いのではないかと
思いますが、
C言語プログラムのコード入力に
慣れる目的などで、
サンプルコードの
入力にチャレンジしてみてください。
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2015年09月09日
おみくじプログラミング（乱数編：特徴あり）| C言語プログラミング入門講座
キーワード
：C言語 おみくじプログラミング
おみくじプログラミング（乱数編：特徴あり版）| C言語プログラミング入門講座
C言語で、
簡単な「 おみくじプログラム 」を作りながら
プログラミングの練習をしていきたいと思います。
おみくじプログラミング（乱数編：特徴なし）| C言語プログラミング入門講座
の記事では、
行き当たりばったりで、
おみくじの結果を出力させていましたが、
今回は、
「 乱数 」と
「 関係演算子 」・「論理演算子」などを利用することで、
コンピュータが、出力するおみくじの結果に
特徴をもたせた
＊ 特定の結果が、
出やすいようにしたり、
出にくいようにしたりと、
特徴をもたせてみます。
基本的なプログラミングを実装してみます。
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「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
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基本的なコード入力時の
キーボード操作方法についてわからない
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おみくじプログラミング（乱数編：特徴あり版） | C言語プログラミング入門講座（動画）
C言語サンプルコード
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
int main(void) {
int fortune_slip;
printf("おみくじを引こう！（「enter」キーを押してね。）\n");
getchar();
printf("今日の運勢は・・・\n");
srand((unsigned)time(NULL));
fortune_slip = rand() % 10;
if (fortune_slip >= 0 && fortune_slip <= 2) {
printf("\nおみくじの結果：「大吉」です!!\n");
} else if (fortune_slip >= 3 && fortune_slip <= 4) {
printf("\nおみくじの結果：「中吉」です!\n");
} else if (fortune_slip >= 5 && fortune_slip <= 6) {
printf("\nおみくじの結果：「小吉」です。\n");
} else {
printf("\nおみくじの結果：「吉」です。\n");
}
}
＊ コード内に全角スペースが含まれていると
エラーになりますので、
その際は、半角スペースに適宜修正してください。
＊ int型 （integerインテジャー：整数値）の変数として、
「 fortune_slip 」という名前の変数を作成しています。
変数名は自分でわかりやすいように名前をつけてみてください。
今回のプログラムでは、
プログラムを実行に、
「 enter 」キーを押すと
おみくじの結果が
出力されます。
サンプルコード内の、
「 if (fortune_slip >= 0 && fortune_slip <= 2) 」
「 else if (fortune_slip >= 3 && fortune_slip <= 4) 」
などの、
「比較演算子」
＊ <演算子
＊ >演算子
＊ <=演算子
＊ >=演算子 など
や、
「論理演算子」
＊ 論理AND演算子（ && ）
＊ 論理OR演算子（ || ）
や、
数値などを変更することで、
おみくじの出力結果に
特徴をもたせることができます。
具体的には、
「 大吉 」を
出しやすいようにするには、
C言語サンプルコード
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
int main(void) {
int fortune_slip;
printf("おみくじを引こう！（「enter」キーを押してね。）\n");
getchar();
printf("今日の運勢は・・・\n");
srand((unsigned)time(NULL));
fortune_slip = rand() % 10;
if (fortune_slip >= 0 && fortune_slip <= 4) {
printf("\nおみくじの結果：「大吉」です!!\n");
} else if (fortune_slip >= 5 && fortune_slip <= 6) {
printf("\nおみくじの結果：「中吉」です!\n");
} else if (fortune_slip >= 7 && fortune_slip <= 8) {
printf("\nおみくじの結果：「小吉」です。\n");
} else {
printf("\nおみくじの結果：「吉」です。\n");
}
}
＊ 乱数の結果が「 0 〜 4 」の範囲の場合
「 大吉 」の結果が出力されるプログラム
などと、
コンピュータの出す、
出力結果に
特徴をもたせることができます。
範囲を変更した際に、
どのような結果になるか、
色々と試してみてください。
プログラミングの構造としては、
じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その２ | C言語プログラミング入門講座
の記事で練習した
プログラムと同じ構造になっています。
今回は、
おみくじの結果を表示させるプログラムですが、
アイディア次第では、
いろいろなプログラムが作れそうで、
おもしろいですね。
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独学でのプログラミング関連の疑問などを、
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で質問してみてください。
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| Xcode（Mac）で覚えるC言語入門講座
おみくじプログラミング（乱数編：特徴なし）| C言語プログラミング入門講座
キーワード
：C言語 おみくじプログラミング
おみくじプログラミング（乱数編：特徴なし版）| C言語プログラミング入門講座
C言語で、
簡単な「 おみくじプログラム 」を作りながら
プログラミングの練習をしていきたいと思います。
今回は、
乱数を利用して、
コンピュータが、出力するおみくじの結果を
決定する
基本的なプログラミングを実装してみます。
[ C言語プログラミングの開発環境 ]
Xcode
Macのプログラミングのための
統合開発環境
（IED：Integrated Development Environment）
＊ その他にも、一例として、
IBMアイビーエム
（International Business Machines Corporation）
によって開発された
「 Eclipse 」（イクリプス・エクリプス）
というオープンソースの統合開発環境 (IDE) でも
Mac環境下でC言語プログラミングの練習が
できると思います。
個人的には、Xcodeの方が、
簡単なプログラミン程度であれば使いやすいのでは
ないかと思います。
「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
さまざまなプログラミング言語を学習したい場合には、
役に立つのではないかと思います。
Xcodeを利用して、
C言語プログラミングの実行環境にする方法や、
基本的なコード入力時の
キーボード操作方法についてわからない
わからない方の場合は、
こちらの記事から読み進めてみてください。
：Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
おみくじプログラミング（乱数編：特徴なし版） | C言語プログラミング入門講座（動画）
C言語サンプルコード
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
int main(void) {
int fortune_slip;
printf("おみくじを引こう！（「enter」キーを押してね。）\n");
getchar();
printf("今日の運勢は・・・\n");
srand((unsigned)time(NULL));
fortune_slip = rand() % 4;
if (fortune_slip == 0) {
printf("\nおみくじの結果：「大吉」です!!\n");
} else if (fortune_slip == 1) {
printf("\nおみくじの結果：「中吉」です!\n");
} else if (fortune_slip == 2) {
printf("\nおみくじの結果：「小吉」です。\n");
} else {
printf("\nおみくじの結果：「吉」です。\n");
}
}
＊ コード内に全角スペースが含まれていると
エラーになりますので、
その際は、半角スペースに適宜修正してください。
＊ int型 （integerインテジャー：整数値）の変数として、
「 fortune_slip 」という名前の変数を作成しています。
変数名は自分でわかりやすいように名前をつけてみてください。
今回のプログラムでは、
プログラムを実行に、
「 enter 」キーを押すと
おみくじの結果が
出力されます。
プログラミングの構造としては、
じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴なし版）その２ | C言語プログラミング入門講座
の記事で練習した
プログラムと同じ構造になっています。
アイディア次第では、
いろいろなプログラムが作れそうですね。
おみくじプログラミング（乱数編：特徴あり）| C言語プログラミング入門講座
では、
おみくじの出力結果に、
特徴をもたせた
プログラミングをしていこうと思います。
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| Xcode（Mac）で覚えるC言語入門講座
2015年09月07日
じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その２ | C言語プログラミング入門講座
キーワード
：C言語 人工無能
AI（人工知能）プログラミングの作り方 | C言語プログラミング入門講座
じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その２
じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その２
C言語で、
簡単な「 じゃんけんプログラム 」を作りながら
人工知能（AI：Artificial Intelligence）について、
考えていきたいと思います。
今回も、
「 乱数 」と
「 関係演算子 」・「論理演算子」などを利用して、
コンピュータが、出す手（グー、チョキ、パー）に、
特徴をもたせた
＊ 特定の出す手を、
出やすいようにしたり、
出にくいようにしたりと、
特徴をもたせてみます。
基本的なプログラミングを実装してみます。
じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その２
のプログラミングでは、
プログラムを実行すると、
コンピュータの出す手が出力されましたが、
今回は、
プログラムを実行後に、
「 enter 」キーを押すと、
コンピュータの出す手が出力されるように、
プログラミングをしていきたいと思います。
[ C言語プログラミングの開発環境 ]
Xcode
Macのプログラミングのための
統合開発環境
（IED：Integrated Development Environment）
＊ その他にも、一例として、
IBMアイビーエム
（International Business Machines Corporation）
によって開発された
「 Eclipse 」（イクリプス・エクリプス）
というオープンソースの統合開発環境 (IDE) でも
Mac環境下でC言語プログラミングの練習が
できると思います。
個人的には、Xcodeの方が、
簡単なプログラミン程度であれば使いやすいのでは
ないかと思います。
「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
さまざまなプログラミング言語を学習したい場合には、
役に立つのではないかと思います。
Xcodeを利用して、
C言語プログラミングの実行環境にする方法や、
基本的なコード入力時の
キーボード操作方法についてわからない
わからない方の場合は、
こちらの記事から読み進めてみてください。
：Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その２ | C言語プログラミング入門講座（動画）
C言語サンプルコード
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
int main(void) {
int janken_ai;
printf("じゃんけんAIと「じゃんけん」をしよう！（「enter」キーを押してね。）");
getchar();
printf("\nじゃんけん、ぽん!\n\n");
srand((unsigned)time(NULL));
janken_ai = rand() % 10;
if (janken_ai >= 0 && janken_ai <= 3) {
printf("じゃんけんAI：「グー」です。\n");
} else if (janken_ai >= 4 && janken_ai <= 6) {
printf("じゃんけんAI：「チョキ」です。\n");
} else {
printf("じゃんけんAI：「パー」です。\n");
}
}
＊ コード内に全角スペースが含まれていると
エラーになりますので、
その際は、半角スペースに適宜修正してください。
＊ int型 （integerインテジャー：整数値）の変数として、
「 janken_ai 」という名前の変数を作成しています。
変数名は自分でわかりやすいように名前をつけてみてください。
今回のプログラムでは、
プログラムを実行後に、
「 enter 」キーを押すと、
コンピュータの出す手が、
出力されるようになっています。
じゃんけんプログラミング（乱数編：特徴あり版）その１
のプログラミングに比べると、
入出力関数の
「 getchar(); 」
のコードを追加することで、
「 enter 」キーを押すと、
コンピュータの出す手が、
出力されるようにしています。
サンプルコード内の、
「 if (janken_ai >= 0 && janken_ai <= 3) 」
「 else if (janken_ai >= 4 && janken_ai <= 6) 」
などの、
「比較演算子」
＊ <演算子
＊ >演算子
＊ <=演算子
＊ >=演算子 など
や、
「論理演算子」
＊ 論理AND演算子（ && ）
＊ 論理OR演算子（ || ）
や、
数値などを変更することで、
コンピュータの出す手に特徴をもたせることができます。
具体的には、
「 グー 」を
出しやすいようにするには、
C言語サンプルコード （「 グー 」を出しやすいプログラミング）
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
int main(void) {
int janken_ai;
printf("じゃんけんAIと「じゃんけん」をしよう！（「enter」キーを押してね。）");
getchar();
printf("\nじゃんけん、ぽん!\n\n");
srand((unsigned)time(NULL));
janken_ai = rand() % 10;
if (janken_ai >= 0 && janken_ai <= 5) {
printf("じゃんけんAI：「グー」です。\n");
} else if (janken_ai >= 6 && janken_ai <= 8) {
printf("じゃんけんAI：「チョキ」です。\n");
} else {
printf("じゃんけんAI：「パー」です。\n");
}
}
＊ 乱数の結果が「 0 〜 5 」の範囲の場合
「 グー 」が出力されるプログラム
「 チョキ 」を出しやすいようにするには、
C言語サンプルコード （「 チョキ 」を出しやすいプログラミング）
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
int main(void) {
int janken_ai;
printf("じゃんけん、ぽん!\n\n");
srand((unsigned)time(NULL));
janken_ai = rand() % 10;
if (janken_ai >= 0 && janken_ai <= 1) {
printf("じゃんけんAI：「グー」です。\n");
} else if (janken_ai >= 2 && janken_ai <= 8) {
printf("じゃんけんAI：「チョキ」です。\n");
} else {
printf("じゃんけんAI：「パー」です。\n");
}
}
＊ 乱数の結果が「 2 〜 8 」の範囲の場合
「 チョキ 」が出力されるプログラム
などと、
コンピュータの出す手に、
特徴をもたせることができます。
範囲を変更した際に、
どのような結果になるか、
色々と試してみてください。
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