2015年02月25日
飲む育毛剤とは?
この頃は育毛剤も多様化しており、頭につけるだけでなく、飲むものもあります。様々な育毛剤がありますが、中でも飲む育毛剤は、髪を育てるために必要な栄養素を口から補給するというものです。しかし、飲む育毛剤は効果が高い分、外用薬よりも副作用のリスクは若干高くなっています。
飲む育毛剤は、大きく分けてフィナステリド系、ミノキシジル系、サプリメント系の3つの種類に分けられます。副作用が起きた場合でも、命に関わるようなものはありませんが、それぞれの性質を理解して、リスクを減らしましょう。
フィナステリドは比較的副作用が弱い薬ではありますが、性欲の減退や頭痛、胃痛などの症状が起こることがあります。
体のムダ毛が増えたり、めまいやほてりが起きることが、ミノキシジルの飲む育毛剤を摂取した場合には起きることがあるようです。頭部の皮膚がかゆくなることもあります。アレルギーによって炎症を起こす方もおり、湿疹、かぶれ、フケ症といった副作用が生じる場合もあります。もともと高血圧用の薬なので、ミノキシジル系の飲む育毛剤を摂取することによって、低血圧になる人もいます。
サプリメントとして摂取する飲む育毛剤は、副作用のリスクが少ないようです。現在薬を服用している人は、飲む育毛剤を利用する場合には、主治医に相談してからにしましょう。
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