【2040年の日本】
著者はは日本の年間の実質成長率が1%程度である低成長シナリオの方が現実的だと指摘。
出生率の減少と高齢化によって現役世代の負担が増えることは避けられない。
これからの世界経済の中心は欧米から中国やインドなど、アジアへと移行するだろう。日本は豊かなことには変わりは無いが、そういった国々との格差が縮小する。
自動運転の普及は失業の問題がある一方で、人件費の削減や労働問題の回避、そして少子高齢化による労働力不足の問題が解消される。
コミュニケーション関連で2030年頃に実現可能なものは自動翻訳などで、リアルタイム翻訳が実現すればオンラインで国境を越えた仕事ができる。
自動運転はなるべく早く実用化して欲しいですが、なかなかそのような世界が来るのが見えないです。日本が今後成長するには様々な課題があるので技術の発展を積極的に取り入れる姿勢が必要だと感じました。
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