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超長綿とは

綿花から採れるのがコットンです。コットンは、その繊維の長さで分類されます。長繊維綿の中で、平均長３５ｍｍ以上の綿を、超長綿(ちょうちょうめん)といいます。綿花繊維の長さが長いと、細くてもある程度の強度の糸が作れます。綿花自体の性質も優れており、薄くて上質の布生地を作ることができます。

手触りがよく、糸にした時の反射率が高い(シルクのような光沢になります)のが特徴です。綿花自体の性質も優れており、薄くて上質の布生地を作ることができます。他のどのコットンよりも美しく、シルクのような光沢があり、カシミアのようにやわらかい肌ざわりを持ち、繊維の宝石と呼ばれることもあります。

超長綿は、カリブ海の西インド諸島で生産される海島綿(Sea-Island cotton)が有名とのことです。

繊維の長さによるコットンの分類

・短繊維綿　　平均繊維長21ｍｍ以下
・中繊維綿　　平均28ｍｍまで
・長繊維綿　　平均28ｍｍ以上
・超長綿　　　長繊維綿の中でも繊維長が平均35ｍｍ以上の特別に長いもの

超長綿の特徴

・繊維長がとても長く、コットンの中では最長
・繊維の中空の部分は他のコットンよりも肉厚なので、吸湿性が優れています
・撚りの回数が多いので、繊維そのものがふっくらとしています
・繊維の光沢が他のコットンよりも高く、輝くような光沢を放ちます
・繊維に含まれている油脂分が、他のコットンよりも多く、身につけた時の肌触りがよい

超長綿の赤ちゃん用肌着

超長綿を素材として、赤ちゃん用肌着をニットナゴヤが開発、販売しています。ふんわり柔かい肌触りで、伸縮性が抜群で赤ちゃんの体にフィットします。また、超長綿を使って、ゆったり甘くよられた糸で作られた肌着なので、赤ちゃんの肌にも優しいふんわりとした肌触りです。

・吸水性、保温性に優れている為、赤ちゃんの体温調整に最適
・赤ちゃんのお肌への刺激を極力抑えた柔らかな生地
・耐久性に優れています
・伸縮性が抜群な生地で、着脱が容易です
・日本国内で加工