アルさんとレイさんの育親父日記

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子供の時、私の家の近くには
こんな森は無かった。

小学校に入って、すーちんという
友達の家の近くにこんな森があって

少し怖かったけど、
すごくドキドキした。

って記憶を思い出した。


ちょっと薄暗くて静かな
森で遊ぶって経験も楽しいと思う。

山といっても
徒歩２時間ほどの旅ですけれど

虫図鑑（ポケット版）を
持ちながら虫たちをゲットして
調べる遊びが楽しいです。


虫を発見する
　　↓
スマホで写真をとる　　
　　↓
ポケット図鑑で調べる


発見して→記録して→調べる
このループとっても楽しいです。

でも、アルフォンスは
虫が気持ち悪いみたい・・・。
わかる。

パパは蝉のドアップとか結構エグい。


「あるくん刺されちゃうよう」

と言って渋々の長男も、みんなで
ズンズン森の中を進むともうその気に。


アルフォンスは
ちょっと背中を押してあげる方法が
面倒な人。

最終的には
頂上でみんなでオヤツを食べたのでした。

つづく

（前回までのあらすじ）
中国に６年間赴任していました。

私は映画を見ることや本を読む以外に
特に趣味ありませんので、私は仕事に
常に全力です。


正直、家族との時間って
あまり作ってこなかったのですが

アルフォンス（長男）
と
レイジロウ（次男）



成長を見ていると、言葉の憶えも少なく
発達障害（以降；発達凹凸さん）とか
現地のお医者様に評価されてしまいました。


仕事頑張って来ましたが、
家族と日本に帰国するには
アルフォンスが小学校に上がる
丁度良いタイミングでした。


海外の現地教育では子供たちの
レベルには合わないとして
妻と相談の上、帰任を申請。

自然がたくさん有る、
海の近くに住みながら
新しい生活をスタート
させました。

数年前までは手のかかる子供たちに
戸惑う事もありましたが、子供達の
成長に伴い、私自身も親父としての
成長が楽しくなってきたので、
妻のススメでブログに残すことに
しました。

つづく。