2019年03月22日
100までの数の概念をつかめる☆100玉そろばん☆
100まで数えられるようになったら、次はそろばんで遊びながら十進法の概念を身につけたり掛け算の基礎にもつながる飛び数えを覚えたりして算数の学習にスムーズに入れる準備をしていきましょう。
もちろん、ご近所に幼児向けのそろばん教室等があればそちらへ通ってそろばんを使った計算や暗算の力を身につけるのもいいのですが……
幼いお子さんが楽しみながら数になじむには、まずは「百玉そろばん」もおすすめです。
百玉そろばんは、名前の通り100個の玉が並んだそろばんです。
おもちゃ屋さんや大きな本屋さんの幼児教育コーナーでも売っていますし、玉の大きさや色の分け方等もいろいろあるのでネット通販で選ぶのもいいと思います。
ただ、大きくて作りのきれいなものは、上記のようにお値段もそれなりにするので、お子さまにどんなタイプのものが合うかわからないまだあまり活用できないかも……といった方には、まずはお手軽に手作りもおすすめです。
これは私が100均の材料で作ったものです
百玉そろばんを使った学習例
とび数え
100までの順唱や逆唱ができて、
数字の並びがしっかりわかっているお子さまには、次の課題として、数を飛ばして数える「とび数え」も経験させてあげましょう。
ゆくゆくは、かけ算にもつながる考え方が習得できますよ
とび数えは、1,2,3,4…と順番に数える以外の経験がないお子さまには難しく感じるようなので、日常生活や遊びの中で「に、し、ろ、は、と(2,4,6,8,10)」や10とび、20くらいからのカウントダウンなど簡単なものでいいのでいろいろな数え方に触れられる機会を作ってあげてくださいね
100玉そろばんを使う時には、簡単な10とび(10,20,30,40…)でやり方を確認しつつ、5とび(5,10,15,20…)、2とび(2,4,6,8…)、3とび(3,6,9,12…)と複雑なものにステップアップしてみてください。
やり方がしっかりわかってきたら、他の数もどんどんやってみましょう
数字クイズ
こちらはやや難易度は下がり、十進法(位)のイメージを掴む課題です。
100まで数えられるようになったお子さまでも、2桁の大きな数のイメージは掴みにくいことがあります
例えば、59と71ではどちらが大きいと尋ねると、一の位の9と1を比べてしまい59の方が大きいと間違えてしまうお子さまがいます。
10のまとまりが5つで「50」、それにあと9つで「59」といったように、2桁の数を10のまとまりを意識して作れるようになると、十進法の理解にもつながりますし、ゆくゆくは繰り上がり、繰り下がりの考え方も理解しやすくなります
進め方は簡単<
二桁の数を書いたくじやカードを引いて、出た数を100玉そろばんで作ってみます。
ぴったりにできたら正解
ただ、くじ→そろばんを動かす繰り返しだけでは面白くないので、大きな紙に出た数を書き込んだり、くじを貼っていったりしながら、100までの数を埋めていき、この数はもう学習できたね、と確認できるような達成表を作って取り組むのもいいですね
シールやスタンプを使うのもおすすめです
お名前.com
もちろん、ご近所に幼児向けのそろばん教室等があればそちらへ通ってそろばんを使った計算や暗算の力を身につけるのもいいのですが……
幼いお子さんが楽しみながら数になじむには、まずは「百玉そろばん」もおすすめです。
百玉そろばんは、名前の通り100個の玉が並んだそろばんです。
おもちゃ屋さんや大きな本屋さんの幼児教育コーナーでも売っていますし、玉の大きさや色の分け方等もいろいろあるのでネット通販で選ぶのもいいと思います。
価格:10,800円 |
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ただ、大きくて作りのきれいなものは、上記のようにお値段もそれなりにするので、お子さまにどんなタイプのものが合うかわからないまだあまり活用できないかも……といった方には、まずはお手軽に手作りもおすすめです。
これは私が100均の材料で作ったものです
調理用の竹串をプラスチックかごの長さに合わせて切り、ウッドビーズを通してボンドで固定しました。 |
百玉そろばんを使った学習例
とび数え
100までの順唱や逆唱ができて、
数字の並びがしっかりわかっているお子さまには、次の課題として、数を飛ばして数える「とび数え」も経験させてあげましょう。
ゆくゆくは、かけ算にもつながる考え方が習得できますよ
とび数えは、1,2,3,4…と順番に数える以外の経験がないお子さまには難しく感じるようなので、日常生活や遊びの中で「に、し、ろ、は、と(2,4,6,8,10)」や10とび、20くらいからのカウントダウンなど簡単なものでいいのでいろいろな数え方に触れられる機会を作ってあげてくださいね
100玉そろばんを使う時には、簡単な10とび(10,20,30,40…)でやり方を確認しつつ、5とび(5,10,15,20…)、2とび(2,4,6,8…)、3とび(3,6,9,12…)と複雑なものにステップアップしてみてください。
やり方がしっかりわかってきたら、他の数もどんどんやってみましょう
数字クイズ
こちらはやや難易度は下がり、十進法(位)のイメージを掴む課題です。
100まで数えられるようになったお子さまでも、2桁の大きな数のイメージは掴みにくいことがあります
例えば、59と71ではどちらが大きいと尋ねると、一の位の9と1を比べてしまい59の方が大きいと間違えてしまうお子さまがいます。
10のまとまりが5つで「50」、それにあと9つで「59」といったように、2桁の数を10のまとまりを意識して作れるようになると、十進法の理解にもつながりますし、ゆくゆくは繰り上がり、繰り下がりの考え方も理解しやすくなります
進め方は簡単<
二桁の数を書いたくじやカードを引いて、出た数を100玉そろばんで作ってみます。
ぴったりにできたら正解
ただ、くじ→そろばんを動かす繰り返しだけでは面白くないので、大きな紙に出た数を書き込んだり、くじを貼っていったりしながら、100までの数を埋めていき、この数はもう学習できたね、と確認できるような達成表を作って取り組むのもいいですね
シールやスタンプを使うのもおすすめです
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