2009年11月01日
自転車?
隆司がまだ3歳のころ
自転車のハンドルに付けた子どものシートに乗せ信号待ちをしていた時同じく信号待ちをしている車いすの方
隆司がじっとその人のことを見ている。
そしてその方も隆司に気がつく。隆司:「こんにちは。おじさんの自転車かっこいいね!」
お母さん:「(あ・・・・・・・なんてこと)」軽く会釈
車いすの方:「こんにちは。かっこいいかい?」
隆司:「うん!」
車いすの方:「そうか。ありがとう」
隆司:「僕ものりたいな〜!」
お母さん:「(あ・・・・・・・・)」
車いすの方:「今度乗ってみるといいよ!子供用のもあるから」
隆司:「本当!分かった!」
車いすの方:「可愛いお子さんですね。いい子だ。」
お母さん:「失礼ばかり言ってしまって」
車いすの方:「失礼なことなど、言われてませんよ!」
そうです。そのとおりです。
私が気にしているだけ。隆司は本当にそう思っているのだから。
隆司:「おじさんの自転車早い?」
車いすの方:「早いよ〜!競争するかい?」
隆司:「いいよ!お母さんがんばろ〜」
お母さん:「(え?)わかった!頑張る!」
信号が変わり・・・ドン!
たかが4・5mだがやはり負けた・・・・・・・・。
隆司:「すごいすごい!!!おじさん早い!!!」
車いすの方:「すごいか!でも頑張ったのはお母さんだろ?」
隆司:「うん・・・・・・」
車いすの方:「自分で乗れるようになったら、勝負しよう!」
隆司:「うん!分かった!」
車いすの方:「じゃまたね!」
隆司:「うん!バイバイ〜」
親が反省・・・・。勉強させられた。
「物理的に見える目」と「素直な心で見る目」
自転車のハンドルに付けた子どものシートに乗せ信号待ちをしていた時同じく信号待ちをしている車いすの方
隆司がじっとその人のことを見ている。
そしてその方も隆司に気がつく。隆司:「こんにちは。おじさんの自転車かっこいいね!」
お母さん:「(あ・・・・・・・なんてこと)」軽く会釈
車いすの方:「こんにちは。かっこいいかい?」
隆司:「うん!」
車いすの方:「そうか。ありがとう」
隆司:「僕ものりたいな〜!」
お母さん:「(あ・・・・・・・・)」
車いすの方:「今度乗ってみるといいよ!子供用のもあるから」
隆司:「本当!分かった!」
車いすの方:「可愛いお子さんですね。いい子だ。」
お母さん:「失礼ばかり言ってしまって」
車いすの方:「失礼なことなど、言われてませんよ!」
そうです。そのとおりです。
私が気にしているだけ。隆司は本当にそう思っているのだから。
隆司:「おじさんの自転車早い?」
車いすの方:「早いよ〜!競争するかい?」
隆司:「いいよ!お母さんがんばろ〜」
お母さん:「(え?)わかった!頑張る!」
信号が変わり・・・ドン!
たかが4・5mだがやはり負けた・・・・・・・・。
隆司:「すごいすごい!!!おじさん早い!!!」
車いすの方:「すごいか!でも頑張ったのはお母さんだろ?」
隆司:「うん・・・・・・」
車いすの方:「自分で乗れるようになったら、勝負しよう!」
隆司:「うん!分かった!」
車いすの方:「じゃまたね!」
隆司:「うん!バイバイ〜」
親が反省・・・・。勉強させられた。
「物理的に見える目」と「素直な心で見る目」
投稿者:奮闘母|12:47|隆司 vs お母さん
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