そんなわけで、2022年の秋アニメも着々と始まっています。
今期は見るものが多いですね。毎回多いと思うけど、今回は充実度が増して多い。
管理人が見ているものは、ざっくり以下のとおりです。
「SPY×FAMILY 第2クール」
「うる星やつら」
「チェンソーマン」
「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
すべてを見ることはできないので、5本だけにしています。
話題の作品ばかりなので、あまり説明は必要ないかな。
5本のうち4本は原作ありなので、オリジナル作品は「水星の魔女」だけ。
そのせいか、話の続きが気になる。それは誰でも同じなので、放送直後のSNSの書き込みがすごい。
歴代のガンダムで、リアルタイムでこんなに話題や人気が出たのは、じつは初めてではないかと思える。
SEEDや00のときもそれなりに盛り上がっていましたが、Twitterなどの画像や動画も貼れるSNSが今ほど普及していなかったので、やはり時代の進化はすごいなあと思うのですよ。
画像は左が「水星の魔女」の主役のスレッタ・マーキュリー、右がおなじみ「うる星やつら」のラムちゃん。
どちらも令和らしいデザインに仕上がっています。
とくにラムちゃんの方は、元々が「昭和」のマンガだったので、新しいキャラデザインを見たときにちょっと驚きました。
あまり変えるところが無いだろうと思っていましたが、髪色を明るくして、アイシャドーも青からブラウン系、瞳の色も暖色にしています。メイクはナチュラル系で、スタイルも少しスレンダーに。顔の描き方も今風のタッチに変えていて、特に鼻のデザインが可愛くなっています。(すこし上向きで、原作に近いと云える)
一方のスレッタちゃんは、まさかの「麿眉毛」で、えもいわれぬ「タヌキ感」を醸しています。
「水星」というド田舎からやってきた転校生、という設定ですが、なぜかモテモテ。なぜだろう。
「ガンダム」での主人公が女性パイロット、というのは初めてですが、かなり好調です。がんばれスレッタ。
「チェンソーマン」と「ベルセルク」は、どちらも「死と破壊と暴力」が好きな方におススメです。
「チェンソーマン」はMAPPAというアニメスタジオが独占製作していますので、かなりやりたい放題です。
「ベルセルク」は、以前製作された劇場版アニメ3部作を、再編集してTV版に直しています。元が劇場作品なので、画面比が違います。上下に黒のマスクが入っているのはそのせいです。
両作品とも、ものすごい熱量で製作されているので、アニメの最先端映像が見たいならば、一度はご覧ください。マンガのアニメ化の、かなり限界を攻めています。
いろいろ語ることが多いのですが、また機会があれば。
この秋は豊作です。