管理人は、GW期間中は隔日ぐらいの勢いで仕事が入っていたので、全く休んだ気がしません。
コロナの影響もあって、どのみち外出もままならないと思っていたので、大量にマンガを借りてずっと読んでいました。とくに休日に宿直が当たると、全く外出できないので読書がはかどります。
ということで、連休中に読んでいたのは以下のとおり。
「進撃の巨人」10〜20巻
「あつもりくんのお嫁さん(←予定)」(全6巻)
「クズとケモ耳」1〜6巻
「進撃の巨人」をがんばって読み進めています。アニメは1期しか見ていません。先に原作を制覇したい。
「あつもりくんのお嫁さん」は、タアモさんの最新作です。
1巻の紹介文はこんな感じ。
「田舎で暮らす中学生の錦は、勉強が大好き。でもじつは、親が決めた許婚がいて地元での生活にちょっと息苦しさを感じている。そんなある日、東京からやってきた高校生の敦盛と出会う。独特の価値観を持つ敦盛は、地元から逃げ出す方法としてまさかの結婚を提案! 敦盛に強く惹かれていく錦は、猛勉強の末、彼を追いかけて東京の高校に進学するけど…!?」
敦盛(あつもり)君のお嫁さんになりたい!という女の子が、めっちゃがんばってあつもりくんのお嫁さんになるお話です(ネタバレ)。いや、タイトルそのままじゃん。
タアモさんの描くヒロインは、健気でちょっと変で可愛い。嫁にしたい。
この作品のヒロインは三島由紀夫も驚くぐらいの行動力がある子で、1巻から最終巻まで全力疾走していきます。とてつもなく前向きなので、人生に迷ったときは、これを読むと良いです。最終巻は、油断していると泣きそうになります。いや、泣きました。なんでだろう。がんばった人が幸せになるのは嬉しいからかな。
ということで、幸せのおすそわけをしてくれるので、幸せになりたい人は読んでみてください。
「クズとケモ耳」は、杉しっぽ先生の問題作。
倫理的にも生物学的にもいろいろ問題が多い作品。
1巻の紹介文はこんな感じ。
「――通称”ミミ付き”。原因不明で動物の耳をもって生まれてくる。それ以外は普通の人間と変わりないが、彼らに人権はない。貴族の九晟(くじょう)は、あるとき目に止まった”ミミ付き”・メルをメイドとして飼うことに決めたが、日に日に心が惹かれていって…。社会最底辺の存在であるメルを踏みにじりながら、それでも気持ちがざわつく九晟。究極の身分格差ラブ、二人の行方は…!?」
最初に言っておきますが、「異世界」のお話です。「ミミ付き」という謎の生物?がいる世界です。
ミミ付きは頭頂部付近に「獣の耳」が付いていますが、人間の耳の位置にも「耳」があるか否かは不明。
そうです、「どんぎつね」さんがいっぱいいる世界なのです。吉岡里帆ファンは全員集合!
その「どんぎつね」さんに、あんなことやそんなことをする不埒なマンガです。じつに良いですね。
ちなみに登場人物は全員20歳未満です。
全員あとで職員室まで来るように。
ということで、わりと楽しいGWでした。
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