このマンガは、その「天使の輪」をうっかりなくした天使が、拾い主である「僕」の元へ夜毎に通ってくるお話です。紹介文は、こんな感じ。
「いつも決まって夜更け過ぎ、君は僕のベッドにやってくる。 ある夜、窓から諭一の部屋に入ってきた、それそれはカワイイ天使のうた。彼女はなくした天使の輪を返して欲しいという。すんなり返却して終わりのはずが、諭一の抑えきれない下心と、うたの律義さで話は思わぬ方向に…。シーツの上でピュアな天使と二人きり……イジワル×言いなり×イチャラブコメディ。」
主人公のクールだけど邪心に満ちた性格と、天使の「うた」の天然さが素敵です。基本的にベッドの上でお話が進むので、常に緊張?を孕みつつ、進展があったりなかったり。紳士淑女の皆様にお楽しみいただければ幸いです。
余談ですが、このマンガを読みながら、「天使の輪」はどういう仕組みで頭上に固定されているのだろうかといろいろ考えていました。これと並んで謎なのが、「初音ミクさんの髪飾り」です。あのツインテールの側頭部に装備されている、リボン状の物体を正方形に成型した「髪飾り」です。イラストを描いてみれば分かりますが、側頭部に貼り付いたように浮いています。
「天使の輪」の正体についていくつか考察しましたが、管理人のなかでの有力説は、回転するマイクロブラックホールのエルゴ球ではないかというもの。「天使の輪」は中心部も含めて一種の縮退炉で、実体は高次元領域にあるんだけど、強烈なエネルギー輻射が我々の次元にも「光の影」を落としているのです、という説です。
うわ、どうでもいい妄想だ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image