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3か月でJava Silver 認定資格に受かる（失敗談編）

Java Silver 認定資格の取得時に失敗しやすい事を書きます

１．半年単位、または1か月で取得しようとしてしまった
２．参考書の棒読み
３．試験時に時間を掛けすぎてしまった

１．半年単位、または1か月で取得しようとしてしまった
　　Java Silverの試験はさほど難しくはありません。時間を掛けて頑張るのはとても良い事ではありますが、覚える事はそこまで多くはありません。似たような事の繰り替えしとなりますしモチベーションも上がりません。せっかく覚えた事も忘れがちになってしまいます。

　かといって1か月では短すぎます。試験にでる範囲を覚えたとしても試験に慣れていないと難しいです

　10年以上JAVAで仕事をしているベテランさんでも試験に慣れていないとうっかり落ちてしまう事も起こります。3か月という期間をしっかりと決めて挑むことが大事です


２．参考書の棒読み
　バスや電車の移動中なども利用して参考書を1日2時間程読み、3か月で試験に合格しましたが、その中で苦しんだのは参考書をただただ読んでいただけの状態がありました。
　模擬テストをしっかりと行い、わからない事を調べるという形がもっとも試験の合格への近道です

以下の参考書でまず模擬テストをしてみる

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上記には解説もついていますが、詳しく知るために以下の本を読んでみる

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この流れが最高率です


３．試験時に時間を掛けすぎてしまった
　試験は150分で80問あります。つまり1問につき2分以内に解かなければ全問埋まることはできません。
Java Silver 認定資格はこれまでに何度も受けたことがありますが、（合格後も受ける事が出来ます）1度目は試験数と時間の事が頭になく、気が付いたら残り30分で50問解かなければならない状況になりました。
こんな状況では正しい答えは出せません。

試験中は解らない所は一度飛ばしましょう。正確に急いで解くことで後から見直しも出来ます。

認定資格はとにかくひっかけ問題も多く、模擬テストでしっかりと試験慣れをしておくことが大事です


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3か月でJava Silver 認定資格を取得する

ここでは3か月でJava Silver 認定資格を取得する三つのポイントを紹介します

１試験範囲を確認しておく
２一つの参考書に頼らない
３楽しんで勉強する方法

１試験範囲を確認しておく
・試験範囲以外の勉強をしていては無駄です
　以下の本に試験の範囲と説明が詳しく載っています
　

オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE11（試験番号1Z0-815）【電子書籍】[ 山本道子 ] 価格:4,180円 (2020/4/29 16:13時点) 感想(0件)

２一つの参考書に頼らない
　試験の模擬テストのようなものがありますが、何度も見ていくうちにテストの内容、答えを覚えてしまいます。それではテストの意味がありませんし、模擬テストはあくまでも模擬テストですので本番の時に類似した問題であっても中身が違うことがあり、本来の力を出せなくなってしまいます
以下の二つの本がとても参考になりました

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３楽しんで勉強する方法
　参考書を無理矢理読むのは良いことですが、ちゃんと頭の中に入らなければ意味がありません。勉強とは覚える事が全てではなく、慣れることも大事です。試験に慣れる事で素早くプログラムを理解し、答えを出すことが大事です
わからなかった事などは以下の本でやさしく解説しています。JAVAを始める入門書です

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if文とは条件分岐を設定するための構文
if文とは条件分岐を設定します。
条件文でtrueかfalseを返しtrueだった場合にif文内に入り、処理を実行する


//数値の変数を宣言する
int num = 0;

//if文 変数numが0だった場合(true)
if(0 == num){
//numに1を格納する
num = 1;
}

//変数の値を出力する
System.out.print(num);

【実行結果】
1


if else文 else文とは​複数の条件に応じた処理を指定出来る

//数値の変数を宣言
int num = 0;
​
//文字列の変数を宣言
String str = "";
​
//変数numが1だった場合(false)
if(num == 1){
//falseである為、ここの処理は行わない
str = "true";
}​

//変数numが1かつ2だった場合(false)
else if(num == 2){
//elseifは上記のif文以外での条件を書く。この場合も処理を行わない
str = "elseif";
}​

//変数numが1でも2でもない場合(true)
else{
//変数numは0である為、ここでの処理は行われる
str = "else";
}​
​
System.out.print(str);
​
出力結果
else

.equals文字列の判定
//数値の変数を宣言
int num = 5;
​
//文字列の変数を宣言
String str = "文字";
​
//変数strの文字列が"文字"だった場合(true)
if(str.equals("文字")){
//trueであるため、以下の処理を行う
num = 10;
}​

System.out.print(num);
​
出力結果
10

and・or・not
and =かつ
or =または
not =否定

//数値の変数を宣言
int num = 5;
​
//文字列の変数を宣言
String str = "文字";

String str_1 = "";
String str_2 = "";
String str_3 = "";

//num変数が5 かつ strの文字列が"文字"だった場合
if(num == 5 && str.equals("文字")){
//どちらもtureである為、処理を行う
str_1 == "かつとは両方とも";
}

//num変数が4 または strの文字列が"文字"だった場合
if(num == 4 || str.equals("文字")){
//false trueであるが、またはの条件式である為、以下の処理を行う
str_2 == "またはとは両方どちらか";
}


//num変数が4以外 かつ strの文字列が"文字"以外だった場合
if(num != 5 && (!str.equals("文字"))){
//ture falseだが、否定文の為、以下の処理を行う
str_3 == "否定文はかつとまたはの意味が反対になる";
}


System.out.println(str_1);
System.out.println(str_2);
System.out.println(str_3);

出力結果
かつとは両方とも
またはとは両方どちらか
否定文はかつとまたはの意味が反対になる