節約生活を楽しみながらお金も稼ぐ♪（節約料理＆節約術＆副業）

前回の日記の続きです。

あ〜、結婚当初のことを思い出すと、本当によく我慢したなあと思います。

一番ストレスだったのが、当時は姑がまだ仕事していたから
昼間は家に舅と二人だったこと。

一人でのんびりしたり、仕事がしたいときに、
「一緒にコーヒー飲もう」とか誘われたり、
どこに出掛けるにもいちいち断りが必要だったり
何しに行くのか聞かれたり
風が強いから危ないだのなんだのと行動に口出しされたこと。

もっと嫌なのが、
舅が勝手に二階（私たちの居住スペース）に入ってくること。

雨戸の開け閉め、窓やカーテンの開け具合、
トイレのウォシュレットのコンセントに至るまで（日中外出してるとコンセントが抜いてある）、
いちいち細かくチェックして勝手にいじる。

はては、私宛に来た封筒を勝手に開けたことまでありました。
（この一件はまたあとで起きる大きな問題の伏線に）

舅は口を開けば上から目線の説教臭い話や小言が多かったり、
私はなじられたりしてもじっと我慢して
黙って話を聞くために自分の足をつねってアザをつくる
自傷行為をしたり、怒鳴られた後一人で泣いたりしてました。

夫にもう我慢できないって泣いて話したら、
夫もやっぱり子どものときから舅に傷つけられてきたと話してくれて、
夫にわかってもらえたからホッとしました。

ウツ病の薬も少し飲んだりしていたけど、

怒鳴られたりなじられたりしたときに
腹がたって私が言い返して大喧嘩するようになったので、
かなり精神的に強くなったと思う。

（私が喧嘩すると舅が不機嫌になって
姑に当たったりいびったりするから、
お願いだから腹がたっても聞き流してくれ、って
夫や姑に言われるけど、それは無理。）


舅が私と仲良くしたがったのは最初の１年くらいで、
今じゃお互いなるべく話さないのですが、

困ったことに、夫は、あるきっかけがあって数年前から舅と口を聞かないし、
姑も舅と喧嘩して口を聞かないときが多いし、


なぜか私が、舅へのメッセンジャー役になってるんです(-_-;)。
私だって話したかないよ…

舅のこんな性格を知ってたら、もしかしたら、同居なんて絶対にしなかったのに〜


でも、結婚前にすでに新居ができてて、しかも夫がローン払っている以上は、

同居しない＝破局

ってことだったから…
（夫と別れる選択はありえない）

こうなった運命を受け入れて、前向きに生きてます(^-^;

なんかギスギスした家みたいに思われそうですが、
子どもたちは素直におじいちゃんおばあちゃんを慕っているおかげで、
家のなかは明るいんですよ。
（子どもの前で家族の悪口はいわないようにしてます）

舅はもともともんのすごい子煩悩な人で、小さいころたくさん遊んで触れあっていた思い出があるから、
夫も、仲が悪いながらも家族として結びついてるんだろうな、って感じることがありますよ。


家族への情が厚すぎることは、束縛や所有欲が強かったり、自分の思い通りにしたがったりすることの裏返しで、

子どもが思春期になって自己主張を始めたとき、
子どもに独立した人格があることを認められない親との間で
軋轢が起きるものです。


これからは大きくなった孫たち（私の子どもたち）が舅の身勝手な性格に気付いてきてるから、波風たつのが不安だなあ…(-_-;)