受験勉強の最強勉強法をトッキーが教えてく

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模試の判定というのは参考になりますが、
A判定だからもう受かるとか絶対思わないで下さい。
僕は5個くらいA判定の受験に落ちました。
しかし、E判定、そしてセンター82%で東北医受かってる友達もいます。
A,B判定をとったらそりゃー、自信になりますよ。
自分の第一志望なら、天にも昇る気分になるでしょう。
そしてこの調子で勉強しようって、モチベーションにも繋がりますよね。
でもね・・・。
模試って、あくまでその時点のその問題に限定したものです。
受験までの期間、順位ってのは入れ替わる可能性が大いにある。
そのことをしっかり肝に命じてください。

国語について。
残念ながら、この科目、飛躍的に成績を上げるのは難しいです。
年を取れば取るほど現代文は解けるようになるらしいですしね。
僕も国語の授業たくさん受けてきました。
先生が言うことはいつも同じ。
論説文なら筆者の意見を追いかけろ。
「つまり」のあとは、まとめだから大事。
「しかし」のあとは、あえて反対してるのだから大事。
ここまでは僕も理解できます。
ただ、小説となるとよく分からない。
登場人物、セリフ、場面、心情をつかめ。
特に心情をつかむのが難しい。
問題になる心情は、文章中には特に書いてない。
嬉しかった。悲しかった。とか書いてない。
だから難しい。
まずは、英語と数学をしっかりできるようにしましょう。
国語はある程度の理解力がついてから勉強しましょう！！

「自分で出来きて二流。人に教えられて一流。」これは僕の好きな体育の先生がよく言ってた言葉です。
運動だけでなく勉強にも当てはまりますよね！

例えば。数学の応用問題が宿題に出たとする。タカシ君は、こっそり他の数学の先生にやり方を聞いて理解できた。だから一応解けるようになったはず！！
翌日、ドヤ顔でみんなに俺は解けたぞと自慢。女子達から尊敬の眼差し。
そして、タカシ君。
「ケイコちゃんだけ特別に、俺が教えてあげる！」
「えー、ほんとにー！教えてっ(*´ω｀)」
「この問題はね、sinxをｔという文字に置いてｔの関数として解くんだよ。それでね、この関数の範囲なんだけど、あれ？ちょっと待ってなんだっけ。。。」
「え、タカシ君！？」
「ごめん、忘れちゃった。。。」
「タカシ君って嘘つきなんだ。もういい。」

という残念な事件はどこの学校でも起きています。
人に教えていると、あいまいな部分ってのは絶対に上手く説明できません。
男は好きな女子に華麗に完全理解させることをモチベに、勉強頑張りましょう。
親御さん。モチベなんて本当なんでもいいんです。やればいいんです。
自分の理想を子供に押し付けるのはやめましょう。

大学への数学について。


まぁまぁ使えるのは一対一対応の演習シリーズ。
もし、あなたが東大京大志望じゃないなら、
一対一対応の演習より上のレベルはいりません。
特に月刊など。東大京大の問題は別格ですので、相当勉強時間取られます。
ただ、それ以外の大学に関して合格点だけを考えるなら、
そもそも大学への数学シリーズはあまりオススメしません。
もっと標準的な本を使った方がいい。
カッコつけることよりも、やること一杯あります。

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親の役割についてです。
これは当たり前ですが年齢とともに変わってきます。
中学受験の時。
高校受験の時。
大学受験の時。
今回は、中学受験の時の話。
中学受験のお子さんがいる場合、結構構ってあげた方がいいと思います。
小学生なんてね、はっきり言って親のために勉強してるんですよ。ほんとに。
親の喜ぶ顔が見たいから勉強してるんです。
自分が小学生の時を思い出して下さいよ。
100点取ったら、真っ先に親に報告したでしょ？
「僕は、第一志望が○○中学校だ！」なんて立派なこと言ってたってね、
それは純粋に親に喜んでほしいからなんですよ。
「俺はこの腐った日本を変えるために第一志望は東大だ！」
と言う立派な高3生とは全く訳が違います。
だからね、子供が勉強してたら褒めてあげましょう。
そして少しでいいから、勉強をみてあげましょう。
算数はできなくても、国語なら多分出来ます。
とにかく、塾に全任せよりも、ちゃんと気にしてるよってことを伝えた方がいい。
1番良くないのは、毎日毎日「なー、宿題はやったのか？塾の復習はどうなの？ちゃんと勉強しろよ！」
自分が言われて、嫌なことは言わないでください。