2015年10月14日
南沢まち子元諸簡易郵便局長9億近くだまし取る 長野小諸
今年4月まで小諸市諸の諸簡易郵便局長を務めていた女性が利用者から多額の金をだまし取ったとされる問題で、日本郵便信越支社は13日、長野市内で記者会見を開き、元局長が約180人から総額約9億近くをだまし取っていたと発表した。
10年ほど前から詐取を繰り返していたとみており、詐欺の疑いで刑事告発を検討している。
同支社によると、被害者のうち約80人は補償を求めておらず、残る約100人の計約6億円について、それぞれの被害額の5割を補償するとしている。
同支社によると、金をだまし取っていたのは南沢まち子元局長(66)。
小諸市を中心とする利用者に「半年で1割の利子が付く」などと高利回りの架空投資を持ち掛け、主に同郵便局内で現金で受け取っていた。
その際、郵便局の業務で使う「預り証」を被害者に渡していたという。
同支社に対し、南沢元局長は金をだまし取ったことを認め、「申し訳なかった」などと話している。
だまし取った金は当初、車の購入や借金の返済に充てたが、最近は別の被害者への返済や利子の支払いに充てる「自転車操業」の状態だったという。
記者会見で同支社の川野陽一支社長は「お客さまからの信頼を失墜させるような事態を発生させ、深くおわび申し上げます」と謝罪した。
一方、補償を5割としたことについて、日本郵便代理人の木下和博弁護士(東京)は会見で、投資話が高利で正規の証券も発行されていない―などと指摘。
「取引自体に不自然な点があった」とし、被害者側にも過失があるとの認識を示した。
その上で「(日本郵便側が)責任を負う範囲はある程度限定される」と説明した。
約80人が補償を求めない理由について、同支社は「分からない」としている。
なんで80人もの人が補償を求めないのかとても疑問なところだ??
普通騙されたら求めるところだが・・まだ南沢まち子のことを信用しているのか?
いつか返ってくると思いこんでいるのか?
この問題は2月下旬、小諸郵便局(小諸市)に利用者から問い合わせがあって発覚した。
同支社は南沢元局長や被害者への調査を進めたが、預り証が一部しか残っておらず、帳簿などもない上、関係者の記憶があいまいで全体像の把握が難航したとしている。
南沢元局長は1991年8月から諸簡易郵便局長。同支社は3月に同郵便局を閉鎖し、4月17日付で元局長との受託契約を解除した。
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