2015年10月01日
フォルクスワーゲン リコール関連費用7800億円
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は29日、排ガス試験を不正に逃れていた問題で、10月中に対象ディーゼル車のリコール(回収・無償修理)の具体策を各国政府に提出すると発表した。
不正対象車の所有者には、数週間から数か月の間に連絡する。ロイター通信は、リコール関連費用が65億ドル(約7800億円)を超える見通しだと報じた。
フォルクスワーゲンは、試験を検知する違法ソフトを搭載した排ガス不正の対象車がグループ全体で約1100万台に上り、問題に対応する費用として65億ユーロ(約8700億円)を引き当てると発表している。リコール費用に加え、米当局が最大180億ドル(約2兆円)の制裁金を科す可能性や、米国内で損害賠償を求める訴訟を起こす動きもあり、財務が厳しくなりそうだ。
不正対象車の所有者には、数週間から数か月の間に連絡する。ロイター通信は、リコール関連費用が65億ドル(約7800億円)を超える見通しだと報じた。
フォルクスワーゲンは、試験を検知する違法ソフトを搭載した排ガス不正の対象車がグループ全体で約1100万台に上り、問題に対応する費用として65億ユーロ(約8700億円)を引き当てると発表している。リコール費用に加え、米当局が最大180億ドル(約2兆円)の制裁金を科す可能性や、米国内で損害賠償を求める訴訟を起こす動きもあり、財務が厳しくなりそうだ。
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