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2024年11月04日

f1037 番組、ねるとん紅鯨団


タケシの番組でロケを担当させたMカメラマンを、ねるとんに起用、ロケの経験が豊富で、他のカメラマンとの連携がスムーズに行ったのである。
勿論オールロケで、これ程充実した内容の番組が出来る、という事で、業界では予想以上の評価を得る事になったのである。
労使問題で青息吐息だった会社が、誰もが目を疑う活況ぶりだ。
当然、業界では注目され、後にフジテレビ100%子会社と成って行く。
アナウンサーの早稲田出身、露木氏はじめ、東大、慶応出身者が周りにゴロゴロいるが、ひかるは益々異彩を発揮していく。
威張る事なく、腰が低い、テレビの命は番組だ!、と茶の間を意識。
人間として生まれ、一番愚かな事、一番の不幸は、せっかく親から貰った知恵を、使う事なく、墓場へ持っていく事だ!
とひかるの口癖は響き渡っていた。
当時、テレビ局はカラー放送、ネット局充実へと殆んどの資金、人材が当てられ、番組の内容がスタジオ中心で、マンネリ化している事に気が付く人はいなかった。
ひかるにとって、テレビは単なるテレビでなく、何時までも魔法の箱であって欲しい。
テレビには、団欒があり、子供達はテレビで育ち、教育にまで影響しかねない。
新しい知識を得る場でもあり、遥か彼方の山や川、望遠鏡ですら見えない風景や景色がある。
行った事もない、国や場所で営まれる人々の生活も垣間見られる。
ふるさとがあり、夢があったり、人々は生涯、どれくらいテレビと対面するのだろうか・・
子供の頃見た、魔法の箱、テレビは未来永劫、魔法の箱だ。
テレビの、命は番組です。
知性、感性、人間性にあふれる番組を作り、感動、興奮を、お茶の間へ届けよう。
そして、テレビに恋した男が贈る言葉。
テレビは、いかに視聴者の目となり得るか、越えられるか、知覚足らんか・・・
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f1036 不毛の時間帯


この番組の放送時間帯は、不毛の時間帯と言われ、なかなか視聴率がとれない売り物にならない時間帯だったが、一変したのだ。
この番組が放送されると、業界の人達から見ると、中継車を持ち込んで、かなりケーブルを引き回し、番組が作られていると、思ったらしい。
コスト的に中継車をキープすれば、キープしただけで一日百万以上はかかってしまう。
こんな時間帯に、中継車を使って、番組を作るなんて、とても考えられない・・・・といわれたのである。
この番組は、スタジオで番組を作る以上の、素晴らしい画が、低コストで、茶の間に届けられたのである。
ロケの場合、だいたいバッテリーは5、6個持っていく。
ねるとんは、4チェーン必要なので、照明やVTRなどを含めても、30個前後あれば十分だ。
他にも、海外や国内ロケがあるが、トータル的には問題なし。
このシステムは、威力を発揮したのである。
スタジオの音楽番組やドラマなどは、台本があって、ディレクターが、カット割りを決めていく。
重要な仕事である。
ロケの場合、いちいちカット割りなぞ言っていられない。
カメラマンが、全体的な画の構成、流れを把握していく必要がある。
かなり高度な能力を必要とされるが、バッテリーの問題が解決され、番組内容に集中出来るため、いい番組が出来るという訳だ。

f1112 伝説


2百年前の伝説ですが、この島のある男が、くり舟で遭難し遥か南方の無人島へ漂着。
半年後、夢に出てきた神様のお告げを頼りに海へ出ると、黄色いサメが、又間へ入り込み、背ビレに捕まると、そのまま北上。
一昼夜かけ、元の島にたどりついた、という伝説があります。
法事も済ませた後での男の帰還に、島中大騒ぎで、話は広まり、男は琉球王朝へ呼び出され、詳細を報告。
多良間真牛(たらまもーしー)の伝説として、日本の伝説沖縄編に、しっかり位置づけされており、素晴らしい掛け軸と、当時の状況を克明に記述した古文書が今に残されています。
ジュゴンに助けられた伝説は、北欧諸島にあるとのことですが、サメに助けられた伝説は、どこにもないとのことで、国内外より、民話伝説等の研究者が、調査にくる貴重な物語です。
何を隠そう、この話は、わがひかる家に代々伝わる伝説で、掛け軸に使われた色や図柄などの調査結果から、描写の技法は、琉球王朝の絵に源流があり、色は当時の八重山地区では出せない、島では作れない、紛れもなく琉球王朝より、贈られた物だとの事。
琉球王朝の風は、南の島のひかる家にまでささやかに訪れ、わが家は、由緒ある家柄でした。
そしてひかるは、サメに助けられた伝説、五代目の子孫。
末代まで、サメを傷つけてはいけない!
食してはいけない!という家訓があり、サメを神様として崇め、供物を絶やしたことがありません。
なにげなく仲間と酒を酌み交わし、注ぎつ注がれ、フカのヒレ酒だと言われ、急いで戻しましたが、後の祭り。
翌日は、飲み過ぎたのか祟りなのか、1日中頭痛がしていました。
ご先祖様に陳謝! 陳謝!
(多良間真牛の伝説は、平成5年2月26日付け中日新聞、3月29日付け東京新聞に、日本版ロビンソン、クルーソー物語として、大きな紙面で、取り上げられました)

f1110 夢こよみ


子供の頃、日めくり暦でしたがこの暦、不思議と夢が詰っていた事を思い出します。
誕生日や夏休み迄あと何枚かと、1枚1枚めくる楽しみ。
夏休みが日1日と過ぎ、宿題の重みがヒタヒタと乗しかかり焦る日々。
年末には、ほんのチョッピリと薄くなった暦をめくり、お年玉までもういくつ寝ると、とウキウキ。
そして一年間の反省。
元旦には、分厚く真新しいページをめくり、新学年や今年1年間の夢を見る。
昔の子供達は暦をめくり、知らず知らず日1日を重ねる意味。
夢が積み重ねられていたのです。
日めくり暦、今の若者達にもぜひ利用し、常に夢を膨らませ続けて欲しいものです。
そして、夢を追い求め、40年が過ぎた今、人間は、パンのみに生きるものではない事が、本心から理解できるようになりました。
貧しくても、夢のある人生、自分の考えた通りに生きられる人生が最高の人生で、夢のない、老いを待つばかりの人生は、最大の苦痛なのです。
夢を展開し、これが自分の歩んで来た道だ! ドラマだ! とはっきり言える生き方。
そして、老後の人生を楽しめる生き方こそが、大事ではないだろうか。
最近20代後半の独身女性と話す機会があり、数年間も交際続行中の恋人がいるにもかかわらず、どうしても結婚に踏み切れない、との事。
訳を聞くと、これと言った欠点もなく、嫌いと言う訳ではない。
しかし、夢が無い。
会う度に、仕事の不満や世の不平を聞かされ、この男の不平不満に、生涯付き合わされるのかと思うとうんざり。
どうしても付いて行く気分になれないとの事。

f1109 己の主役ドラマ


そして、少年の求めた魔法の箱は、当時の状況下、あまりにも大きな夢でした。
好奇心旺盛なひかる少年は、諦める事なく、心に秘めて上京するにも、三千円の家賃さえ遅れがち。
オーバーが買えない、初めての冬、「沖縄だってね〜、死んだ亭主のオーバーだから、着な、家賃は出世払いでいいよ!」と励まし、慰めてくれた大家のおばちゃん。
オーバーを着た時、湯気が出る程、ぽかぽか暖かかったのは、忘れられません。
トラックの助手時代、寮費は心配するな、と声をかけてくれた社長。
卒業時、「決して悪いようにはしない、我が社に留まれ!」、と言われましたが、どうしても、テレビの世界を求めたいと、丁重に断りました。
苦しい中で初めて鼓動に触れ、自分にとっては、夢を追い続けるしかない!
たとえ、苦しみが続こうとも、進むしかない、と言い聞かせ、自らの手で、全国へ映画を放送した時、思わず流れ出た、歓喜の涙は、生涯忘れられません。
そして、人は誰でも、夢を見ます。
夢があるから、喜びがあるんです。
初詣の人出に、大勢の人達が幸せを願い、夢を追い求めている姿が見られますが、神に祈るだけで、夢は実現しません。
幸せにも、なれません。
では、幸せとは、何んだろうか。
やはり40年を通した中から、夢を、己のドラマ、ロマンとして展開した人生を体験する事が、幸せの一番大事な要素ではないだろうか。
小さな夢でも、それを追い求め、努力するからこそ、汗や涙に価値があり、己のドラマとして、展開す事が、幸せの出発点で、体験をした結果として、幸せが感じられるのではないだろうか。
まぐれや奇跡を当てにしているような人生では、あまりにも心細い話でしょう。

f1111 人生最後のゴール


三高流行の今時、しっかりした考え方に、感心させられました。
確かに三高に越した事はないはずですが、世の男性に求められているのは、外見や条件よりも、その人の持てる、内命的な考え方や個性、生き方ではないだろうか。
夢を語り、人生を語り、一緒になって、人生ドラマを築き上げて行こう、と真剣に取り組む姿に、本当の男らしい魅力が感じられるのです。
燃える男の情熱、希望に胸膨らませ、光り輝く瞳に、心惹かれる女性が現れるはずだ。
見果てぬ 夢がある限り!
たった一度の人生なら!
試してみよう この人生!
必ず 結果が出るはずだ!
何を言われようとも、たった一人の、自分だけの夢を持ち、未知なる道を求め、見た事のない、他人の真似事でない花、人生の一輪を咲かそう・・
そして人は、泣いても笑っても、黙っていても年を経りますが、この世に生まれた以上、幸せを求めない訳にはいきません。
生まれたい、と望んで生まれ出る人は、一人もいないはず。
もし、生まれ出たくて生まれ出た人なら、生まれ出ると同時に、演説を叩っています。
また、望まなくても死んで行くのが人間。
人生最後のゴールは、たった一人で切るしかありません。
誰も、道連れはしてくれません。
二度と戻らぬ人生、一睡もせず、刻一刻、止まる方向へ進む鼓動。
今一度、胸に手を当て、対話を試みてみましょう。
今まで、何んのために打って来たのか?
これから先、何んのために生きるのか?
真剣に考える時、生涯、休む事許されず、けなげに打ち続ける鼓動に負けない、強い精神が求められ、
いかに無駄な時を刻んではいけないのか過ぎ行く一日の大事さが分かるかと思います。
たとえ、喜怒哀楽の激しい、振幅の大きな人生だとしても、恐れる事はない!
むしろ、浮き沈みの大きな人生程、他人の気持ちを広く受けとめられ、苦境を苦とせず、信頼される人間になれるのだ!

f1108 蘇って来る


少年の目に映った魔法の箱、テレビは、東独はじめ東欧諸国の民主化にも大きな影響を与え、オリンピック中継等でもわかる通り、人々の目となっています。
情報の乏しい小島で育った、ひかる少年の目、子供らしい、素直な目、だったのではないだろうか。
今の子供達にもこのような目は、あるはずで、清らかな瞳を見る時、将来、どのような素晴らしい人生が約束されているのだろうか、と期待せざるを得ません。
また、親元を巣立つ時、県内にとどまるべきか、当時の、常識を越えた所へ飛ぶか、と真剣に悩んだ時期がありました。
しかし、親は既に50才を過ぎ、自分なりの人生を歩んで来た。
二十歳、30歳と歩む、己の今後の人生を考えると、ここで別れがあったとしても、生涯離れ離れになったとしても、自分の人生を優先すべきだ、という結論を得、行動に移したのです。
はたして、何が少年に、生涯を左右する、大きな決断をさせたのだろか。
おそらく、遊びや、悔しい思いの中から、沸々と湧き出た情熱でしょう。
あの甲子園で繰り広げられる高校野球、若者達が、たった一つの目標の為、最大限努力し、熱き鼓動、燃える鼓動をぶつけ合い、勝っても負けても、涙する、あの姿は、ブラウン管を通し、燃える情熱を感じさせ、感動させてくれます。
光輝く瞳から流れ出る、あの大粒の涙は、どんな味がするのだろうか。
辛苦の涙だろうか・・
歓喜の涙だろうか・・
満足の涙だろうか・・
忍耐の涙だろうか・・
他人には分からない、自分一人の味でしょう。
流した涙は、人生のアルバムとして脳裏に収められ、何万回でも蘇って来る事でしょう。

1035 多重ロケ方式

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ねるとんでは、今迄にない、全く新しい多重ロケ方式が採り入れられた。
常に、4台のカメラとVTRが対になっており、同時にスタートさせ、テープが終わるまで、一切ストップをさせない。
4台のカメラVTRが回っている状態で、映画で使われていたガチィンコを撮りスタートマークにする。
4台のカメラは、自由に動き回り、あらゆる角度から収録。例えばグラスを落として割るシーンなど、手元と落ちる床面を撮るカメラを決め撮影。
編集時に、スタートマークを揃え、同時にスタート、4分割画面に、それぞれの画をはめ込んで編集ポイントをチェックする。
早い話が、4画面を見て、タッチをしていけば、面白い表情が、リアルに編集出来るというシステムだ。
もちろん、素人相手なので、従来のストップ、スタートを繰り返していたのでは、とても表情が硬く画像にならない。
まかり間違い、演技をつければ、完璧なやらせになってしまう。
勿論、常に当時では、最高倍率の望遠レンズ、高感度のカメラを用意、かなり離れた距離から、カップルをねらう。
カップルは、近くに人もいなければ、カメラの影もないので、普通の恋人が恋を語るように語る。
皆さんが、テレビを見、その状況は知っているだろう。
編集も、例えば、プロポーズシーンで、別の男が、まった! 
誰が見たとしても、生放送、あるいは、それ以上の内容だったのだ。

 1034 フローティングシステム




ロケを採り入れた番組を作りたい、誰もが考えうる発想だが、具体化するには何らかの着想が不可欠だ。
当時のロケ、一番の難点はバッテリー問題だった。ひかるもカーバッテリー等、あらゆるバッテリーを考え、実験したが、やはり無理だった。
試行錯誤、明けても暮れても実験中、小型弁当箱大、きゃしゃに見えるが、ビニール樹脂でコーティングされた物が目に止まった。
テストをすると十分行ける代物だ。ひかるは、これで放送業界を一変させられる、と小躍りした。
BP90という型名で、早速チャージャーを分解、誰もが驚く75連のフローティング式チャージャーを部下を動因し、一月もたたない内に完成させたのである。
メーカーが四個チャージ出来る4連式を得意になって売り込みに来たが、75連を見せると、腰を抜かさんばかりに驚いた。
こんな事をする人など、想像も出来なかったであろう。
タケシの番組で威力を発揮したが、さらに多重ロケという「ねるとん紅鯨団」、当時では考えられない番組手法で、このフローティングシステムが成否を分けたと言える。
ひかるはタケシの番組でロケの真髄を得とくした、Mカメラマンを起用し、本格的なロケ時代の幕開けを確実な形にしていったのである。
現在、秘境番組、NHKの家族に乾杯などオールロケ花盛りだが、40年以上も前にそれ以上の番組が作られていたのだ。
恐るべきは、このBP90なるバッテリイー、あらゆるロケの電源として使われ、なおかつ40年を経た今でも活躍中。
ひかるの着想、電光石火の決断がロケの電源を統一、安定させたのだ。
このバッテリーは照明やVTR,音響機材など全てのロケ機材の電源に使われ、各メーカーが統一電源で機材開発、設計が出来、日本の映像業界が世界の先駆者に成ったのは言うまでもない。
いち早く電源を統一、投資リスクを軽減できた業界は五十年以上もアメリカの放送NTSC方式から脱却。デジタルのスカイツリー時代を築いて行ったのである。
世界の放送方式はアメリカ、ヨーロッパ、共産圏、日本の4方式で放送されている。

2024年11月03日

f1033 窓外族


20代後半、沖縄が本土復帰をする。
ひかるは大事にしていたパスポートを焼き捨てた。
ひかるの中で何かが吹っ切れたようだ。
そしてちょうどその頃、社内には、一大異変が起きていた。
第一期入社の同期の連中は、管理職として各部門を統括していたが、よりによってその連中が束になって、会社を辞め別会社を設立し、従来の仕事をそっくり持って独立していったのだ。
組合が出来労使問題でガタガタしているとはいえ、発注先であるフジテレビ゛が、設立されたばかりの、資本の入っていない独立会社へ翌日から仕事を廻す。明らかに契約違反であり、フジテレビは、ひかるの所属する子会社を潰しにかかった、と解釈されても仕方のない事情であった。
取り巻く周りからもかなり注目されている中、唯一残った第一期生、ひかるは社のど真ん中へ担ぎ出されてしまったのである。
しかし、ひかるは苦境に立たされれば立たされる程、頭を使う。
次から次と、誰もがあっと驚く奇抜な策を行使、放送業界全体をも覆すリーダーシップを発揮して行くのである。
四度にわたり、管理職が有能な社員を引き連れ独立、残された社員が殆んど組合員、会社の存亡すら危惧され混乱。
当然、沈静化する迄待とう、何んとか無難に切り抜けよう、と守りに徹するのが普通である。
しかし、ひかるは全く逆の発想だ。
こういう時だからこそ打って出る、しゃにむに攻撃態勢を取り、社内の目を組合騒動からそらせ、一丸にする。
攻撃目標も、生半可でないどでかい目標を掲げる、という発想だ。
当時のテレビはドラマやクイズ花盛りで、スタジオ、局内中心で作られている。
ロケを大量に取り入れ、山や川、家の中まで入り込み、外部の映像を茶の間へ届けよう、番組作りの土俵を強引に外へ出す。
技術プロダクションとしてテレビ局と番組の内容で勝負しようとの考えである。
ひかるが手始めにトライしたのが、タケシのデビュー番組「天才タケシの元気が出るテレビ」だった。
兵頭ユキや高田順次の映像は、お茶の間に大いに受けた。
そして、業界を、あっと驚かせたリアルな表現、しかも素人を相手にした、オールロケの集団お見合い番組「ねるとん紅鯨団」だった。
勿論この番組はとんねるずのデビュー番組だ。
この二つの番組でスタジオ中心から強引に外の映像を茶の間へ届ける。
並行して海外ロケ機材開発、海外の電源事情や電波問題などデータを確立。
30年後ノーベル賞に輝くリチュームバッテリーの初期商品BP-90を開発。
その後、日本は世界に類を見ない映像、テレビ王国へと突き進んでいったのである。
次回、裏話など・・・ご期待を。
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