2013年07月03日
月3万円以上稼ぐアフィリエイターは2.4%
日本アフィリエイト協議会が7月2日に5月に実施たアフィリエイト調査で月3万円以上
稼いでいるのは全体の2.4%であったと発表したようです。
この内訳をみてみると
ホームページやブログを保有している1765人からの回答があり、このうち、アフィリエイト
広告を掲載している「アフィリエイトサイト運営者(アフィリエイター)」は500人で全体の
28.3%だった。
アフィリエイト歴を見ると
「5年以上〜10年未満」が20.2%
「1年以上〜2年未満」と「2年以上〜3年未満」が14.6%で同率
運営しているアフィリエイトサイトの数は、平均3.08サイト
アフィリエイト収入の面では、「月3万円以上」が全体の2.4%にとどまり
約8割は「1000円未満」だった。
月3万円以上の収入があるアフィリエイターの属性は
「1年以上のアフィリエイト経験があり、平均6.3サイト(ブログ含む)を運営、毎日約3.1時間を
アフィリエイト活動に費やし、レンタルサーバーや独自ドメイン、商品購入などに毎月5000円
前後の経費をかけている」という平均像が浮かび上がったとしていう。
あなたはどうですか?
月3万円以上が2.4%しかいないとは私も驚きました。
以前は5%と言われていましたので、稼げるアフィリエイターがほぼ独占してしまって
初心者が入り込む余地がかなり少なくなったのだろうと思います。
Googleのペンギンアップデートも大きく影響しています。これまでのようなぺらサイトは
全く上位に入ってきません。現実に私がこの3か月間に作ったぺらサイトはまったくと
言っていいくらい上がってきませんでした。
しかし、過去に作ったぺらサイトでも上位にあったものはあまり変化していません。
また、一時Googleはリンクを集めているサイトは多くの人に認められている評価の
高いサイトだという判断から被リンクの数を重視しましたが、その後タケノコのように
被リンクどっさりサイトが現れてしまったので、この評価基準を止め、無い方が自然
と言うことになり、被リンクどっさりサイトは圏外に飛ばされるようになりました。
そのため、記事数の多い良質のサイトが好まれるようになりましたが、なかなか一人で
このようなサイトを作るのはしんどいので、初心者向きと言えなくなり、きちんとした
サイトを作れないと稼げなくなってしまったからです。これが5%→2.4%の大きな理由
だろうと思います。
また、ASPもアフィリエイターの選別を始めていて、ファンブログの母体であるA8の
確か2年間収入ゼロだと強制退会となるようです。以前はこのようなシバリはなかった
と思いましたが、後から追加したんでしょうね。
それとブログで稼ぐのはかなり難しいだろうと思います。
まずブログそのものの数が多く中々上位に来ません。そしてブログはほぼ毎日と言って
良いくらい記事を書いているものでないとGoogleの検索にヒットしないので、これに対応
して毎日記事を書くなんてのは相当しんどい作業だし、長続きしません。
書いても書いても稼げないので、終いには止めてしまう人が多いと思います。
私は2つのサイトを書き続けました。それも4年間。毎日1-4記事です。
おかげでこのブログで10000円くらいに行くときもありましたが、これが限界です。
ブログははっきり言って作業量に収入が見あいません。
サイトなら放置していても月1万円以上稼げると思います。なぜならGoogleが上位に
表示していてくれるからです。
2011年のアフィリエイトの市場規模は1000億円くらいですが、その後は横ばい状態
(アベノミクス効果で2013年以降は増加する可能性あり)なので、ほぼ飽和状態に
近いのではないかと思っています。
また、アフィリエイト市場に参入する企業と商品の数がかなり増えてきていて、常に
新しい商品が出され、その商品サイクルが短くなってきています。そのためサイトの
商品内容を更新し続けて(更新した商品がヒットしない可能性もある)行く必要があり
かなり労力を要求されることがあります。
そういう意味では稼ぐためのハードルが年々高くなってきています。
参考URL http://ch.moshimo.com/afch/infographics
また、ある程度サイトが作成できるようになったら、HTMLとCSSの勉強をした方が
良いと思います。多くのアフィリエイターはテンプレート(奪取SEO・シリウスなどの
ツール)を利用して作ると思いますが、作っているとどうしてもここを変えたい、デザイン
がもう少し何とかならないかという要望が出てきます。そこでいじるためにはHTMLと
CSSの知識がないとできません。こうしたツールはちょこっといじるだけでデザインが
大きく変わってしまい、元に戻せなくなるからです。そのため、あらかじめスタイルシート
のどこをいじればいいのかわからないといけないからです。
私も、サイト作成5年になって何とかいじれるようになり、デザインをいろいろと変える
ことができるようになりましたが、ほとんど独学でしたので、関連書籍を10冊くらい
買い込みました。
もし、これから勉強してみたいと思う方はHTML&CSSの辞典を手元に置き
たとえば
を使いながら
テキスト
利用するのがお勧めです。
JAVAは初心者には必要ありません。
HTML+CSSクイックマスターは内容が細かくていねいに書かれていて、初歩的な
内容から書かれているので取り組みやすいと思います。
他の書籍は実際のサイトのデザイン編集であったり、基本的な知識がある人を対象
としているものが多いので、理解するまでに相当時間がかかります。
そういう点ではこの本は一番おすすめです。
もし、少し知識がある人なら
HTML&CSS標準デザイン講座 【HTML5&CSS3対応】
がお勧めです。
HTMLとCSSの使い方が身に付きます。
特にCSSの基本的な注意事項が満載で、これを最初に書いてない書籍が多いので
私としてはこの本がいちばん買って損はないものと思っています。
それではまた次回・・・。
稼いでいるのは全体の2.4%であったと発表したようです。
この内訳をみてみると
ホームページやブログを保有している1765人からの回答があり、このうち、アフィリエイト
広告を掲載している「アフィリエイトサイト運営者(アフィリエイター)」は500人で全体の
28.3%だった。
アフィリエイト歴を見ると
「5年以上〜10年未満」が20.2%
「1年以上〜2年未満」と「2年以上〜3年未満」が14.6%で同率
運営しているアフィリエイトサイトの数は、平均3.08サイト
アフィリエイト収入の面では、「月3万円以上」が全体の2.4%にとどまり
約8割は「1000円未満」だった。
月3万円以上の収入があるアフィリエイターの属性は
「1年以上のアフィリエイト経験があり、平均6.3サイト(ブログ含む)を運営、毎日約3.1時間を
アフィリエイト活動に費やし、レンタルサーバーや独自ドメイン、商品購入などに毎月5000円
前後の経費をかけている」という平均像が浮かび上がったとしていう。
あなたはどうですか?
月3万円以上が2.4%しかいないとは私も驚きました。
以前は5%と言われていましたので、稼げるアフィリエイターがほぼ独占してしまって
初心者が入り込む余地がかなり少なくなったのだろうと思います。
Googleのペンギンアップデートも大きく影響しています。これまでのようなぺらサイトは
全く上位に入ってきません。現実に私がこの3か月間に作ったぺらサイトはまったくと
言っていいくらい上がってきませんでした。
しかし、過去に作ったぺらサイトでも上位にあったものはあまり変化していません。
また、一時Googleはリンクを集めているサイトは多くの人に認められている評価の
高いサイトだという判断から被リンクの数を重視しましたが、その後タケノコのように
被リンクどっさりサイトが現れてしまったので、この評価基準を止め、無い方が自然
と言うことになり、被リンクどっさりサイトは圏外に飛ばされるようになりました。
そのため、記事数の多い良質のサイトが好まれるようになりましたが、なかなか一人で
このようなサイトを作るのはしんどいので、初心者向きと言えなくなり、きちんとした
サイトを作れないと稼げなくなってしまったからです。これが5%→2.4%の大きな理由
だろうと思います。
また、ASPもアフィリエイターの選別を始めていて、ファンブログの母体であるA8の
確か2年間収入ゼロだと強制退会となるようです。以前はこのようなシバリはなかった
と思いましたが、後から追加したんでしょうね。
それとブログで稼ぐのはかなり難しいだろうと思います。
まずブログそのものの数が多く中々上位に来ません。そしてブログはほぼ毎日と言って
良いくらい記事を書いているものでないとGoogleの検索にヒットしないので、これに対応
して毎日記事を書くなんてのは相当しんどい作業だし、長続きしません。
書いても書いても稼げないので、終いには止めてしまう人が多いと思います。
私は2つのサイトを書き続けました。それも4年間。毎日1-4記事です。
おかげでこのブログで10000円くらいに行くときもありましたが、これが限界です。
ブログははっきり言って作業量に収入が見あいません。
サイトなら放置していても月1万円以上稼げると思います。なぜならGoogleが上位に
表示していてくれるからです。
2011年のアフィリエイトの市場規模は1000億円くらいですが、その後は横ばい状態
(アベノミクス効果で2013年以降は増加する可能性あり)なので、ほぼ飽和状態に
近いのではないかと思っています。
また、アフィリエイト市場に参入する企業と商品の数がかなり増えてきていて、常に
新しい商品が出され、その商品サイクルが短くなってきています。そのためサイトの
商品内容を更新し続けて(更新した商品がヒットしない可能性もある)行く必要があり
かなり労力を要求されることがあります。
そういう意味では稼ぐためのハードルが年々高くなってきています。
参考URL http://ch.moshimo.com/afch/infographics
また、ある程度サイトが作成できるようになったら、HTMLとCSSの勉強をした方が
良いと思います。多くのアフィリエイターはテンプレート(奪取SEO・シリウスなどの
ツール)を利用して作ると思いますが、作っているとどうしてもここを変えたい、デザイン
がもう少し何とかならないかという要望が出てきます。そこでいじるためにはHTMLと
CSSの知識がないとできません。こうしたツールはちょこっといじるだけでデザインが
大きく変わってしまい、元に戻せなくなるからです。そのため、あらかじめスタイルシート
のどこをいじればいいのかわからないといけないからです。
私も、サイト作成5年になって何とかいじれるようになり、デザインをいろいろと変える
ことができるようになりましたが、ほとんど独学でしたので、関連書籍を10冊くらい
買い込みました。
もし、これから勉強してみたいと思う方はHTML&CSSの辞典を手元に置き
たとえば
を使いながら
テキスト
利用するのがお勧めです。
JAVAは初心者には必要ありません。
HTML+CSSクイックマスターは内容が細かくていねいに書かれていて、初歩的な
内容から書かれているので取り組みやすいと思います。
他の書籍は実際のサイトのデザイン編集であったり、基本的な知識がある人を対象
としているものが多いので、理解するまでに相当時間がかかります。
そういう点ではこの本は一番おすすめです。
もし、少し知識がある人なら
HTML&CSS標準デザイン講座 【HTML5&CSS3対応】
がお勧めです。
HTMLとCSSの使い方が身に付きます。
特にCSSの基本的な注意事項が満載で、これを最初に書いてない書籍が多いので
私としてはこの本がいちばん買って損はないものと思っています。
それではまた次回・・・。
投稿者:ada323|16:55
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