職業・施術屋HKRの放浪記

こんにちは。職業・施術屋です。

北海道は本日も快晴。ふかふかのベッドとも今日でお別れか〜と思いつつ7時前には起床しました。

昨日粉砕したHUAWEI P9 liteは今日も粉砕されたまま、夢ではなかったことを実感…。まぁ終わったことはもう考えないようにと、今日やるべきことをピックアップしました。

北海道最終日にやることは、観光ではありません。今後の具体的な目標設定です。

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私は旅の最終日(もしくはその前日の夜)に必ず行う儀式のようなもので、ホテルの一室で静かに自分の内面に潜っていきます。この瞬間がたまらなく好きで、旅行好きの一つはこの時間が持てるからではないかと思えるほどです。


そうやって朝日(ちょっと暑い)を浴びながら、自分の欲求を一つひとつ練りあげていき、自分を追求し続けていきました。そうやってまた新たに目標に対するアプローチを作り上げて、また明日からも楽しく生きられるように設計しました。

来週は沖縄に行きますが、きっとそこでもまた自分と向き合って潜り込んでいくことになりでしょう。

さて、もう少し練りあげたい部分があるので、とりあえずいったん終了します。海鮮丼を食べてからしばらくは札幌をうろつきます。

こんにちは。傷心・施術屋です。

やっちまった…。人生初の北海道で人生初の失態を犯した…。

死にたい。いや、あの時のオレを死なせたい。

一体何があったのか？順を追って説明しましょう…。


前回語った通り小樽でシースー(寿司)を食ってご満悦のまま、いろいろ体験し、学びながら札幌へ移動しました。札幌市内を適当に散策し、街並みをひと通り回りながら楽しんでいました。

そして、北海道に来て始めに腰を落ち着けた場所である大通公園に戻ってきたときに、ちょっとベンチに座ろうと腰かけてスマホを取り出しました。

その時、事件が起きたのです…！

私のスマホは手帳型のカバーで保護しているのですが、開いた瞬間スルッと地面に落としてしまいました。

おっといけない、と拾い上げると


「エッ！！！？？？」









その瞬間、時が止まりました。


私のHUAWEI P9 liteの画面下部が見るも無残な形に変貌していました…。

ちょっと待って、オレ保護フィルター付けてるよな？？何回か落としたこともあるけど、え？画面なんでこんなに割れるの？？？エッ。。。いや、ちょちょっまってまってまってちょ待てよ！！！


その時、間違いなく北の大地が震えました。もしかすると私だけかもしれませんが、とにかく北の大地が震えまくっていました。

そして、私の心も割れました…。バキバキに、です…。


私が始めてスマホデビューをしたのが2016年12月。
docomoのガラケーを8年間使い続けてからのスマホデビューでした。

私は機種変更などを頻繁に行わず、1度使ったものは物持ちよくずっと使い続けるスタイルです。

特に今回のHUAWEI P9 lite は発売当初から評価も高く、コスパも良いということで選んだスマホでした。

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実際に使ってみると、いつも使っているiPad AirのApple製品にも引けを取らず、とても使い勝手がいいスマホとして大変重宝していました。

そしてスマホと同時に購入した手帳型のカバー。こちらもカッコいい商品で、ペアで買って正解だとご満悦でした。

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2018年に入った今も、全く古いと感じることもなくずっとずっと使い続けるつもりでした…。


画面の修理には正規の値段ならば約16000円はかかるそうです…。現在NEET中のオレにそれはキツイだろ！ってな話です…。

2年縛りが終わるまで後半年。それまで待って機種変更か、あるいは画面を修理するか…。私の性格上でいえば後者を選択するでしょう。


こんなときに、オレがプロブロガーだったらすぐに回収できる金額なのでしょう。なぜ、オレはこんなクソ野郎なんだ…！絶対に稼げる人間になってやる…！と、怒りをガソリンに成り上がる決意を新たにしました。

ホントは別の意味で決意を新たにしていたのですが、今は怒りが精神を上回っている状態です。

ああ、オレが有能なアフィリエイトブロガーなら収益を発生させられるのに…。

まぁ、私が気を取り乱すほどに「HUAWEI P9 lite」はいい商品なんですよ。それはわかってください。

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こんにちは。職業・施術屋です。

昨日はホテルの大浴場で私の好きな交互浴(湯船〜水風呂を繰り返す入浴法)をかました後、どっぷりとベッドで眠りました。

私は旅行にハマってから約2年、国内を計10カ所以上旅してきましたが2泊3日は初めての経験です。

朝起きたときに「今日は丸1日遊べる！」と思えるこの幸福感は、お金で買う価値があると思いました。

自宅の煎餅布団と違って大きいシングルベッドの上でゴロゴロできるのはこの上ない幸せです♪

さて、本日はどこに行こうかと少し探ってみたのですが、昨日のブログで語った通り北海道は広い。とにかく広い。

車があれば遠方にも行けるのでしょうが、私は無免許…。電車かバスかの二択に迫られます(タクシーは金銭面で除外)。地理に詳しくない私でも知っている地名といえば小樽・旭川・夕張・帯広・函館などがありますが、基本遠い上に運賃がかかります。

貧乏旅行が基本の私は、どうせ使うなら美味しいご飯にお金を使いたいので、1番近い小樽に行くことに決めました。

子供の頃、親が見ていた「北の国から」を一緒に見ていた記憶がありますが、まさか自分が行くことになるとは思いませんでした。札幌からは電車で約30分程度、本を読みながらうたた寝をしてたら一瞬で着きました。

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小樽駅に到着して外に出た瞬間に感じたのは「湯河原に行ったときの感覚と似ている」ということでした。

もちろん土地も景色も全く似ていないのですが、私の記憶にある湯河原駅で感じた「海の近くの感覚」や「都会ではない感(disってはないです)」の肌感覚がなぜか似ている気がしました。

小樽でゆっくり観光したいわけではなく、ただなんとなく足を向けてみただけでしたが、朝食を摂っていなかったので寿司を食いたいと思い、小樽運河のほうまで足を運んでみました。

歩いて行くと、所々に「落雪注意」の貼り紙が多々見受けられました。きっと冬はスゲーんだろうな…と、汗だくになりながら歩いて行きました。

正直、道路は綺麗に整備されている感じではなかったのですが、道路の幅が広かったので歩きやすいなーという印象がありました。つくばに行ったときにも感じましたが、道路が広くて人が少ないとストレスを感じないのがとても良いです。(外国人は結構いましたが)。

小樽運河に差しかかる手前で回転寿司屋で朝昼兼用の食事。ほぼ開店と同時に入ったのですが20分も経たずに満席になり、待ちの人が続々と並びました。観光地近くだからなのか、平日11時で満席か！と驚きました。

そして肝心の寿司ですが…、普段寿司を食べるような身分ではないとはいえ、回転寿司ってこんなに美味かったっけ？？？と思えるような美味さ！！一人で気持ち悪いほどニヤニヤしながらゆっくりと味わって食べていました(だってホントに美味しいんだもんよ！)。

そんなにお金をかけるつもりはありませんでしたが、気がつけばアホほど食べてしまいました(でも、後悔はしていません)。

そうして満腹状態のまま小樽運河へ。外国人観光客でごった返していました。まぁ綺麗な場所で空気も澄んでいましたし、良いところでした。満腹の腹を抱えてカロリー消費の一環として、運河沿いをひたすら歩いていきました。

途中、人がいなさそうな一個先の道に移動して歩いていくと、海が見えてきました。

その瞬間、「海の匂い」がハッキリと漂ってきました。

私はその瞬間、とても感動したのです。


「え？なんで？」と言うと、よく小説やマンガなどで美少女(私のイメージです)がなびく髪を押さえながら「あ、海の匂い…」とかいうシーンがあると思いますが(たぶん)、よく考えると海の匂いって今までこんなにハッキリと感じたことがないことに気づいたのです。

あーコレが海(or磯？)の香りというものかー、と妙に感動して、しばらく海沿い近くの通りを歩き続けていました。そこで考えたのが一次情報の重要性です。

今まで書籍などでさんざん「海の匂い…云々」を見聞きしてきたはずですが、私は今日ここでハッキリと「体感」することができました。コレにより私の中では「海の匂い…」が使われるときに、とてもリアルに感じることができて描写もできる可能性が上がったはずです。

一次情報を得ることは、表現の幅を広げられる可能性が増えると思います。


旅行では、こういう学びが多々あります。ネットで検索できる有名スポットでも、一歩道を外せば華やかさが全くなくなることもあるし、ちょっと調べた程度では得られない情報が多々あるものです。それが旅の面白さでもあります。

特別な価値を得るには、その人しか知らない(表現できない)ものを得ること。そのためには一次情報を買ってでもすることが大事だなぁと、小樽を散策しながら学びました。


小樽編は一旦閉じます。つづきはまた後で。

こんにちは。職業・施術屋です。

ただ今、北海道のホテルにて語っております。札幌市内を適当に散策しつつ、ステーキやラーメン、そして黒い恋人(白じゃない)を食べつつ道中を楽しんできました。



北海道に来て思ったことは、とにかく広いということです。私は普段都内にいるのですが、目的地を探すためにグーグルマップをよく開いていて思いました。まぁ車が必要な場所だなぁと(私はこの炎天下の中、ひたすら歩いていました笑)。

このひと区間ごとが長いようなこの土地で雪が降り積もったら、そりゃ大変だと思いました。

こういう一次情報は、やはり現地に行かないとわからないものです。

まだ北海道に来て1日目ですが、いろいろなことに気づきを得ています。旅は感性を鋭くします。おそらくは未知の風景なので、記憶に頼った移動ができないからでしょう。

明日は丸1日、北海道を満喫します。いい出会いがあるといいですねー。

こんにちは。職業・施術屋です。

私は今、北海道に来ています。初の北海道！ま〜クソ暑い！！

札幌の大通公園にて、綺麗な風景に囲まれて幸せを感じております。ま、北海道話は後々語っていこうと思います。

実は、札幌に着くまで私は体調が優れませんでした。その原因は本日のタイトル通り。

やや下品な単語を使っていますが、札幌に着くまで割とイライラしていたので順を追って語らせていただきます。

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事の発端は旅行前の前日に、元統括者から「物件が決まったので、現地に集合」という連絡がありました。翌日から旅行で、ここで行っておかないと結構日が空いてしまうため、まぁ集合時間も早いしいいだろうという事で話を聞きに行きました。

まだ何も手を入れていない部屋で、今後の流れをオープニングスタッフと共にミーティングを行いました。それ自体は比較的早く終わり、じゃあ呑みに行こうという話になったのですが、やんわりと明日は旅行で朝が早いことを伝えました(フライト時間が朝の7時なので)。

まぁ適当にいじられながら呑みの場へ、そこからが地獄の始まりでした。

雑多な居酒屋で呑みながら話をしていたのですが、まず私はお酒があまり呑めません(2杯程度で酔いが回ります)。加えてお酒自体も好きではありません。なので、もっぱら食べる専門になりがちです。

それとは反対に、元統括者は酒好きでよく呑めます。加えて元の性格から「他人をイジる」ことが得意です。案の定、その矛先が私に向けられました。正直「早く帰りて〜」と思っていたので、まぁ私も態度に出ますわな。「もうすぐ帰りたがる〜」「お酒が足りてないよ〜」とガンガンイジってきました。

元統括者は以前から私があまり感情を表に出さず、プライベートも多くは開示しないことに対して強引に踏み込んできていたのですが、私はこういう部分が苦手でこの日は特に「めんどくせぇ」ことこの上なかったのでした(だって明日は旅行だし)。

呑み会自体は気心が知れた仲ならば、楽しくて好きです。ただ、お酒や食事を強制されたり話したくもないことを強引に聞き出され続けるのは面白くもなんともありません。

特に「オンナ」の話になると、めんどくささが倍加します。残念ながら私には現在彼女はいないのですが、ただそういえば「ウソをついている〜」「すぐにそうやって隠す〜」とかクソ面倒なやりとりをさせられます。

この年齢で彼女いるのに「いない」っつって何のメリットがあるんだよ！！
いたら「いる」っつってその下らねえツッコミをサッサと終わらせるわ！！この〇〇が！！！(雇い主なんで伏せ字)

とブチギレるのを必死に抑えていました。

結局夜の12時まで飲まされ、帰る頃には1時前。睡眠時間90分という形のまま出発したのでした…。

リゾートまでの交通費0円


おかげさまで酔いが抜けずに眠気もあるため気分が悪く、加えて北海道なので移動時間が長くてゲロゲロでした(大通公園についたときにようやく治った)。

普段呑みに行かないので、こういうノリが普通かどうかはわかりません。ですが、適当なバカ話をしつつも自分のペースで呑み食いさせてくれる人間こそが、本当の友人だよなぁと思いました。二度とこのメンツで呑みに行かねー。