前回につづき、北海道旅行で気づいた話。旅行で宿泊する際に、私が必ず条件に入れるのは「大浴場(温泉)がある施設」ことです。銭湯が好きなんですね。そこでゆっくり浸かるのですが、大浴場でふと気づいたことがありました。
それは、大半の人間はゆるんだ身体をしているなぁということです。
まぁ申し訳ないのですが、40〜50代と思わしき人たちだけでなく私と同じ30代であろう人たちもお腹が出ているような人が目立ちます。時々明らかにジム通いだな、というヤバイ身体の人もいますがそれはごく少数です。
そこで思ったのは、30過ぎてなにかを継続している人はとても少ないのではないか?ということです。
これは実は私が好きな須藤元気さんがAbemaTVで語っていたことでもあるのですが「30歳を過ぎて勉強し続けている人は少ない。40代になるとさらに少なくなる」と語っていて納得したことです。
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私がいるリラクゼーション業などは日々勉強が必要な分野ではあると思いますが、年齢を重ねて役職が上がったり家族ができたりとその人なりの役割が増えれば、時間を捻出することが困難になるのは想像ができます。
私はジムには通っていませんが今でも武術を嗜んでいますし、自重ですが筋トレもほぼ毎日やっています。ハードゲイナー(筋肥大しづらいタイプ)なので、見た目が細く分厚さはないのですが、一般的にはそこそこの身体の部類に入ると思います(たぶん)。
細々と続けている程度でも、年齢を重ねていくとまわりが勝手に脱落していき勝ち組に入れる。これは特別な才能がない者にとっては朗報です。
日々、目標に向かって手を動かす。これを継続していればイケる。そんなことをすっぽんぽんの姿で思いました。
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