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2018年05月25日

サロンの思い出を語る(社員初期・中年以降の働き方)

こんにちは。職業・施術屋です。





私が社員になった時には、複数の店舗には各店に店舗責任者(店長)が存在していました。なので、私は研修(?)の一環としてさまざまな店舗に行くようにシフトを組まれていました。


その中で、「社員」というポジションに立つと、まわりの見る目は変わってきます。

人の上に立つとわかること

「どういう人間なのか」「どれくらい仕事ができるのか」など、一挙手一挙動を見られています。私は元々他人にあまり関心がないこともありますが、そのことには気づいたのはずっとずっと後のことでした。自分が何気なく行なっていることや言葉遣い、まったく無意識に行なっていたことなども実は他人にさまざまな解釈をされていました。正直言って「めんどくせぇな、この中年ども…」と思うこともありました(態度悪くてすみません)。とはいえ、この状況を経験したくて社員になったのでこれも勉強と思い、黙々と働いていました。


社員の業務も次々と社長からふられて多くなっていき、その中で近隣店舗も含めてスタッフの管理=指示をしなければならない(40〜60代の中年施術者たちを!)。


世の中では当時、「高齢者でも働ける環境を!」とか「年上部下にどう接するか?」など、理想的な流れがビジネス関連の記事に書かれているのを見かけていましたが、私から言えば「何言ってんだ?」という話です。

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歳を重ねればどうしたって考えが凝り固まっていく、それをさも真理であるかのように持論を語りだす。それは若い人から見れば「ウゼー存在」になるわけです。


なので、私は50くらいになったらサッサと社会から降りられる仕組みを作ってほしいと思っています。人生100年時代でいつまでも働いてもらうなんて、地獄でしかない。


そんな淀んだ考えを構築しながら働いていったのです。


(まぁこうして語ってみると……、この時点でわりと病んでる気がしてきましたね)


タグ:正社員 雇用
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合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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