2018年03月29日
パージシリーズ感想【映画レビュー】
気づいたらグースカと寝てしまい、昨日は一日中音楽関係の仕事でブログをかけず…一日空いてしまいました。
月末は記事もラッシュで正直寝る時間もないほどです。（前半にサボった分が来ているだけです…）
さて、
最近見た中でも自分の中で一番のヒット作とも言えるのがパージシリーズです。
 | 価格:1,000円 |
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そう、こちら3シリーズ出ているんですね。
まず簡単な概要を言いますと
アメリカにて「パージ」という法律があるという設定です。
この「パージ」という法律は一年に一回どんな犯罪も逮捕されないという法律なんです。
その分他の日には犯罪率が減るということで、一年に一回そんな日が制定されているのです。
しかし、シリーズを追うごとに犯罪率の低下ではなく政府の人口調整ではないかという可能性も見えてくるんですね…。
という感じです。ただ、こういうのって結構だれるんですよね。
1から3にかけて同じ出演者が出て、主人公的なやつが3にかけて国に反抗していく…みたいな。
ただパージに関してはちょっと違いまして簡単に言うと
1…パージって何？こういうことなのね！
2…パージ中にもやっぱりヒーローはいるのね！
3…とうとう主役が同じ！ここからはあるあるな流れ…
みたいな。大体こういうのって2まで面白いんですが、3になるとだれる。
しかし、パージシリーズは1は1で完結しているし、2も2で完結している。
3はどっちかというと2のその後…みたいな感じなので、どこから見ても全然楽しめるんですよ。
1.2.3という流れを無視しても普通に面白くてですね。
犯罪が全て許されるといっても基本的には殺人メインなんです。
そうなってくると、パージに参加して殺人を犯す人もいれば、自分が殺されない様にと守る人もいるわけで。
もちろん内容的には後者側にスポットを当てた話なんですが、もう1.2.3どれを見ていてもドキドキします。
嫁と一緒に見ながら
「ひゃああ…殺されちゃうよぉおお…」
「この人は生き残ってほしいよぉお…」
なんて二人で語りながら見ていました。
wpX
またね、色んなこと細かい現実的なことも織り交ぜてくるんですよ。
・パージから身を守る為に家のセキュリティを売る人
・パージでお店に何かあった時のパージ保険
・殺人を犯したいが為にパージの日にやってくる外国人のいわゆる「パージ旅行者」
・不良女子高生がデコった車で女子会の様にパージを楽しむ様子
などなど、本当にこんな法律があったとしたら、確かにこういうの出てくるだろうなーという細かいところが描かれているのでリアルだったんですよね。
そして更に色々考えさせられます。
・本当にこんな法律があったら…
・もし自分の子供が誰かに殺されたら…
・誰かの復讐をしたいと思っても自分の身が危ないリスクをとって外に出れるだろうか…
・人の恨みをかうのって怖いな…
とか。
基本的にパニック系の映画が好きなんですが、パニック系の映画って結構考えさせられる部分があったりするんですよね。
その中でもこのパージシリーズはここ最近見た中でかなり上位に入りますね。
嫁もハマっていたので、1を借りた後すぐに2.3と見ました笑
是非皆さんも見てみてください。
ちょっとこの勢いにのって映画レビューをしたいのですが、あまりにも連続はちょっとあれなので、一つフリーランスのことを挟もうと思います。
次回はフリーランスあるあるを書きます！
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