2012年07月04日
301 転送と 302 転送
今回は転送設定についてです。
転送設定は、「301 Moved Permanently」と「302 Moved Temporary」の
2つがあります。
名前のとおりりなのですが、301 は永久的に転送、302 は一時的に転送です。
たとえば ASP だと次のように書きます。
'301 Moved Permanently
Response.Status = "301 Moved Permanently"
Response.AddHeader "Location", "URL"
'302 Moved Temporary
Response.Redirect "URL"
最近は、SEO対策で 301 転送がやたらと拝まれていますが、
302 転送を使うべきのところについても、無理やり 301 転送にしているものもあるようです。
これらは、きちんと用途に応じて設定したほうがいいのではないでしょうか?
ちなみに、301 転送は、永久的にリダイレクトを行なうので、
場合分けして転送している処理については向いていません。
永久リダイレクトされる特性から、301 転送はブラウザでキャッシュされる場合があります。
いったん永久転送が行われたページについては、
2回目以降はサーバーにアクセスせずに転送してしまうのです。
場合分けして 301 転送しているページでは、
キャッシュを使わないように設定する対策も考えられますが、
ここは 302 転送を使うべきだと思います。
転送設定は、「301 Moved Permanently」と「302 Moved Temporary」の
2つがあります。
名前のとおりりなのですが、301 は永久的に転送、302 は一時的に転送です。
たとえば ASP だと次のように書きます。
'301 Moved Permanently
Response.Status = "301 Moved Permanently"
Response.AddHeader "Location", "URL"
'302 Moved Temporary
Response.Redirect "URL"
最近は、SEO対策で 301 転送がやたらと拝まれていますが、
302 転送を使うべきのところについても、無理やり 301 転送にしているものもあるようです。
これらは、きちんと用途に応じて設定したほうがいいのではないでしょうか?
ちなみに、301 転送は、永久的にリダイレクトを行なうので、
場合分けして転送している処理については向いていません。
永久リダイレクトされる特性から、301 転送はブラウザでキャッシュされる場合があります。
いったん永久転送が行われたページについては、
2回目以降はサーバーにアクセスせずに転送してしまうのです。
場合分けして 301 転送しているページでは、
キャッシュを使わないように設定する対策も考えられますが、
ここは 302 転送を使うべきだと思います。