2019年07月12日
@ミケランジェロ広場付近からの眺め【フィレンツェ観光】
みなさん、こんにちは!今日も前回に引き続き、観光ネタになりますので、
どうかお付き合いください。(^_-)-☆
さて、フィレンツェの有名な観光場所の一つでミケランジェロ広場という
大きな広場があります。ミケランジェロ広場にはミケランジェロの作った
ダヴィデ像のレプリカ
(*本物はフィレンツェのアカデミア美術館に展示されていて、迫力と力強さがありレプリカとは全く違う雰囲気があります。是非皆様にもアカデミア美術館のも見ていただきたいです。)
その他にもフィレンツェを高台から一望できる場所が3方向に広がってあり、
大変眺めの良い観光スポットとして外国人やイタリア各地からのツーリストを
はじめ地元の恋人・若者・家族連れ等が訪れる人気スポットとなっています。
本日は主にそのミケランジェロ広場付近を中心とした高台から眺める事の
できるフィレンツェの街並風景をご紹介させていただきます。
まず最初はこちら。
右: アルノ川にかかるポンテ・ベッキオ
左: 昔、市を囲んでいた城壁跡
おなじみのアルノ川にかかるポンテ・ベッキオ(ヴェッキオ橋)がみえます。
ポンテベッキオにはベッキオ宮殿から直接ウフィッツィ美術館を通り橋の上
にかかるバザーリ(ヴァザーリ)の回廊が見えます。
回廊はそのさらに先のピッティ宮殿までつながる長い回廊で
メディチ家のコジモ一世(Cosimo I de' Medici 1519−1574年)が
ジョルジオ・ヴァザーリ(Giorgio Vasari 1511−1574年)に命じ
作らせました。
サンタクローチェ教会
2番目はアルノ川をはさんで見えるのがサンタクローチェ教会を見渡せる景色。
教会内にはフィレンツェが誇る数々の芸術作品の他、
ミケランジェロ、ガリレオ・ガリレイや詩人のダンテ、マキャベッリ等、
他にもフィレンツェにゆかりある歴史に残る人々、偉人らの墓、
またはモニュメントがありそこには多くの観光客が訪れます。
サンニッコロ門
最後はその昔フィレンツェを囲んでいた城壁の一部だったサンニッコロの門
方面、画像の奥の方は中心街から少し外れた住宅街へと変わっていきます。
中央にみえる建物は Torre di san Niccolo トッレ・ディ・サン・ニッコロ、
直訳で サンニッコロの塔になりますが、
上記に書いてあるように街を囲んでいた昔の城壁の一部で、
フィレンツェ市に入るための門の一つでした。
ちなみにサン・ニッコロ門以外にも今でもフィレンツェには
城壁跡の門がそこかしこに残っております。
Torre di san Niccolo
ミケランジェロ広場からやや急なくねくねとした坂道を降りていくと
サンニッコロの門にたどり着きます。
中世の塔でまるで当たり前のように立っていると、なんとなく見くびって
いましたが改めて見ると大変すっきりしていてかっこいい塔だということ
に気が付きました。
脇側から見たサン・ニコッロの門
わきの外側に作られた階段が印象的で、傍にある植木の花が丁度咲き誇り
やさしく優雅な雰囲気も少しだけあります。
これは全くの余談になりますが、この垣根のおかげで人目を避ける事が
出来るのか実はこの階段下にある窪みの垣根の裏には人が寝ている様でした。
(*一番上の画像から段ボールらしきものと人影の様な物が少し見えます。)
高台から見おろすサンニッコロの塔
それではまた!Aへ続きます。
フィレンツェの天翔船より
どうかお付き合いください。(^_-)-☆
さて、フィレンツェの有名な観光場所の一つでミケランジェロ広場という
大きな広場があります。ミケランジェロ広場にはミケランジェロの作った
ダヴィデ像のレプリカ
(*本物はフィレンツェのアカデミア美術館に展示されていて、迫力と力強さがありレプリカとは全く違う雰囲気があります。是非皆様にもアカデミア美術館のも見ていただきたいです。)
その他にもフィレンツェを高台から一望できる場所が3方向に広がってあり、
大変眺めの良い観光スポットとして外国人やイタリア各地からのツーリストを
はじめ地元の恋人・若者・家族連れ等が訪れる人気スポットとなっています。
本日は主にそのミケランジェロ広場付近を中心とした高台から眺める事の
できるフィレンツェの街並風景をご紹介させていただきます。
まず最初はこちら。
右: アルノ川にかかるポンテ・ベッキオ
左: 昔、市を囲んでいた城壁跡
おなじみのアルノ川にかかるポンテ・ベッキオ(ヴェッキオ橋)がみえます。
ポンテベッキオにはベッキオ宮殿から直接ウフィッツィ美術館を通り橋の上
にかかるバザーリ(ヴァザーリ)の回廊が見えます。
回廊はそのさらに先のピッティ宮殿までつながる長い回廊で
メディチ家のコジモ一世(Cosimo I de' Medici 1519−1574年)が
ジョルジオ・ヴァザーリ(Giorgio Vasari 1511−1574年)に命じ
作らせました。
サンタクローチェ教会
2番目はアルノ川をはさんで見えるのがサンタクローチェ教会を見渡せる景色。
教会内にはフィレンツェが誇る数々の芸術作品の他、
ミケランジェロ、ガリレオ・ガリレイや詩人のダンテ、マキャベッリ等、
他にもフィレンツェにゆかりある歴史に残る人々、偉人らの墓、
またはモニュメントがありそこには多くの観光客が訪れます。
サンニッコロ門
最後はその昔フィレンツェを囲んでいた城壁の一部だったサンニッコロの門
方面、画像の奥の方は中心街から少し外れた住宅街へと変わっていきます。
中央にみえる建物は Torre di san Niccolo トッレ・ディ・サン・ニッコロ、
直訳で サンニッコロの塔になりますが、
上記に書いてあるように街を囲んでいた昔の城壁の一部で、
フィレンツェ市に入るための門の一つでした。
ちなみにサン・ニッコロ門以外にも今でもフィレンツェには
城壁跡の門がそこかしこに残っております。
Torre di san Niccolo
ミケランジェロ広場からやや急なくねくねとした坂道を降りていくと
サンニッコロの門にたどり着きます。
中世の塔でまるで当たり前のように立っていると、なんとなく見くびって
いましたが改めて見ると大変すっきりしていてかっこいい塔だということ
に気が付きました。
脇側から見たサン・ニコッロの門
わきの外側に作られた階段が印象的で、傍にある植木の花が丁度咲き誇り
やさしく優雅な雰囲気も少しだけあります。
これは全くの余談になりますが、この垣根のおかげで人目を避ける事が
出来るのか実はこの階段下にある窪みの垣根の裏には人が寝ている様でした。
(*一番上の画像から段ボールらしきものと人影の様な物が少し見えます。)
高台から見おろすサンニッコロの塔
それではまた!Aへ続きます。
フィレンツェの天翔船より
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