投げ売り大好き半額太郎です。
今回は美少女フィギュアの寝かせかたについて書いてみます。
別に美少女フィギュアを寝かしつけるとか、寝かせて飾る方法とかじゃありませんよ。
安く投げ売りされているモデルを購入し、自宅や倉庫などで大切に保管し、買ったときよりも値段があがったら売る方法です。
株式投資でいえば、相場が下がっている時に安く株を買い、株価があがるまで待つ。そして相場が上向いて利益がでるようになったら株を売る。
やっていること、考え方は同じです。
まあ優待株投資の場合、株をもっているあいだ配当金や株主優待がいただけるので二度・三度おいしいのですけれど。
寝かし・寝かせのメリットは
・クオリティが高いことはレビューやアマゾン評価でわかっている
・安く買える
・すでに安くなっているので、それ以上の値崩れがしにくい
・数量は確定しているので追加生産や再生産(再販)で値崩れするリスクが少ない
・残っているものを再生産してもまた残るため、再生産される可能性は低い
があります。
デメリットは
・さらに安くなることがある
・値段が戻らないモデルもある
・いつ市場在庫が枯れるかわからない
・いつ値が戻るかもわからない
ことです。
だから心と資金の余裕が必要になります。
過去記事
美少女フィギュア投資は余裕資金でやろう。おっと脱線しました。
美少女フィギュアの寝かし、寝かせはわかったけれど、どんなものをどれくらいで仕入れたらいいかわからないよ。
そんな声が聞こえてきそうです。
ではお教えしましょう。
まず、どんなものを仕入れるか。
発売され安くなっていることが基本です。
・クオリティ(完成度)が高い
・人気作品である
・人気キャラクターである
・えちえちである
・アニメ続編など将来性がある
・ガンダム、エヴァのように長く続いている作品
・濃いファンがいる作品(ノゲノラ、オバロ)
・ほとんど立体化していない、されないキャラクターただし、
瞬間湯沸かし器のように人気がでた作品には注意が必要です。イッキに人気がでるかわり、イッキに熱が冷めます。
だからどんなに安くてもクオリティが高くても、わたしは鬼滅の刃のフィギュアに手を出しません。
軒並み投げられていますよね。これ相場を戻すにはかなり時間がかかると予想します。アニメ続編はあるでしょうけど。
次にいくらで仕入れるか。いくらになったら仕込むか。
これは人によります。市場に出回っている在庫数にもよります。
安ければ安いほどいい。これも真理ですが、安くなるのを待っているあいだに買い逃してドボンしたら意味がありません。
過去記事
どこかで覚悟を決めてドボンを避ける。だから自分で買う基準、売る基準を決めておきます。
・定価の半額になったら買う
・仕入れた金額の倍になったら売る
・定価で売って5000円の利益が出るなら仕入れる、売る
・とある大手通販で在庫数のカウントダウンがはじまったら買う
といったように自分で買う基準と売る基準を決めておきましょう。
そうすれば買い逃すこと、売り逃すことも少なくなるはずです。
次回は「美少女フィギュアの寝かせかた。その2 どこで情報を仕入れるか」をお送りいたします。いたしまーす。
画像はウィングさんの限定モデル、ボンバーガール パイン 1/6 完成品フィギュア。22年12月発売。定価販売で24200円。
こちらの商品はあみあみ、Amazonといった一部店舗限定での取り扱いで一般小売店には並びません。
割引率は高くても5〜7%OFFにしかなりませんが、クオリティの高さ、おそらく再販もないことから狙っている一体です。