2020年09月21日
”超訳”っていうから、読んでみた結果
今回のおすすめ本は
”超訳 カーネギー 人を動かす”です
”Amazonサイトにジャンプは下の画像から””
聴く読書なら、こちらをaudiobookへ
<おすすめポイント>
・”超訳”と言われるだけあって、わかりやすい言葉になっている
・小さな区切られていて聞きやすい
・よくある出来事で解説されている
・失敗談を交えて書いてあるので、
自分のこととして考えることが出来る
-どんな人に向いているか
読書初心者、ビジネス初心者、人間関係に頭を悩ませている方、
原本”人を動かす”を持ってるだけで読めてない人
- 聞きやすさ ☆☆☆☆☆
(男性の声、一章15~24分程度、全15章)
- 活用度 ☆☆☆☆☆
(しっかり、頭に入れて、意識することが大事)
- 内容の深さ ☆☆☆☆
(もっと深く知りたい方は原著を)
- 全部を聞くべきか ☆☆☆☆☆
(いいとこどりの本なのですべて)
Amazonサイトへは本をクリックしてください
聴く読書なら、こちらをaudiobookへ
内容(「BOOK」データベースより)
自己啓発の金字塔、待望の超訳で登場!
人間関係の黄金律として80年を超えて読み継がれ、
全世界で1000万部以上が売れている傑作を超訳しました。
忙しい人でもすぐに読めて、
公私にわたり役に立ち、
人生が劇的に変わる本です。
本書の中から、
人を動かすための3つの基本を紹介しましょう。
1 相手の意見を尊重する
もし相手に「あなたは間違っている」
と単刀直入に言ったら、
相手はあなたに賛同したくなるだろうか?
とんでもない。
相手は自尊心を傷つけられるので
反論したくなる。
あなたがどんなに名論卓説を並べようと、
相手は自分の信念を曲げようとしない。
なぜなら、相手は論理の生き物ではなく
感情の生き物だからだ。
2 相手の意欲を高める最善の方法
実業家のチャールズ・シュワッブが
大成功を収めた理由は、人との接し方を
心得ていたからである。
彼が明かした成功の秘訣は、
紙に書いて額縁に入れ、全国の家庭、
学校、職場に飾っておくべきだ。
それを実行すれば、あなたの人生は大きく変わる。
「相手の長所を引き出す唯一の方法は
、褒めて励ますことである。
上司や教師や親が小言を言うと、
相手はやる気をなくしてしまう。
がんばりたくなるきっかけを相手に与えることが大切だ。
だから私は絶対に小言を言わないし、
他人のあら探しもしない。
何かが気に入ったら、
惜しみなく褒めるようにしている」
3 人を変える魔法の力
人を変えることについて話をしよう。
もし私たちが相手の秘められた才能に
気づかせることができれば、
人を変えるよりもはるかに大きな成果があがる。
文字どおり人を変身させることができるからだ。
これはけっして大げさな表現ではない。
ハーバード大学の教授を務めた偉大な心理学者
ウィリアム・ジェームズの名言を紹介しよう。
「私たちは本来あるべき状態と比べると、
半分しか目覚めていない。
人間はふだん使っていない多種多様な力
を秘めているが、自分の限界よりも
ずっと狭い範囲で生きている」
まさにそのとおりだ。
あなたはふだん使っていない
多種多様な力を秘めている。
そのひとつが、人を褒めて奮い立たせ、
自分の可能性に気づかせる魔法の力だ。
反感を抱かせずに人を変えるために、
どんなにわずかな進歩でも、
心を込めて惜しみなく人を褒めよう。
相手は気分をよくして、より一層の努力をするに違いない。
著者について
デール・カーネギー(1888~1955)
アメリカの著述家、教育者、実業家。
ミズーリ州の農家に次男として生まれる。
地元の教育大学を卒業後、セールスマンや
俳優などを経て、ビジネスマンを対象に
話し方教室を開いて好評を博す。
その後、ニューヨークにデール・カーネギー研究所
を設立し、累計約45万人の受講生に
人間関係の原則などの成人教育をおこなう。
代表作の『人を動かす』は自己啓発の金字塔とされ、
1936年の初版刊行以来、今もなお世界中の人々に
読み継がれている。
弓場 隆(ゆみば・たかし)
翻訳家。
主な訳書に『うまくいっている人の考え方』
『人望が集まる人の考え方』(以上、小社刊)、
『「人の上に立つ」ために本当に大切なこと』
『いいから、今すぐやりなさい』(以上、ダイヤモンド社)、
『一流の人に学ぶ自分の磨き方』(かんき出版)がある。
おすすめ本のサイトも運営しています
「読書苦手でも、☆わかりやすい☆おすすめ本を紹介
https://fight00takeshi.hatenablog.com/
人気ブログランキング
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10210567
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック