2018年12月03日
玄人タブレットなFire 7タブレット(2017)のレビュー。
肌身離さず持ち歩ける
玄人向けタブレットだったFire 7
先日のアマゾンのタイムセールで購入した
Fire 7タブレットが届いたので
自分が感じたファーストインプレッションを書き連ねます。
目次
・Fireタブレット3種サイズ比較
・kindle paperwhiteとの比較
・iPad mini4と比較
・肝心の画面の見やすさ
・Fire 7は玄人向けタブレット
・Fire 7は持ち運べる補助サブディスプレイ
・そもそも何故、タブレットを買うのか?
・Fire 7を勧める理由
・ネットも動画も観れるカラー版Kindle端末
Fireタブレットシリーズお馴染みの
パッケージを開けるとこれまたお馴染みの
簡易パッケージに包まれた本体を見た第一印象は
「あ、思ってたより良いな。」でした。
購入するまでネットに載っている画像でしか
外観を確認できてなかったんですが
実物を見て見ると格安タブレット故の
チープさは思っていたより感じられず
コストバランスが取れているデザインという印象。
この辺りは今まで購入してきたFire HD8、10と
共通するデザインです。
・Fireタブレット3種サイズ比較
左からFire 7、HD8、HD10
背面
実物を手にするまでFireタブレットのラインナップで
Fire 7の存在意義に疑心暗鬼でしたが、実物を手にすると
このサイズが絶妙。
片手で持てるFire HD8よりさらに小さいので
より本体をがっしり持つことができて
結果より長く持っていられます。
Fire HD8を持った時
Fire 7を持った時
画像ではあまり違いが分かりにくい…
Fire HD8でもコンパクトで
持ち運びに適していると思っていましたが
一回り小さいFire 7を手にすると、
これこそ持ち運びに最適なタブレットだと
認識させられました。
もう一つ1インチ違い(6インチ)の
・kindle paperwhiteとの比較
左:Kindle paperwhite、右:Fire 7
Kindle paperwhiteの幅がFire 7より少し広いです。
Kindle paperwhiteが182gでFire 7が295gで
Fire 7がやや重いですが、実際に持ち比べると
そんなに気になるほどでもない差です。
持ち比べ。
Kindle paperwhite
Fire 7
作りが縦長なFire 7の方が気持ち持ちやすい印象です。
でもどちらもコンパクトで軽いので苦になりません。
・iPad mini4と比較
サイズが被るiPad mini4とのサイズ比較です。
左からFire7、HD8、iPad mini4
※iPad mini4でスクショした画像をそれぞれで表示してます。
縦幅はHD8が一番長く、横幅はiPad mini4が広いです。
どれも片手で難なく持てるサイズです。
改めて持ち比べるとiPad mini4の薄さとデザインは感動ものです。
Fireタブレットは厚みはありますが、
iPad mini4とは違った持ちやすさです。
・肝心の画面の見やすさ
Fireタブレットの解像度は以下の通りです。
1024 x 600 (171ppi) Fire 7
1280 x 800 (189ppi) Fire HD8
1920 x 1200 (224ppi) Fire HD10
※ppiの数値が高いほど高精細です。
Fire 7の実物を手にするまで懸念していた
1024 x 600 (171ppi)という解像度の低さも
使って見ると多少のギザギザ感はあれど
画面を見続けるのが苦痛になるほどではなかったです。
自分のようにMacBookAir (13インチ1,440 x 900ピクセル)を
愛用している人はより抵抗がないかもしれないです。
実際、Kindleアプリで漫画と雑誌を一通り読んで見ると
漫画(るろうに剣心)は1ページずつ見る分には問題なく
端末を横にして見開きでみると絵の品質は問題ないですが、
吹き出しの文字は小さくなるので見にくくなります。
雑誌(MacFan)は1ページで見ても小さい文字だと見にくいですが
ズームするとくっきりと見やすくなるので
全く向いてない、というわけでもないです。
読む事は出来るけどズームする場合もある分、
ちょっと手間がかかりそうです。
使い心地はまだ一ヶ月と限られた時間ですが
使った印象は最近の機種、ハイスペック機には流石に見劣りしますが
価格等トータルバランスを見れば納得で使える反応レベルです。
ただキビキビ使うには、こまめにタスクを切る必要があるようです。
・Fire 7は玄人向けタブレット
世間の評判はFireタブレットの中で
一番安くてコンパクトなのでタブレット初心者向けとか
初めてのタブレットとしてオススメという
紹介が多いですが、自分が使って見て感じた印象は
玄人向けタブレットです。
その理由は
スペックや価格の割に使い勝手は良く
コスパ良しタブレットには違いないんですが、
その良さを引き出すにはタスクをこまめに切ったりなど
使う側の、ユーザー自身もFire7に多少合わせる必要があるからです。
コスパが良いタブレットに違いないですが、
レスポンスはやっぱり最近のタブレットと比べると
ワンテンポ遅かったり、対応アプリも限られてるので
そのあたりの良し悪しを理解して使う必要があると思います。
自分が初めてのタブレットに勧めるなら
初心者の「タスク管理なにそれ?」な
使い方にも耐えられるハイスペックな
iPadや他のAndroidタブレットを勧めます。
Fire 7は持ち運べる補助サブディスプレイ
Kindle端末と違ってカラーなので、
小説以外の漫画、雑誌もカラフルに読めて
動画もモノラルスピーカーながら画質は良好で
ネットするにはテザリングか、Wi-Fiが必須だけど
スマホより一回り大きい画面なので見やすいです。
Fire 7の総評はカラー版kindle端末。
書籍は小さい文字が見にくい点はあるものの
漫画の絵や写真は綺麗に表示されて、
実際、自分は満足しているクオリティなので
Fire 7で電子書籍のKindleを読みたい人にはオススメできます。
Fire 7での動画視聴は搭載しているスピーカーが
モノラルなので迫力はFire HD8、10には敵わないですが
解像度が低い割には綺麗に映すので
単体では音の迫力は弱いですが、
イヤホン等で補うことができます。
ハイビジョン画質ではないだけで
プライムビデオは流石というか、
調整されているのか、Fire 7の解像度でも綺麗だな、
と思えるクオリティで見ることができます。
YouTubeはそのまま見るとちょっと残念なクオリティですが
画面右上の点3つをタップして画質をあげると綺麗な画質になります。
・そもそも何故、タブレットを買うのか?
ぶっちゃけてしまえばタブレットは無くても日常に不便はないです。
でも、あると便利なモノです。
ネット検索はパソコンを立ち上げるより手軽にできて
スマホのように手に持って、より大画面で快適です。
Fire HD8、10はこれに当てはまりますが、
Fire 7はさらに特殊なタブレットかと。
・Fire 7を勧める理由
Fire 7を手にして見て、サブ機として優秀だと思いました。
大型化のスマホと被り気味と思っていた
7インチというサイズですが、実際に手にすると
個人的な感覚と印象ですが、
7インチはタブレット、6インチはスマホのようで別物でした。
この先、スマホの大型化の進めばこの限りではないですが、
現状として、です。
自分は6インチのスマホは持っていないので
メインで使っている5.5インチのiPhone 8Plusや
過去に5.7インチのGALAXY Note3との比較になりますが、
7インチと5.7インチでは視認性はかなり違いました。
単純に画面サイズの大きさがそのまま見やすさと
イコールになるんだと実感しました。
7インチはタブレットと呼べる最小サイズなのかも知れないです。
ネットも動画も観れるカラー版Kindle端末
電子書籍に重きを置いて使って
たまにネットや動画を見る、という使い方が
Fire 7に一番合った使い方だと自分は思います。
電子書籍しか読めないKindle端末シリーズは
ちょっと物足りない、たまにネットも見たい人には
オススメしたい小型タブレット、それがFire 7です。
個人的に純粋なタブレットとしてオススメするなら
快適さからFire HD8か10です。
玄人向けタブレットだったFire 7
先日のアマゾンのタイムセールで購入した
Fire 7タブレットが届いたので
自分が感じたファーストインプレッションを書き連ねます。
目次
・Fireタブレット3種サイズ比較
・kindle paperwhiteとの比較
・iPad mini4と比較
・肝心の画面の見やすさ
・Fire 7は玄人向けタブレット
・Fire 7は持ち運べる補助サブディスプレイ
・そもそも何故、タブレットを買うのか?
・Fire 7を勧める理由
・ネットも動画も観れるカラー版Kindle端末
Fireタブレットシリーズお馴染みの
パッケージを開けるとこれまたお馴染みの
簡易パッケージに包まれた本体を見た第一印象は
「あ、思ってたより良いな。」でした。
購入するまでネットに載っている画像でしか
外観を確認できてなかったんですが
実物を見て見ると格安タブレット故の
チープさは思っていたより感じられず
コストバランスが取れているデザインという印象。
この辺りは今まで購入してきたFire HD8、10と
共通するデザインです。
・Fireタブレット3種サイズ比較
左からFire 7、HD8、HD10
背面
実物を手にするまでFireタブレットのラインナップで
Fire 7の存在意義に疑心暗鬼でしたが、実物を手にすると
このサイズが絶妙。
片手で持てるFire HD8よりさらに小さいので
より本体をがっしり持つことができて
結果より長く持っていられます。
Fire HD8を持った時
Fire 7を持った時
画像ではあまり違いが分かりにくい…
Fire HD8でもコンパクトで
持ち運びに適していると思っていましたが
一回り小さいFire 7を手にすると、
これこそ持ち運びに最適なタブレットだと
認識させられました。
もう一つ1インチ違い(6インチ)の
・kindle paperwhiteとの比較
左:Kindle paperwhite、右:Fire 7
Kindle paperwhiteの幅がFire 7より少し広いです。
Kindle paperwhiteが182gでFire 7が295gで
Fire 7がやや重いですが、実際に持ち比べると
そんなに気になるほどでもない差です。
持ち比べ。
Kindle paperwhite
Fire 7
作りが縦長なFire 7の方が気持ち持ちやすい印象です。
でもどちらもコンパクトで軽いので苦になりません。
・iPad mini4と比較
サイズが被るiPad mini4とのサイズ比較です。
左からFire7、HD8、iPad mini4
※iPad mini4でスクショした画像をそれぞれで表示してます。
縦幅はHD8が一番長く、横幅はiPad mini4が広いです。
どれも片手で難なく持てるサイズです。
改めて持ち比べるとiPad mini4の薄さとデザインは感動ものです。
Fireタブレットは厚みはありますが、
iPad mini4とは違った持ちやすさです。
・肝心の画面の見やすさ
Fireタブレットの解像度は以下の通りです。
1024 x 600 (171ppi) Fire 7
1280 x 800 (189ppi) Fire HD8
1920 x 1200 (224ppi) Fire HD10
※ppiの数値が高いほど高精細です。
Fire 7の実物を手にするまで懸念していた
1024 x 600 (171ppi)という解像度の低さも
使って見ると多少のギザギザ感はあれど
画面を見続けるのが苦痛になるほどではなかったです。
自分のようにMacBookAir (13インチ1,440 x 900ピクセル)を
愛用している人はより抵抗がないかもしれないです。
実際、Kindleアプリで漫画と雑誌を一通り読んで見ると
漫画(るろうに剣心)は1ページずつ見る分には問題なく
端末を横にして見開きでみると絵の品質は問題ないですが、
吹き出しの文字は小さくなるので見にくくなります。
雑誌(MacFan)は1ページで見ても小さい文字だと見にくいですが
ズームするとくっきりと見やすくなるので
全く向いてない、というわけでもないです。
読む事は出来るけどズームする場合もある分、
ちょっと手間がかかりそうです。
使い心地はまだ一ヶ月と限られた時間ですが
使った印象は最近の機種、ハイスペック機には流石に見劣りしますが
価格等トータルバランスを見れば納得で使える反応レベルです。
ただキビキビ使うには、こまめにタスクを切る必要があるようです。
・Fire 7は玄人向けタブレット
世間の評判はFireタブレットの中で
一番安くてコンパクトなのでタブレット初心者向けとか
初めてのタブレットとしてオススメという
紹介が多いですが、自分が使って見て感じた印象は
玄人向けタブレットです。
その理由は
スペックや価格の割に使い勝手は良く
コスパ良しタブレットには違いないんですが、
その良さを引き出すにはタスクをこまめに切ったりなど
使う側の、ユーザー自身もFire7に多少合わせる必要があるからです。
コスパが良いタブレットに違いないですが、
レスポンスはやっぱり最近のタブレットと比べると
ワンテンポ遅かったり、対応アプリも限られてるので
そのあたりの良し悪しを理解して使う必要があると思います。
自分が初めてのタブレットに勧めるなら
初心者の「タスク管理なにそれ?」な
使い方にも耐えられるハイスペックな
iPadや他のAndroidタブレットを勧めます。
Fire 7は持ち運べる補助サブディスプレイ
Kindle端末と違ってカラーなので、
小説以外の漫画、雑誌もカラフルに読めて
動画もモノラルスピーカーながら画質は良好で
ネットするにはテザリングか、Wi-Fiが必須だけど
スマホより一回り大きい画面なので見やすいです。
Fire 7の総評はカラー版kindle端末。
書籍は小さい文字が見にくい点はあるものの
漫画の絵や写真は綺麗に表示されて、
実際、自分は満足しているクオリティなので
Fire 7で電子書籍のKindleを読みたい人にはオススメできます。
Fire 7での動画視聴は搭載しているスピーカーが
モノラルなので迫力はFire HD8、10には敵わないですが
解像度が低い割には綺麗に映すので
単体では音の迫力は弱いですが、
イヤホン等で補うことができます。
ハイビジョン画質ではないだけで
プライムビデオは流石というか、
調整されているのか、Fire 7の解像度でも綺麗だな、
と思えるクオリティで見ることができます。
YouTubeはそのまま見るとちょっと残念なクオリティですが
画面右上の点3つをタップして画質をあげると綺麗な画質になります。
・そもそも何故、タブレットを買うのか?
ぶっちゃけてしまえばタブレットは無くても日常に不便はないです。
でも、あると便利なモノです。
ネット検索はパソコンを立ち上げるより手軽にできて
スマホのように手に持って、より大画面で快適です。
Fire HD8、10はこれに当てはまりますが、
Fire 7はさらに特殊なタブレットかと。
・Fire 7を勧める理由
Fire 7を手にして見て、サブ機として優秀だと思いました。
大型化のスマホと被り気味と思っていた
7インチというサイズですが、実際に手にすると
個人的な感覚と印象ですが、
7インチはタブレット、6インチはスマホのようで別物でした。
この先、スマホの大型化の進めばこの限りではないですが、
現状として、です。
自分は6インチのスマホは持っていないので
メインで使っている5.5インチのiPhone 8Plusや
過去に5.7インチのGALAXY Note3との比較になりますが、
7インチと5.7インチでは視認性はかなり違いました。
単純に画面サイズの大きさがそのまま見やすさと
イコールになるんだと実感しました。
7インチはタブレットと呼べる最小サイズなのかも知れないです。
ネットも動画も観れるカラー版Kindle端末
電子書籍に重きを置いて使って
たまにネットや動画を見る、という使い方が
Fire 7に一番合った使い方だと自分は思います。
電子書籍しか読めないKindle端末シリーズは
ちょっと物足りない、たまにネットも見たい人には
オススメしたい小型タブレット、それがFire 7です。
個人的に純粋なタブレットとしてオススメするなら
快適さからFire HD8か10です。
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