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雄輝

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2024年02月06日
[突撃検証7] -1
閲覧頂きありがとうございます。


このブログには、実際に心霊スポットに行き、噂の真偽を確かめた結果を書いております。
写真を多数掲載しており、一部には霊的なものがうつりこんだものも御座います。必ず、自己責任にて閲覧ください


写真を見た事による体調不良や損害、トラブル等は一切責任は負いません写真の閲覧をしたくない方は表示しないように設定してください。以上の事を了承した方のみこの先を閲覧ください


また、ここにあるのは全て真実です。


突撃検証日:2010/1/28
執筆開始日:2024/2/6

2024年02月05日
[突撃検証6] -54
降りてきたのは一見25歳前後くらいの男


一同に緊張が走る


しかし、男は隊員達に目もくれずにコンビニの入口へ歩きだした


カランッ!カランッ!


…空き缶を続けて捨てる音が聞こえる


違うのか?


固まる隊員達をよそに男はコンビニの中へ入って行った
(昔はコンビニの外にゴミ捨てあったのよ)


安堵と共に全身の力が抜け、息大きく吸い込み吐き出した


落ち着いて改めて目の前にある車を見てみる


ナンバーまでは把握していなかったので確信が持てないが、車種と改造点は全く同様である


ザキ
『びっくりしたー!』


この男は果たして奴だったのか…?


今となっては確かめるすべはない

2024年02月05日
[突撃検証6] -53
エピローグ


落ち着いてすっかりおなかがすいた雄輝とつんく


菓子パンとジュースを買い込みくたびれたベンチでまったりしていた


本当は自分も食べたいのだろう、こんな時間に間食したら太るよと小言をつぶやくザキ


・・・


ぼーっと車通りの無い道路を眺めていると車が入ってきて、隣に止めた


それを見た瞬間、私はパンを持った手が凍りついた


蛇ヶ谷公園にいた奴の車と同じ


思わず私は目の前にあった飲みかけのジュース缶を握りしめる


冷たい


缶も、背筋も…


全身の毛穴から冷や汗が滲む感覚


運転席のドアが開いた


ターボタイマーだろうか、エンジンはかかったままだ


まさか…?


男は右手に空き缶を二つ持って車から降りてきた


固まる三人、突然の出来事に唖然とする…

2024年02月05日
[突撃検証6] -52
心霊スポットの様な負のエネルギーが集まる場所には、悪意を持った人間も集まってくるということが今回の突撃で再認識できた


今まではそういう噂、話は聞いたことあったが正直私の中ではまだ半信半疑であった


今回の件で確信に変わったのは言うまでもない


属にいう、暴走族、反社会勢力、薬物中毒者など


彼らの全てが害を及ぼす訳ではないのかもしれないが、真っ暗で目撃者も皆無の心霊スポット


そこでは彼らの攻撃の対象となりえる可能性はあるし、何が起こっても決して不思議ではない


――――結論――――
存在が不確定な“霊”よりも、悪意をもった人間が危険
故に心霊スポット突撃には霊よりも人間に会うことを想定した準備と覚悟が必要
――――――――――


探検には一番基本的な心構えなのかもしれない

2024年02月05日
[突撃検証6] -51
そうそうすっかり忘れていたが、噂の検証をするんだった


結果をまとめてみる


熊本県玉名市
蛇ヶ谷公園


公園内で自殺する事件が幾度かあっていると噂の場所


後日調べてみたところ、確かに事件は実在した


しかし今回の突撃検証では特に霊の仕業と思わしき現象には遭遇できなかった


我々も含め多くの来訪者はあの暗く先が見えない長い道から不安感を煽られる


それ故に全てだとは言えないが、僅かな動物や木々の音でも過敏に反応してしまい、それらを霊だと勘違いさせているのではないかと私は考える


まるで山中の林道を歩いているのではないかと錯覚に陥入りそうになる程、蛇ヶ谷公園内の遊歩道は人間以外の物音が多く、暗く、そして長かった


しかし…


実体のない影に怯えるより実体があり悪意をもった“奴”の方がよっぽど危険であろう


毎回もしくは高頻度で“奴”の様な者に出会えるとすれば、間違い無く最悪、スリルを味会うなら最良な場所である


私は隊員達の運が悪かった(良かった)だけだと思うが、どうだろうか…


偶然にしては出来すぎでいる感も多少なりある


あの日あの時間あのタイミングで読者様から情報提供を頂かなければ…


私が一日でもズラして二人を誘っていれば…せめて一時間でも早く来ていれば…


あげればキリはないが、幾多の偶然がなければ隊員達と奴との遭遇はなかったはずなのである

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