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2012年09月26日
[突撃検証4] -7
赤橋で自殺者が発生した場合、遺族に対し巨額の請求があるらしい




高さ100mはあろう橋から飛び降りた自殺者は・・・・・






























橋の下にたどり着いた瞬間、四方八方に飛び散る






それらの破片を集める人件費、運送費、それらに立ち会う医師の費用等かかるらしい






運良く水が大量に流れており、遺体の原型が留められたとしても遺体は浮いてこない







そのまま白川を流れ、有明海まで流れることもあるそうだ








70人以上が亡くなったという赤橋の下は、かなりの恐怖スポットだろう






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2012年09月24日
[突撃検証4] -6
私が中学生の頃




兄の友達が失恋からこの場所で自殺した




明るめなファッションを好んでいた兄が、真っ黒なスーツを着て葬式に行っていたのを記憶している





・・・・






自殺者は70人を超えており、“”橋の名前をほしいままにしている





また、昔橋のすぐ近くに橋から見える絶景を眺望できるレストランが存在したが





そのレストランのガラスに霊がうつりこむという噂が流れ、客足が遠のき廃業した




現在は、あかぼうという会社になっていると聞く




今回はこの橋の下に行こうと言うのだ



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2012年09月24日
[突撃検証4] -5
赤橋とは



赤橋とは通称の呼び名で、正式には“阿蘇大橋”と言う
熊本県民には阿蘇大橋と言うよりも赤橋と言った方が伝わりやすい








では、何故“赤橋”と呼ばれるようになったか




その名の通り真っ赤な橋であるからと



橋から身を投げて自殺する者が後を絶たなく、死をイメージする赤からその名がついた




あまりにも自殺者が多い為、橋の色をに塗り替えられた





しかしそれでも自殺者が減らないので、フェンスと落下防止柵を設置し、近くには“まてまて地蔵”が造られた





まてまて地蔵というのは、自殺するのを待て待てという意味である





しかし、




それらの対策でも自殺者が無くならないのが現状だ


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2012年09月21日
[突撃検証4] -4
目的地へ向かう間、車内で会話をする三人




つんくの車で、ザキが助手席に座り、私が後部座席に座る




いつもの構図である




雄輝
『あそこ心霊スポットとしては、本やインターネットとかでもかなり有名だけど、実際行ったらなんてこと無いすよね』



その意見にザキも頷く



ザキ
『あそこ噂だけで実際に行ってもない人達が「怖い怖い」って言ってるだけよー絶対』




雄輝
『俺は橋とかは全く怖くないすねぇ。突撃すぐ終わるし…やっぱり行くなら廃墟系すね!』




つんく
『俺も廃墟とかの方が探検できるから楽しいかな』





心霊スポットにはかなり耐性が出来てきた隊員達





8割方、心霊スポットに行くまでの過程や、出来事が楽しくて突撃をやっているようなものなのだけれども


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2012年09月21日
[突撃検証4] -3
いつも通りの日



いつも通りの夜



スポーツクラブ後に何気ない会話をする隊員達



そして、いつも道りの話題になる



雄輝
『明日休みですし、どっか突撃しませんか?』




つんく
『おっどこ行く?』




雄輝
『前に言ってた阿蘇の赤橋どうでしょう?』




つんく
『トラックがたくさん通ってたとこね』



ザキ
『あそこは激しく何も無かったね
歩道が狭いからトラックの方が怖かった・・』




雄輝
『友達の情報なんですが、あの橋の下に行けるらしいです
自殺者の死体が多く処理されている場所なのでいろんな意味で怖いのではないかと』



ザキ
『そうなの!?じゃあ行こうよ〜!』



こんな話を聞いて行きたくなるのはこの人くらいかも




全く手がかりも無く現場に向かう隊員達




今回は何が起こるのか…





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