2017年12月15日
【最新】子供専用美容室を出店してみるとか?
しばらくは専門店が流行るのでは?
最近、思う事があるわけです。
「普通に美容室を出店しても難しいのでは?」
と。
そう考えると、
「やはり何かの専門店のほうが強いのではないか?」
と。
例えば、
カット専門店。
まあ、今 東京や神奈川などの大都市圏に出店しても難しいとは思いますが、
田舎ならまだいけそうな気がします。
先行者利益
カット専門店が出始めた頃、
どこのお店も行列ができ、
かなり儲かっていましたね。
スタッフもどんどんカット専門店に集まっていました。
給料が今よりも良かったですからね〜。
その頃は、
美容師と理容師が一緒に働いていても特に問題なかったのですが。
面倒臭い理美容業界のお偉いさんが一番の問題
まあ、今は色々な団体から圧力が掛かって、
美容所登録か、
理容所登録か、
はっきりさせなければいけなくなりました。
いや〜、どこの業界も既得権益を守るために必死ですね。
法律も古いし。
髪の毛なんてどこで切ろうが、
お客さんの勝手だろう〜ってね。
衛生面が・・・とかいう理美容関係のじじばばがいますが、
そもそもそんな汚いお店にはお客さんは来ないし。
今、理美容室にある衛生用品だって、
結局、誰も使っていないでしょうー!ってね。
話がずれてしまいました。
すみません。
まあ、カット専門店も出始めた当初はどこも儲かっていたんです。
理美容組合の誤算
おそらく、
普通の美容室、理容室、の経営者は当初1000円カットなんて怖くなかったでしょうね。
「そんな安売りのお店に誰が行くんだー。」
と思っていた事でしょう。
しかし!
あら!びっくり!
あっという間にお客さんは1000円カットに流れてしまいました。
特に床屋に通っていたお客さんはこぞって1000円カットに行ってしまったんです。
流行らないと思われていた業態が、
業界全体の流れを一気に変えてしまったんですね。
すごい事です。
お客さんは自分好みのお店を選べて便利になる。
上記の事はカット専門店の例ですが、
今だと、
縮毛強制専門店、
ヘッドスパ専門店、
トリートメント専門店、
カラー専門店、
など専門店がどんどんできてきています。
今までのお客さんは、
一箇所の美容室で全部済ませられる事が便利だと感じていたのですが、
現代のお客さんのニーズは、
完全に専門店への流れになってきています。
カットの周期、
カラーの周期、
トリートメントの周期、
頭が疲れるからヘッドスパの周期、
人によって色々ですからね。
それに専門店の方が、
目的を持って行きやすい事は確かです。
例えば、
ヘアカラーをしたいなーと思った時に、
何でもやっている美容室と、
カラー専門店、
どちらに行きたいと思うでしょうか。
そりゃ〜、
カラーだけしたいと思ったら、
ヘアカラー専門店に行きたいですよね。
逆を言えば、
何がウリなのか分からない何でも屋の美容室は避けてしまうのでは無いでしょうか。
もちろん、街に美容室が一軒しかなかったら話は別ですけどね。
子供専門の美容室なんてどうだろうか?
で、考えてみたんです。
今だと何の専門店が一番儲かるかな?と。
出た答えは、
子供専門の美容室です。
子供専門の美容室の数はかなり少ないので、
ライバル不在と言っても良いでしょう。
街に子供専門の美容室があったら、
お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、は絶対に連れて行くと思いませんか?
普通、
一般的な美容室に子供を連れて行くと何かと面倒臭いですからね。
子供が嫌がってカットをさせてくれなかったり、
そもそも美容師が子供のカットが苦手だったり。
(小さい子供の髪の毛をちゃんと切ろうと思ったら結構難しいですからね。)
で、今 新しい事業として、
子供専門の美容室を開業しようと考えています。
スタッフの確保は少々大変ですが、
今のうちに始めておけば、
あと5年後には全国制覇しているでしょう。
タグ:子供美容室