2016年04月05日
美容室を開業する為に必要なお金はいくら?
美容室を開業する為に必要な資金は?
お金を掛けずに美容室を開業する事なんて簡単です。
これは、本当です。
開業資金に1000万円も遣うなんて勿体ないです。
ああ、これは個人店のサロンの話ですよ。
出来るだけ小資本で始めて、大きく儲けましょう!
お金が掛かるモノって何?
美容室を始めるうえで最もお金が掛かるもの。
それは、物件取得費と内装工事費ではないでしょうか。
物件取得費とは
物件を借りる為に必要なお金です。
内装工事費は、壁紙、水回り、電気工事、等々。
美容室開業コンサルタントや、美容ディーラーが、仲介してサロンを始める場合は、資金がより多く必要になります。
美容系仲介業者が入ると、ドンドン開業に必要なお金が増えていきますよー。
本当に、いくらお金があっても足りません。
絶対に、カモになってはダメです。
確かに相談できる相手(美容ディーラー、フランチャイズ店本部、など)がいると安心できますよね。
分かります。
その気持ちは。
しかし、その相談料は、物凄く高く設定されていますよ。
色々とね〜。
勿体ない。勿体ない。
結局、そういう業者は美容室自体を作る事や、美容材料を仕入れて貰う事、で儲けます。
更に美容室をオープンしてからも、どうやって絞り出そうか企んでいます。
まあ、それが彼らの商売なのですが・・・
(美容室は、美容師とお客さんがいれば成り立つんです。)
そのお金は、もちろん美容室を出店しようと思っているオーナーが出します。
でも、そんなお金不要なんです。
ちょっと調べたら、内装工事は安くできますしね。
水回りの工事だって、電気設備だって。
壁なんて自分で塗ればいいんです。
フロントの台だって特注する必要はありませんよ。
美容機器も、安くて高品質なモノはいくらでもあります。
今では中古品も数多く出回っていますしね。
業者の言いなりになってはダメですよ。
物件だって、不動産屋さんの言いなりになってはダメ!
美容室を出店する際に不動産屋さんで物件を探しますよね。
立地が良い物件を見つけたとしましょう。
どうしても借りたい!と思ったとします。
しかし、その態度を不動産屋さんに見せてはダメですよ。
足元を見られます。
あくまでも、幾つか候補がある中の1つである事を伝えましょう。
そうしなければ、値下げ交渉にも乗ってきません。
(最初から値下げしない、と決めている物件もありますが・・・)
物件取得費用は、出来る限り安く抑える為に値下げ交渉しましょう。
決して、シタテに出てはダメです。
不動産屋さんも、本当は入居して貰いたいんです。
そうしなければ、お金になりませんからね。
特に数か月間、空いている物件は早く入居して貰いたいんです。
物件のオーナーも同じ様に考えています。
そこで、
「どうしも借りたいんです!」
って言う態度で、こちらがいると
ドンドン金額をのせてきます。
これは、確実です。
物件取得費用はとても大きな金額になります。
可能な限り値下げさせましょう。
出来ます。
特に今、店舗用空き物件が増えていますので。
結局、幾らあれば出来る?
これは、もう、物件次第ですが。
家賃10万円の物件を借りて美容室を開業する場合。
物件取得費に、50万円。
内装工事費に、50万円。
設備費に、50万円。
その他諸々、20万円。
合計170万円。
オーナー美容師一人で始める場合、これぐらいでイケます。
内装工事費なんて、水回り工事以外、自分である程度出来ちゃいますからね。
美容設備は、ビューティガレージで購入すればかなり安くでいけちゃいます。
材料は、最初から一括購入する必要はありません。
よく使うカラー剤やパーマ液を厳選して購入しましょう。
無くなりそうな時は、美容ディーラーに電話をして持ってきてもらう。
美容ディーラーにイイように使われてはダメですよ。
あくまでも美容師側が上に立たなければ、調子にのるので。
美容ディーラーは不要
今後、美容ディーラーは確実になくなります。
インターネットが普及したので、必要性が無くなったのです。
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