2018年04月07日
しくしくと泣く塔婆
様々ないわくつきの石塔
〔発生場所〕神奈川県 鎌倉市
〔発生年〕1356年〜
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
バチが当たるから塔の取り壊しは反対したんだよ。そしたら怪我人が出て、亡くなった人もいたんだ。
〔注目ポイント〕
・塔の後ろにあるやぐらに風が反響して、泣いているような音に聞こえる、という説もあるが、詳細は不明だ。
・この塔を青蓮寺に移すと、住職の枕元に塔が現れ、「元の位置に戻してくれ…」と泣いて頼んだという逸話もある。
・取り壊し中止が決定してからは、塔が建てられた2月20日に毎年、供養が行われるようになった。
〔概要〕
神奈川県鎌倉市に、"泣塔"と呼ばれる塔がある。塔が建立されたのは1356年。鎌倉時代の戦死者を弔うため、住民が建てたと言われている。いつからか、「泣塔周辺で幽霊が出る」「祟りを受ける」などの噂が立ち始めた。そのせいもあってか、塔を近隣の青蓮寺に移したところ、塔が夜な夜なすすり泣いたと言われ、元の位置に戻ったという。1943年には、軍により取り壊されることになったのだが、作業中に怪我人が発生。5名が死亡し、作業は中止になったという。今では四方はフェンスで囲まれ、許可なく入れないようになっている。
〔発生場所〕神奈川県 鎌倉市
〔発生年〕1356年〜
〔怪奇度3段階評価〕B
〔目撃者談〕
バチが当たるから塔の取り壊しは反対したんだよ。そしたら怪我人が出て、亡くなった人もいたんだ。
〔注目ポイント〕
・塔の後ろにあるやぐらに風が反響して、泣いているような音に聞こえる、という説もあるが、詳細は不明だ。
・この塔を青蓮寺に移すと、住職の枕元に塔が現れ、「元の位置に戻してくれ…」と泣いて頼んだという逸話もある。
・取り壊し中止が決定してからは、塔が建てられた2月20日に毎年、供養が行われるようになった。
〔概要〕
神奈川県鎌倉市に、"泣塔"と呼ばれる塔がある。塔が建立されたのは1356年。鎌倉時代の戦死者を弔うため、住民が建てたと言われている。いつからか、「泣塔周辺で幽霊が出る」「祟りを受ける」などの噂が立ち始めた。そのせいもあってか、塔を近隣の青蓮寺に移したところ、塔が夜な夜なすすり泣いたと言われ、元の位置に戻ったという。1943年には、軍により取り壊されることになったのだが、作業中に怪我人が発生。5名が死亡し、作業は中止になったという。今では四方はフェンスで囲まれ、許可なく入れないようになっている。
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