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2018年01月28日

ヴォイニッチ手稿

人智を超えた存在が記した? 謎の古文書

ヴォイニッチ手稿.jpg

〔発生場所〕イタリア
〔発生年〕1912年
〔怪奇度3段階評価〕
〔目撃者談〕
使われている紙は、おそらく1400年代のものと判明しています。ただ、内容については解読不能です。
〔注目ポイント〕
・ヴォイニッチ手稿は230ページほどだとされるが、28ページ分が欠けているのだ。この欠けたページを揃えることが出来れば、解読のキッカケとなるかもしれない。
・"暗号解読の天才"と呼ばれたフリードマンも解読に挑んだが、失敗。誰がこれを記したのだろうか。
〔概要〕
1912年イタリア、古書収集家のウィルフリッド・ヴォイニッチが入手した文書が、世界中の注目を集めることになる。「ヴォイニッチ手稿」と名付けられたこの書物には、謎の文字や絵がぎっしりと描き込まれていた。中でも、細かな部分まで描かれた植物の絵は、まるで図鑑のように正確だったのだが、それは地球上に存在する植物ではなかったのだ。文字も地球上に存在するどの言語にも当てはまらないものだった。そのため、宇宙人などの人智を超えた超常的な存在が、地球の人々に何かを伝えるために書いた書物では、という説などが噂されている。

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