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2017年12月24日

世界一の幽霊屋敷

200年にわたり白衣の女や首なし馬車が出没

Borley Rectory 1.jpg

〔場所〕イギリス サフォーク州
〔出現時間帯〕深夜
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
イギリスのサフォーク州に、かつて世界一幽霊が現れやすいという場所があった。「ボーリー牧師館」という、教会の牧師が住む館。目撃例は200年間になんと1,300回以上というから、2か月に1度は幽霊が現れていたことになる。当時の写真を見ると、火事で一部が焼けたままの、古びたレンガ造りの館は見るからに不気味だ。そんな場所に現れたのは、青いベールを纏った女の幽霊や、白衣のシスターの幽霊、庭では首なしの馬が馬車を引き、青白い炎と共に走り回ったという。果たして、そんな霊たちの正体は?

Borley Rectory 2.jpg

この場所で幽霊が目撃されるようになったのは、1862年にやってきたブル牧師が館を建てた頃のこと。女や馬車の霊が出るほか、誰も居ない部屋でベルが鳴ったり、囁き声が聞こえたりと不気味な現象が相次いだが、その理由は不明のまま。次にやってきた牧師が恐ろしさのあまり、当時イギリス最高の幽霊ハンターとして有名だった「ハリー・プライス」に調査を依頼。プライスは館に一年間滞在し、大掛かりな調査を行った。

harry price borley rectory book.jpg

幽霊ハンターは、屋敷に取り憑いた霊を追い払うのが使命。プライスは、霊媒師を使って霊を呼び出し、それが400年前に死んだシスター・マリーの霊だと突き止めた。マリーの霊が語ったことには、「修道士と禁じられた恋に落ち、馬車で逃げようとしたところを捕まって、館の地下に生き埋めにされた。」のだという。霊の正体が分かってからも、心霊現象が収まることはなかった。1939年に館で火事が起きたときには、炎の中で踊り狂うシスターの影を多くの人が目撃している。館が取り壊された今でも、跡地で女の幽霊を見たという報告がある。苦しみながら殺されたマリーの霊が、安らかに眠れる日は来るのだろうか…。

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊
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