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2017年11月04日

国立療養所の敷地を彷徨う霊

得体の知れない何かが廃墟の闇に潜む

国立療養所中野病院.jpg

〔場所〕東京都中野区
〔出現時間帯〕夕方〜夜
〔霊タイプ〕怨霊
〔姿形〕集合体型
〔目撃情報等〕
東京都中野区のE公園は、かつて国立療養所N病院の廃墟があり、東京でもトップクラスの恐ろしい心霊スポットだった。敷地には、至るところに幽霊や動物の霊が潜んでおり、夕暮れから夜ともなると、女の霊があてもなく庭を彷徨ったり、子供たちの声が何処からともなく聞こえてきたという。それ以上にこの場所が怖いのは、大きな白い顔のように見える得体の知れない何かが、たびたび出たとされる点だ。その何かは幅数メートルにもなり、道を塞ぐほど大きかったという。

江古田の森公園.jpg

太平洋戦争が終わった後、東京都内にあった陸海空の病院は、その多くが国立病院として再出発した。国立療養所N病院もその一つで、その敷地内には、たくさんの霊が現れたという。それらは結核という重い病気で命を落とした患者の霊や、解剖された実験動物の霊などだろう。白い顔の霊の正体は、それらが一度に現れたときに、顔のように見えたものではないだろうか。現在は、その敷地内に緑豊かなE公園が造られたが、ここでも霊が目撃されている。しかし、E公園に現れるのは女性の霊らしく、療養所に現れた白い顔の霊の目撃談はない。成仏した可能性もあるが、その理由が分からない。どこか違う場所へ行ってしまったのだろうか…。

哲学堂公園.jpg

E公園に生まれ変わると共に現れなくなった療養所の霊たちは、その近くにあるT公園に居場所を変えたのではないか、という噂がある。実はこのT公園は、明治〜大正時代に妖怪や幽霊などの研究をしていた人が造った公園なのだ。怪しい天狗の像と幽霊の像が左右に置かれた門があるなど、普通の公園とは言えない雰囲気が漂う場所だ。そのためか、このT公園でも「梅の木の所で写真を撮ると心霊が写る」「公園の周りを首なしライダーが彷徨っている」「誰も居ないのに、茂みの奥から女の泣き声が聞こえる」など、霊の目撃談が多い。これだけ霊が多く集まる場所であれば、療養所の霊もここに惹き寄せられていても不思議はない。しかし、多くの体験談がありながら、療養所の霊と似た特徴を持った霊は見つかっていないのだ。つまり、療養所の霊の行方は謎のまま。引き続き調査を続けたい。

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊
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