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2017年11月05日

Nホテル跡で叫ぶ亡霊

悲惨な火災事故が原因? 幽霊たちの声が響く

ホテルニュージャパン.png

〔場所〕東京都千代田区
〔出現時間帯〕夜〜深夜
〔霊タイプ〕地縛霊、怨霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
東京都千代田区のある一画。そこは、30年程前に、33人の命が失われたNホテルの火災現場である。悲しい事故があったにも関わらず、Nホテルは、その後も10年以上廃墟として存在していた。当時、廃墟を警備していた人の話によると、火災が起きた時刻になると、あちこちで霊が叫ぶ声が響いていたそうだ。他にも、タクシー運転手が、跡地の近くで女性客を乗せて走っていたところ、焦げ付くような匂いと共に、その女性客は忽然と消えていたという。突然の事故で、無念の思いを残して亡くなった霊が漂っているのだろうか。

ホテルニュージャパン火災.jpg

Nホテルの火災の後、調査によって、ホテルが火事への対策をほとんどしていなかった事が分かった。そのためか、後に「ホテルの跡地に出た霊は、恨みを持った火災の死者ではないか」という噂が広まった。しかし、実はこの土地は火災事故が起こる以前にも、様々な事件や事故が起きていた。記録によると、この場所には昔料亭が建っていて、戦争中に戦闘機が墜落し、全焼したのだという。その後、跡地に建てられたのがNホテルなのだが、営業していた当時、ホテルの真下にあったクラブでは、有名なプロレスラーが刺される事件も起きていた。様々な事件が起きた土地に現れた霊だけに、その正体は、Nホテルの火事の被害者だと単純に断定することは出来ない。

ニューラテンクォーター.jpg

大事故の現場は、ただでさえ人々に死や霊のイメージを掻き立て易くする。そのためか、Nホテルの跡地に新しいビルを造った際、工事中に霊を見たという情報もあったという。しかし、完成して高層ビルが建ってからは、霊の目撃談はパタリと消えた。曰くつきの土地に建ったビルだが、今のところは霊とは無縁のようだ。悲しい事件や事故が積み重なったこの土地の霊が、どのような条件で現れるのか、まだまだ解明できないままのようだ。

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊
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