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2017年10月31日

H家に取り憑いた謎の怨霊

血で描かれた絵の祟りで変死者が続出

残穢.jpg

〔場所〕千葉県館山市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕怨霊
〔姿形〕霊魂型
〔目撃情報等〕
千葉県館山市に、廃墟と化した一軒の家がある。かつてH家の屋敷だったこの家には恐るべき怨霊が取り憑き、家族を次々に死に追いやったと伝えられている。その死に方も普通ではなく、突然いなくなったり、取り憑かれたように自分で柱に頭を何度も打ち付けたり、家族の葬式で燃えさかる火葬の炎の中に飛び込んだり…。数十年前、ある研究者が、H家で最後に生き残った老人に話を聞いて調査を始めた。しかし老人も調査中に亡くなってしまい、祟りの正体は今も謎のまま。一説によれば、屋敷の床下に埋められていた、武士の血で描かれた肖像画が原因だというが…。老人は、まるで何かと激しく争ったような姿で床に倒れていたそうだ。

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊
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