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2016年12月14日
指宿旅行記 A <指宿白水館>
ロビーで一休みした後、フロントに荷物を預けて知林ヶ島へ!!
白水館から歩いて20分くらいで知林ヶ島につながる砂浜に到着。 途中、大きな道しるべがあり、わかりやすいです。 |
陸とつながる島だから、縁結びの島とも言われているようで大きなハートがありました。 写真撮影にいいですね。 |
知林ヶ島は錦江湾に浮かぶ無人島。 3月から10月の間、干潮時にだけ砂の道が出現し、知林ヶ島に歩いて渡ることができます。 |
砂の道は約800メートル。往復約1.6km!!ちょっとした運動になります。
潮風を浴びながらゆっくりと砂の道を歩いて島へ。
島に到着すると案内係の方が展望台までの行き方を教えてくれました。
せっかくなので、鐘をならしに展望台まで行くことにしました。
砂の道から島に向かって右側の奥に展望台への道の入口があります。
わかりにくいですが、写真の岩場の奥に展望台への道の入口があります。 岩場を通らないといけないのでスニーカーの方が歩きやすいです。私はビーチサンダルだったのでちょっと苦労しました。 |
途中、フナムシがウヨウヨ。
虫の嫌いな方には、おすすめしません。
結構、急な登り。
階段があり、整備されているので観光客でも歩きやすいです。
5分ほど整備された山道を登って展望台へ。
眺めがいいので、しばらく、休憩。
鐘も鳴らしました!!
写真では、わかりにくいですが、展望台の天井に鐘がぶらさがっています。
鐘の名は、その名も「チリンズベル」。
結構、いい音しましたよ。
鐘も鳴らしたことだし、砂の道が消えてしまう前に、来た道を通って陸地にわたり、白水館へ。
1時間半ほどの散歩になりました。
※島に渡る方は、くれぐれも砂の道ができている時間を事前に調べ、砂の道が消える前に陸地に戻りましょう。
フロントで預けていた荷物を受け取った後、チェックインし、お部屋へ。
一番安いプランの洋室のお部屋でしたが、十分な広さでくつろげました。
早速、部屋に荷物を置いて温泉へ。
まずは、友人が入りたいというので砂蒸し風呂へ。
砂蒸し風呂には、素っ裸ではなく、浴衣を着て入ります。
残念ながら砂蒸し風呂は、宿泊客でも有料。
砂蒸し風呂に入浴中は有料で係の方が写真撮影してくれます。
ちなみに、カメラの持ち込みは禁止なので自分のカメラで写真撮影はできません。
私は、砂蒸し風呂はあまり好きではないので入りませんでしたが、友人が入ったので付き添いで入り、写真撮影するつもりでした。
しかし、カメラの持ち込み禁止だったので、残念ながら写真撮影もできず、ただボーッと砂に埋もれて頭だけ出して汗だくになっている友人の姿を横で見ておりました。
友人は15分ほど我慢してかなり汗だくになっていました。
温泉の方によると、過去に50分間入っていた方がいたそうですが、無理は禁物です。
友人の砂蒸し風呂入浴の付き添い終了後、元禄風呂へ。 脱衣場も立派です。 |
まだ15時過ぎだったので、利用客も少なく、快適でした。
天井が高く、広い大浴場は開放感があり、水風呂などいろんなお風呂があったので、1時間くらい過ごしてしまいました。
露天風呂もあるのですが、残念ながら、この日は利用できませんでした。
元禄風呂の後、軽く松雲風呂へ。
松雲風呂は、元禄風呂から、少し離れているので浴衣を着て移動します。
松雲風呂は元禄風呂よりも空いているので、ゆっくり入浴したい方におすすめ。
私が行った時は、なんと貸し切り!!
入口にマッサージチェアがあり、入浴後、くつろげるのがまた良いですね。
入浴後は、館内のお土産屋さんをぶらぶら。
そうこうしているうちに、夕食の時間に。
夕食は1番早い18時からに。
夕食を早めにすませ、みんなが夕食をいただいている間をねらって、もう1度温泉へ行くのがねらいです。
夕食は味彩で。 掘りごたつになっているので、腰痛持ちの私も腰が痛くならずに食事することができました。 |
夕食の数々。上品な味付けですべて美味しく、完食!!
さつまいもの天ぷらは、希望したらおまけでつけてくれました。
けっこう、これでお腹がふくれました。
夕食後、館内を少しぶらぶらしてみました。 外はライトアップされていました。 とにかく館内が広いので、部屋から温泉へ行くにも歩きます。 |
夕食後、またもや温泉へ!!
20時に元禄風呂へ行くと誰もおらず、貸し切り状態。
21時に他の宿泊客がやってくるまで、広い浴場で1時間ほど1人でのんびりお湯につかることができ、大満足。
その後、松雲風呂へも行き、やはり途中まで貸し切り。
ゆっくり温泉につかった後は、マッサージチェアでくつろぎ、翌朝の温泉に備えて早めに就寝。
朝食の様子は次に続きます。