格安海外旅行マニアの　トロントetc.滞在記

アメリカの入国審査で別室行きになってしまった私たち・・・


入国審査官に別室に案内され、中に入ると、私たちの他には誰も待っている方はいませんでした。
係員に質問されている男性が1人いて、てこずっている様子。

椅子に座って、自分たちの番が来るのを待っている間、なぜ別室行きになったのか友人と考えましたが、特に思い当たることがありません。

10分ほどたって、やっと係官に呼ばれました。

そして、「Where are you living?（どこに住んでいるの？）」と尋ねられたので、「Toronto(トロント）.」と答えて終わり。
ほんとこの一言だけ。パスポートを確認されることもありませんでした。

一体、なんでこれだけのために別室へ行かなければならなかったのか。相当、謎でした。

友人と、もしかしたら、入国審査官には何十人に1人は別室に連れて行かないといけないノルマがあって、今回、それに当たってしまったのではないかなどと仮説を立てたりしていました・・・



トロントに戻ってから、いろいろ調べてみると、どうやらあちらの管理しているデータと税関申告書に記入した内容に記載違いがあり、照合できなかったので別室に呼ばれたのではないかということがわかりました。

一度、別室行きになれば、次回も別室行きになることが多いらしいので、今後、アメリカで乗り継ぎ・入国する場合は、別室行きになる可能性を考えて、時間に余裕を持たなければなりません・・・

今回は、10分で済みましたが、場合によっては別室行きになり、長々と待たされて、飛行機の出発に間に合わなくなることだってありますからね。



別室から出て、出発ゲートを確認した後、搭乗開始まで時間があったので、機内でいただくランチ購入のため、ゲート周辺をうろうろしましたが、どこも高い！！サンドウィッチやサラダだけで10ドルくらいします。

出発ゲートから結構、離れていましたが、以前、フロリダに行った時にも利用したティム・ホートンズに行って、サンドウィッチを購入しました。 ティム・ホートンズなら安いですからね。 飲み物は機内でいただけるので、サンドウィッチのみ購入。

サンドウィッチ購入後、少ししたら搭乗が始まりました。

1時間ほどの短いフライトです。
エアカナダなので、機内食や軽食は出ません。
（北米系の航空会社では国際線でも北米内や中米・カリブの国々など短・中距離のフライトでは機内食も軽食も出ません。）

離陸後、なんと！！サービスは飲み物だけだと思っていたら、お菓子までいただきました！！ このビスケットは羽田・トロント線でもいただきました。

トロントからマイアミまでのフライト（エコノミー）では3時間半くらいかかるのに、飲み物1杯しかサービスがありませんでした。
それなのに、トロントからニューヨークまでは1時間ほどのフライト（エコノミー）にも関わらず、飲み物とお菓子のサービスがあったのは不思議でした。

シートにモニターが付いていたので、ニューヨーク到着まで映画を見て過ごしました。
（ちなみに、イヤフォンは有料なので、以前、エアカナダに乗った時にいただいたイヤフォンを持って行きました。）

1時間でニューヨークに到着！！ 窓から高層ビル群が見えました。 ニューヨークと言えば、この景色ですねぇ。

空港から、まずはミッドタウンのホテルまで、バスと地下鉄で移動します。

続きは次回に！！