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2017年02月07日
キル・ビル
キル・ビル 主演 ユア・サーマン
<10秒で分かるあらすじ>
主人公がビルとその仲間に殺されそうになる
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主人公が復活
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主人公がビルとその仲間に復讐する
<感想>
ただでさえ物語が単純であるにも関わらず、各章毎にタイトルを付加する事でさらに分かりやすくなる工夫がされていたり、全てを実写で撮らずにアニメーションを入れるなどの観客を飽きさせない工夫がされていたりして、最後まで退屈することが無かった。
その他に所々でウケを狙っているのが伝わってくる場面があった点も良かった。特に映画の大半の舞台が日本という事もあり、日本人ならその殆どが分かる様な笑いの仕掛けが設けられていたから、より一層楽しむことができた。
あとは何と言ってもあのワイヤーアクションと格好良い音楽。腕や足を切り落として血しぶきを大量に出すという演出はまるでB級映画だけど、アクションのレベルの高さとハイセンスな音楽がそのマイナス部分を補完して、まともな映画になっていた様に感じる。
「流石クエンティン・タランティーノだなぁ」と思える、最高にクールなアクション映画だった。
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2017年02月06日
2017年02月05日
家族や友人がどこにいるか分かるロケーション・シェアリング機能
Facebookが所有するWhatsAppにロケーション・シェアリング機能が追加されていることがWhatsAppのベータ版で発見された。
ロケーション・シェアリング機能は文字通り人がどこにいるかがリアルタイムで分かる機能で、TechCrunchでは人との待ち合わせの際や有料で提供されている家族向けのロケーション追跡サービスの代わりに利用することを推奨している。
もちろんプライバシー保護のために設定でオン/オフを切り替えられる他、位置情報を提供する時間を短くすることもできる。
出所
2017年02月04日
ビバリーヒルズ・コップ
ビバリーヒルズ・コップ 主演 エディ・マーフィ
<10秒で分かるあらすじ>
主人公の友人が何者かに殺される
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友人を雇っていた会社を訪れる
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怪しさぷんぷんのためその会社を調査
<感想>
この映画の見どころは何と言ってもエディ・マーフィの笑い。車の排気管にバナナを入れるいたずらや皮肉など、笑いが冴え渡っていた。特にホテルのフロントでの巧みな嘘や口実はたまに見る一場面だけど、やっぱりあの人がやると人一倍面白いなぁと個人的には感じる。
彼の作品はベースにコメディがあるため、物語が決して難しくなく、何も考えずにただ笑いながら観ることができる。そういった映画を求めている人は観てみるのも良いかも。
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2017年02月03日
1408号室
1408号室 主演 ジョン・キューザック
<10秒で分かるあらすじ>
オカルト作家の主人公のもとにドルフィンホテルの1408号室に入るなという趣旨の葉書が届く
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早速調査に赴く
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怪奇現象が起こる
<感想>
とても良かった。ただあまり考えずに映画を観たいという人にはすすめないかなぁ。エンディングが上手くできている作品ではあるけど、一度観ただけでは中々分かりにくい。それだけにそういった映画が好きな人にはとてもおすすめできる作品だと思う。
また、怪奇現象の数々もホラーを見慣れた人にはあまり怖くないかもしれない。主人公が恐る恐る部屋を覗く時の撮り方だけをとっても色々な撮影の仕方があって、主人公の目線で部屋の中が可能な限り最後まで見えないようにしながら、主人公が部屋を覗くタイミングで観客に部屋の中を見せるというのが常套手段だと思うけど、それをせずに部屋の中のカメラが部屋を覗く主人公を映すという手法を取ってる。他にもいくつか「どうしてこうしたんだろう」と感じる撮影をしていて、それはそれで楽しめたけど、恐怖が薄らいでしまっていたなぁとも感じた。
勿論それ以外に十分怖い場面があるし、何でもありで滅茶苦茶になっていく物語をスティーブン・キングはどう締めるつもりなのかをワクワクしながら観る事もできたので、とても良い作品というのが総評。
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2017年02月02日
2017年02月01日
ペイン&ゲイン
ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金 主演 マーク・ウォールバーグ 他
<10秒で分かるあらすじ>
トレーニングジムで働くボディービルダー3人が現状に嫌気がさして誘拐を計画する
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誘拐で得たお金が底をつき、盗みを計画
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計画が上手くいかず・・・
<感想>
犯罪をコメディで描くのは良いんだけど、この作品は笑いの要素を無理に入れ込もうとし過ぎていたと思う・・・。ドウェイン・ジョンソンが取れた自分の足の親指を持ちながら、「これくっつくかな」って言う場面は別に入れなくても良いわけで、そういったものをどうしてわざわざ入れたのか、むしろ引いてしまう自分としてはとても不思議だった。
でも一方で、実際に起こった事件を基に作られた作品で、その事件の内容が凄惨だけに、作る側は大変だったろうなぁとも感じる。
物語が斬新奇抜というわけでは無いし、かなりグロテスクな映画ではあるけど、引かずに笑える箇所もあるし、ワイルドスピードとは違う役柄に挑むドウェイン・ジョンソンが観られたので、個人的には観て良かったと思う。
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2017年01月31日
ワイルドスピード スカイミッション
ワイルドスピード スカイミッション 主演 ビン・ディーゼル 他
<10秒で分かるあらすじ>
前回主人公らが倒したショーの兄貴が復讐しにくる
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主人公らがこの復讐に迎え撃つために必要なアイテムの入手に挑む
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主人公らが返り討ちにしようとする
<感想>
スカイミッションという名の通り、車が空を舞う場面が何回かあってとても見応えがあった。中でも今作のキーアイテムを強奪する作戦では、車が輸送機から飛び降りてみたり、崖からも飛び降りてみたり、敵が撃つ装甲貫通弾の雨の中を走ってみたりと、本当に圧巻だった。
また、今作で敵となるショーの兄貴役を演じるのがジェイソン・ステイサムで、期待通りのキレッキレのスピード感溢れるアクションは、カメラワークと音楽が合わさってとても格好良く演出され、観ていて惚れ惚れした。
物語はすごく単純だけど、数々のアクションがそれを不足に感じさせない。とても良い作品。
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2017年01月30日
007 オクトパシー
007 オクトパシー 主演 ロジャー・ムーア
<10秒で分かるあらすじ>
ロシアの軍人が冷戦における敵国の征服を目論む
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宝石を餌にしてカマル・カーンの協力を得る
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カマル・カーンが宝石を餌にしてオクトパシーの協力を得る
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007が敵国征服の手段として使われようとする核爆弾の起爆を阻止しようと必死になる
<感想>
アクションは、まるで007の攻撃を待つかの様な敵の動きや007に当たらな過ぎる敵の銃弾、その他にも「それで人が倒れるかなぁ」と疑問に思う様な場面など、いくつか不満を感じるところがあったけれど、これは今までもそうだったから目をつぶる。でも一方で列車の上での戦闘や誘導ミサイルから必死で逃げようとする飛行機の動きなど、派手なものもあって、そこはとても良かった。
物語は、説明が少なくてちょっと理解に苦しむところがあった。他にやりようがなかったのかなぁ・・・。
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2017年01月29日
ヴィンセントが教えてくれたこと
ヴィンセントが教えてくれたこと 主演 ビル・マーレイ
<10秒で分かるあらすじ>
ヴィンセントが隣に引っ越してきた子供の子守をすることになる
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最初はお互いを良く思わない
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時が経つに連れて2人の間に友情が芽生える
<感想>
酒とギャンブルが大好きで、人が嫌い、世間に毒づいて人からも嫌われる。ヴィンセントは、そんなひねくれていてダメダメなおじいさんだけど、その裏には介護施設に入った妻を献身的に支えるという優しい面が隠されていた。物語は「最強のふたり」、「グッドウィル・ハンティング」などの様なよくあるものだけど、2人の交流を観て心が温まるとても感動的な作品だった。
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