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★英作文にはGoogleを使おう!★

今日は英語で文章を書くときのGoogle活用法について紹介します。
(Google以外の検索エンジンでも大丈夫です)




少し前にチャンクの説明のところで書きましたが、日本人が作る英語の文章には間違いがたくさんあります。日本語から訳した英語は不自然なだけでなく、間違っていて伝わらない時すらよくあります。でもそんな時、自然かどうか、本当にあっているかどうかなんて自分では分からないですよね。そんな時に役に立つのがGoogleです!

例えば、「映画の前売り券」って英語で言うか分かりますか?

映画のチケットは”movie ticket”ですね。前売り券は”advance ticket”です。では、「映画の前売り券」はどうなるでしょうか?

"movie advance ticket”(映画の前売り券)でしょうか、それとも”advance movie ticket”(前売りの映画券)でしょうか?

( )に日本語の直訳を書きましたが、この2つの訳を比べると、普段私たちが使うのは「映画の前売り券」の方で、「前売りの映画券」は間違っているとは言えませんが、あまり使わない表現ですね。では、英語の場合はどうでしょうか?ここでGoogleの出番です!

「 “movie advance ticket” 」と「 “advance movie ticket” 」をGoogleで検索してみてください。ここでポイントとなるのは、「 “ “ 」(引用符)です。ふつう日本語で検索するときは引用符なんて使いませんよね?でも英語では、引用符があるのとないのとでは全く違う検索結果が出ます

「 movie advance ticket 」と引用符なしで検索すると「Buy movie ticket in advance」のように、movie, advance, ticketという3つの単語が含まれるサイトが検索されます。

一方、「 “advance movie ticket” 」と引用符を入れて検索すると、「MovieTickets.com has become a leader in advance movie ticket sales.」のようにmovie, advance, ticketという3つの単語がそっくりそのままの順番で連続して出てくるものを検索します。

これをどう英作文に活用するのか、もう想像付きますね?

もし間違った英語で検索すれば、Google検索で何もヒットしなかったり、ヒットする数が少なかったりということが起きます。ヒットの数が多ければ多いほど「自然でよく使われる表現」だと言うことができます。”movie advance ticket”のヒット数は1万1200件、”advance movie ticket”は12万7000件です。10倍も違うので、単純に考えれば「advance movie ticket”」の方がよく使う自然な表現だと言えます。

検索をより正確にするには、Googleの検索バーのすぐ横の「検索オプション」で、「言語」のところを「すべての言語」から「英語」に変えます。こうすることによって,英語で書かれたサイトだけを検索します。たとえ日本人など英語が母国語でない人が間違った英語を使っていても検索結果を左右しなくなります。また単語の用例を調べたいときに、英単語を入れて検索して「英和辞典の訳」のような日本のサイトがたくさん出てきてしまう問題もなくなります。
(先ほどの「映画の前売り券」の検索結果の数は、検索オプションで「英語」のみにした時の件数です。)

他にも、「私は幽霊は信じません。」というとき、”I don’t believe ghosts”は約4万件、”I don’t believe in ghosts”は169万件と、どちらを使うべきなのか明らかです。

自分が作った英語が合っているのか確かめたいとき、このGoogle検索は非常に便利です。私も、似たような意味の単語でどっちを使うべきか迷った時、前置詞でどっちを使うか迷った時などに、Google検索を使って決めることがあります。

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