2011年03月05日
★10段階・発音レベルチェック★初級〜超上級まで対応!!
みなさん、こんにちは。
今日は土曜日ですので、「おすすめの本・学習法」の日です。今回は「10段階・発音レベルチェック」で発音のレベルを確認し、おすすめの発音の本を紹介したいと思います。発音が苦手でカタカナで対応していたという方だけでなく、発音には自信があるという上級レベルの学習者でもレベルチェックができるように、幅広くカバーしました。
基本レベルの[A]標準的英語と、上級者レベルの[B]アメリカ英語&上級レベルの2つに分け、それぞれ10個ずつ質問を用意しました。
答えが”YES”(はい)になれば、発音ができているということです。( )の中は具体例などで質問の意味を説明しています。
[A]標準的英語
1. “not”, “bed”など子音で終わる単語の最後に、母音を付けずに発音している。
(”bed”は子音の”d”で終わるが、カタカナの「ベッド」のように”do”(ド)と母音の”o”を最後に付けていない)
2. “r”と"l"の発音を区別している
(”right”と”light”の区別ができる。)
3. “th”と”s”の発音を区別している。
(「thickとsick」や「mathとmass」などを区別して発音しているか。)
4. “th”と”z”の発音を区別している
(”father”のthが”z”になっていないか)
5. “b”と”v”の発音を区別して発音している。
(「baseとvase」を区別して発音しているか。)
6. “f”の発音ができている。
(”food”がカタカタの「フード」と言うときの「フー」になってない。)
7. “o”にアクセントが置かれるときの発音ができている
(”box”とカタカナの「ボックス」の違いが分かる)
8. “boat”と”bought”を区別して発音している
(「オウ」と「オー」の区別をしているか))
9. “it”と”eat”のイの音を区別して発音している
(「イット」と「イート」という、「イ」と「イー」の音の長さの問題ではなく、イの音自体の違いを区別して発音している。)
10. “put”と”pool”のウの音を区別して発音している
(これも音の長さの問題ではなく、音自体が違います)
みなさん、いくつ出来ていましたか?出来ていた項目の数が10段階でのレベルです。もし出来ていないものがあれば、こちらの本がおすすめです。今の10個の内容はもちろんのこと、この本一冊で発音の基礎がすべてマスターできます。本には発音するときの口の写真が載っていて、さらに付属のDVDもあるので非常に分かりやすいです。Amazonのレビューでもほとんどの人が★5つと高評価です。
[B]アメリカ英語&上級レベル
*(米)はアメリカ英語の発音でイギリス英語には当てはまりません。また、アメリカも広いので、地域によって発音に差がでることがあります。
1. “ae”の発音ができる(米)
2. “ar”, ”er”などの”r”の発音ができる(米)
(”car”と「カー」の違いが分かる)
3. “Italy””letter”meeting”などの”t”の発音ができる(米)
(”ten”という時のtとは音が違います)
4. “lately””written””certain”などの”t”の発音ができる(米)
(これも通常の”t”とは音が違います)
5. “interview””Internet””advantage”などの”t”の発音ができる(米)
(これも通常のtとは音が違います)
6. “world””pearl”などの”-rl”の発音で自然な舌の動きができている(米)
(”world”は”were rolled”、”pearl”は[purul]のようなイメージの発音になります。)
7. “fail””feel”などの発音で自然な舌の動きができている(米)
(”fail”は「フェイァ(ル)」のようなイメージの発音になります。カタカナでは書けないので、辞書の発音を聞いてみてください)
8. “dance””fluency”のような[-n(t)s]の発音ができている
(nとsの発音の間に”t”のような音が自然と出ます)
9. カタカナに影響された発音をしていない
(”together”が「トゥ(ギャ)ザー」、”student”が「ス(チュ)ーデント」、”Tuesday”が「(チュ)―ズデイ」になっていない。)
10. “ear”と”year”や”cars”と”cards”などの区別ができる。
みなさん、いくつ出来ましたか?上級レベルですので、全部分からなくても全く問題ありません。アメリカ英語で発音したい方、よりきれいな発音をしたい方は、こちらの本がおすすめです。Amazonでもほとんどが★5つの高評価です。日本の書店には置いていなので、Amazonで購入することをおすすめします。
単語の発音だけでなく、イントネーションも説明されています。CDを流しながら、指示にしたがってトレーニングするのが中心です。
本はすべて英語で書かれていますが、簡単な英語です。付属CDには、単語の発音だけでなく説明の文章も録音されていて、レクチャーのような感じで聞けてリスニングにもなります。
今回の発音レベルチェックをきっかけにぜひ発音をマスターしてください。今日もありがとうございました(^O^)/
↓ポチッとクリック☆彡
にほんブログ村
今日は土曜日ですので、「おすすめの本・学習法」の日です。今回は「10段階・発音レベルチェック」で発音のレベルを確認し、おすすめの発音の本を紹介したいと思います。発音が苦手でカタカナで対応していたという方だけでなく、発音には自信があるという上級レベルの学習者でもレベルチェックができるように、幅広くカバーしました。
基本レベルの[A]標準的英語と、上級者レベルの[B]アメリカ英語&上級レベルの2つに分け、それぞれ10個ずつ質問を用意しました。
答えが”YES”(はい)になれば、発音ができているということです。( )の中は具体例などで質問の意味を説明しています。
[A]標準的英語
1. “not”, “bed”など子音で終わる単語の最後に、母音を付けずに発音している。
(”bed”は子音の”d”で終わるが、カタカナの「ベッド」のように”do”(ド)と母音の”o”を最後に付けていない)
2. “r”と"l"の発音を区別している
(”right”と”light”の区別ができる。)
3. “th”と”s”の発音を区別している。
(「thickとsick」や「mathとmass」などを区別して発音しているか。)
4. “th”と”z”の発音を区別している
(”father”のthが”z”になっていないか)
5. “b”と”v”の発音を区別して発音している。
(「baseとvase」を区別して発音しているか。)
6. “f”の発音ができている。
(”food”がカタカタの「フード」と言うときの「フー」になってない。)
7. “o”にアクセントが置かれるときの発音ができている
(”box”とカタカナの「ボックス」の違いが分かる)
8. “boat”と”bought”を区別して発音している
(「オウ」と「オー」の区別をしているか))
9. “it”と”eat”のイの音を区別して発音している
(「イット」と「イート」という、「イ」と「イー」の音の長さの問題ではなく、イの音自体の違いを区別して発音している。)
10. “put”と”pool”のウの音を区別して発音している
(これも音の長さの問題ではなく、音自体が違います)
みなさん、いくつ出来ていましたか?出来ていた項目の数が10段階でのレベルです。もし出来ていないものがあれば、こちらの本がおすすめです。今の10個の内容はもちろんのこと、この本一冊で発音の基礎がすべてマスターできます。本には発音するときの口の写真が載っていて、さらに付属のDVDもあるので非常に分かりやすいです。Amazonのレビューでもほとんどの人が★5つと高評価です。
[B]アメリカ英語&上級レベル
*(米)はアメリカ英語の発音でイギリス英語には当てはまりません。また、アメリカも広いので、地域によって発音に差がでることがあります。
1. “ae”の発音ができる(米)
2. “ar”, ”er”などの”r”の発音ができる(米)
(”car”と「カー」の違いが分かる)
3. “Italy””letter”meeting”などの”t”の発音ができる(米)
(”ten”という時のtとは音が違います)
4. “lately””written””certain”などの”t”の発音ができる(米)
(これも通常の”t”とは音が違います)
5. “interview””Internet””advantage”などの”t”の発音ができる(米)
(これも通常のtとは音が違います)
6. “world””pearl”などの”-rl”の発音で自然な舌の動きができている(米)
(”world”は”were rolled”、”pearl”は[purul]のようなイメージの発音になります。)
7. “fail””feel”などの発音で自然な舌の動きができている(米)
(”fail”は「フェイァ(ル)」のようなイメージの発音になります。カタカナでは書けないので、辞書の発音を聞いてみてください)
8. “dance””fluency”のような[-n(t)s]の発音ができている
(nとsの発音の間に”t”のような音が自然と出ます)
9. カタカナに影響された発音をしていない
(”together”が「トゥ(ギャ)ザー」、”student”が「ス(チュ)ーデント」、”Tuesday”が「(チュ)―ズデイ」になっていない。)
10. “ear”と”year”や”cars”と”cards”などの区別ができる。
みなさん、いくつ出来ましたか?上級レベルですので、全部分からなくても全く問題ありません。アメリカ英語で発音したい方、よりきれいな発音をしたい方は、こちらの本がおすすめです。Amazonでもほとんどが★5つの高評価です。日本の書店には置いていなので、Amazonで購入することをおすすめします。
単語の発音だけでなく、イントネーションも説明されています。CDを流しながら、指示にしたがってトレーニングするのが中心です。
本はすべて英語で書かれていますが、簡単な英語です。付属CDには、単語の発音だけでなく説明の文章も録音されていて、レクチャーのような感じで聞けてリスニングにもなります。
今回の発音レベルチェックをきっかけにぜひ発音をマスターしてください。今日もありがとうございました(^O^)/
↓ポチッとクリック☆彡
にほんブログ村
【おすすめの本・教材の最新記事】
この記事へのコメント