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今週の米主要経済指標

12/14　22:30　米11月生産者物価指数(前月比)
12/14　22:30　米11月小売売上高
12/15　04:15　米FOMC金利誘導目標
12/15　22:30　米11月CPI
12/15　22:30　米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数
12/15　23:15　米11月鉱工業生産
12/16　22:30　米11月住宅着工件数
12/18　00:00　米11月景気先行指標総合指数

2010年12月12日｜為替相場展望｜

こんばんわ！むくいぬです。
今週の為替相場はドル買いが進み、円安が進むとの見方が
支配的です、ドル円の上値目処は８６円。ここを超えてゆけば
中期的にも円安トレンドに反転することになる。
材料としては欧州信用不安、北朝鮮情勢、そして週末の
１１月米雇用統計。

11/30 23:45 米11月シカゴ購買部協会景気指数
12/01 00:00 米11月消費者信頼感指数
12/01 22:15 米11月ADP雇用統計
12/02 00:00 米11月ISM製造業景況指数
12/03 22:30 米11月非農業部門雇用者数変化
12/03 22:30 米11月失業率
12/04 00:00 米11月ISM非製造業景況指数

2010年11月28日｜為替相場展望｜

為替相場展望　ドル円は底堅く

こんばんわ！むくいぬです。
今週の外国為替相場はドルの下値が底堅く推移するとの
見方が強いですね。テクニカルでは先週末の終値８３円
５２銭で今年５月からの下降トレンドラインの上抜けに成功
したように見えます。しばらくはもみ合いが続きそうですが
82円を下抜けない限りは底堅い値動きになるんでしょうね。

11/23　22:30　米3QGDP(前期比/年率) 第2次速報
11/23　22:30　米3Q個人消費第2次速報
11/24　00:00　米10月中古住宅販売件数
11/24　00:00　米11月リッチモンド連銀製造業指数
11/24　22:30　米10月耐久財(除輸送用機器)
11/24　23:55　米11月ミシガン大学消費者信頼感指数
11/25　00:00　米10月新築住宅販売件数

2010年11月21日｜為替相場展望｜

為替相場展望　ドル安材料出尽くし

こんばんわ！むくいぬです。
今週の外国為替相場の展望は先週の流れを引き継いでドルの
買戻しが継続するとの見方が大勢を占めているようです。
ＦＲＢの量的緩和観測によりそれまで続いていたドル売りの流れ
がＦＲＢの政策決定後は材料出尽くし感から収縮すると、ドルは
対円で買われて８２円台後半まで上昇。その後は８２円台前半
での底堅い値動きとなっています。今週は上値を目指すとなると
過去に揉んでいた８３円前半まで。下値は８１円半ば。
米国の経済指標の強弱でアップダウンすることが予想される。

11/15　22:30　米10月小売売上高
11/15　22:30　米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数
11/16　22:30　米10月生産者物価指数(前月比)
11/16　23:15　米10月鉱工業生産
11/17　22:30　米10月CPI(除食品&エネルギー/前年比)
11/17　22:30　米10月住宅着工件数
11/19　00:00　米10月景気先行指標総合指数
11/19　00:00　米11月フィラデルフィア連銀

2010年11月14日｜為替相場展望｜

今週の為替相場展望　G20

今週の為替相場は円高基調は変わらないものの、先週末の
米雇用統計の雇用者数の増加により、過渡なドル売りは進み
にくいとの展望が多いようですね。ユーロ円、ポンド円などの
クロス円も堅調基調にあり、ドル円も一方的に下落するとは
考えにくいようです。週末にはG20サミットがありますが、為替
市場を動かすようなサプライズは期待できないでしょう。
ドル円予想レンジは下値は11月1日安値の80円21銭。上値は
11月4日高値の81円55銭。抜ければ10月レジスタンスの81円
90銭台か。ポンド円はデイトレ、スイングなら上昇トレンド継続
とみて押し目を買っていきたいところ。

11/10　22:30　米9月　貿易収支
11/12　23:55　米11月　ミシガン大学消費者信頼感指数

2010年11月07日｜為替相場展望｜

為替相場展望　ＦＯＭＣと雇用統計

こんばんわ！むくいぬです。
今週の為替相場はドル安が一服するとの見方が多いですね。
選手末のニューヨーク為替市場ではドル円は安値更新の
８３円３７銭の安引け。まだまだ引き続き下落余地があった
ような値動きでしたが、市場はすでにＦＲＢの追加金融緩和
を織り込み済みとの見方と月が変わって本邦輸出勢の円買
いが収束するとの見方からドルを買い戻す動きが強まるとの
予測するアナリストが多いようです。注目は何と言っても１１
月２－３日のＦＯＭＣ。４－５日の日銀金融政策決定会合。
そして５日の米１０月雇用統計と重要イベントが目白押し。
結果次第ではドル円為替レートが戦後最安値に再接近する
場面もあるかもしれませんね。

11/01　23:00　米10月ISM製造業景況指数
11/03　21:15　米10月ADP雇用統計
11/03　23:00　米10月ISM非製造業景況指数
11/04　03:15　米FOMC金利誘導目標
11/05　21:30　米10月非農業部門雇用者数変化（雇用統計）
11/05　21:30　米10月失業率（雇用統計）

2010年10月31日｜為替相場展望｜

月曜朝窓開け　ドルショートカバー

こんばんわ！むくいぬです。
今週の為替相場は来月初旬のＦＯＭＣを控えて小康状態を保つ
との見方が多いようですね。Ｇ２０閉幕後のガイトナー米財務長
官の「米国は強いドルを支持する政策をとる」との発言は対立が
深まる新興国へのけん制なのでしょうけど、これまでのようなドル
売り一辺倒とはいかない様な気がしています。
明日月曜朝のオセアニア時間ではドルのショートカバー（買戻し）
が入ってドル円、クロス円とも円安方向に窓を開ける可能性が
ありそうです。もし上に窓を開けたら窓埋めを狙った逆張りで参入
したいところですが、明日は静観しておいた方がよさそう..．．．

今週の主な経済指標
10/25 23:00 米9月中古住宅販売件数
10/26 23:00 米10月消費者信頼感指数
10/27 21:30 米9月耐久財受注
10/27 23:00 米9月新築住宅販売件数
10/29 21:30 米3Q GDP
10/29 21:30 米3Q 個人消費
10/29 22:45 米10月シカゴ購買部協会景気指数
10/29 22:55 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数

2010年10月24日｜為替相場展望｜

外国為替相場展望　Ｇ２０会議

こんばんわ！むくいぬです。
今週の為替相場は引き続きドル安継続の見方が大勢を
占めているようです。米国の通貨当局関係者から追加
金融緩和を示唆する発言が続くようであれば、ドル売り
の受け皿として円は買われやすい。先週の安値８０円８８銭
を下放れるようであれば、いよいよ８０円割れが視野に入る。
イベントとしては今週末２２～２３日にＧ２０財務相・中央銀行
総裁会議があるが話はまとまらず、為替市場に大きな影響
を与えるようなサプライズ的内容は出ないと思われます。

18日　米9月鉱工業生産
19日　米9月住宅着工件数
21日　米9月景気先行指標総合指数
21日　米10月フィラディルフィア連銀指数

2010年10月17日｜為替相場展望｜

為替相場展望　円高ドル安基調継続

こんばんわ！むくいぬです。

Ｇ７では通貨安競争回避や為替安定などの枠組み作り
について協議されたようですが、肝心の中国がいない場
での議論では具体的な成果は出ないでしょうね。
日銀の為替介入についても非難は無かったようですが
かといって円安にトレンド反転する材料も無く、今週も
円高ドル安基調が続きそうですね。

ドル円は１９９５年５月安値の８１円８５銭を先週末金曜日
に若干下回ったものの、終値はかろうじてキープ。
何となくサポートされた雰囲気。明日以降本格的に下に
抜ければいよいよ８０円割れ史上最安値を目指すことに
なる？

ポンド円は日足一目均衡表の雲がレジスタンスとなって、
上値を重くされていますね。ドル円がさらに下落するよう
だと連れて１３０円を割ってくるのではないでしょうか？

今週の重要経済指標
１４日　２１：３０　米８月貿易収支
１４日　２１：３０　米９月生産者物価指数
１５日　２１：３０　米９月消費者物価指数
１５日　２１：３０　米９月小売売上高
１５日　２１：３０　米１０月ＮＹ連銀製造業景気指数
１５日　２２：５５　米１０月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値

2010年10月10日｜為替相場展望｜

日銀金融政策決定会合＆９月米雇用統計

こんばんわ！むくいぬです。
今週の為替市場は週前半では日銀の金融政策決定会合
の追加金融緩和政策の動向に、そして週末は９月米雇用
統計に注目が集まりそうですね。

地合いは引き続きドルが売られやすい展開だと思われますが
日銀の金融緩和策の観測や為替介入の警戒感が強まれば
ドル売りへ抑止力になると思われます。

一方週末の雇用統計（非農業部門雇用者変化数、失業率）
の結果が市場予想より悪ければ米景気停滞感からＦＲＢの
追加金融緩を見込んだドル売りが加速して、再び１５年来の
安値を更新する局面があるかも知れませんね。

今週の主な予定、重要経済指標
４日　23:00　米8月製造業受注指数
　　　 23:00　米8月中古住宅販売成約
５日　　　　　日銀目標金利
　　　 23:00　米9月ISM非製造業景況指数
６日　21:15　米9月ADP雇用統計
８日　21:30　米9月雇用統計

2010年10月03日｜為替相場展望｜

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ＦＸ用語集　基本編

ＦＸ（外国為替証拠金取引）
Foreign Exchangeの略。海外では一般的にForex。預け入れた証拠金の何十倍もの金額の為替取引ができる金融商品。日本では２０１０年８月から最大５０倍に制限された。２０１１年夏には２５倍に規制される予定。

ロング
買いポジション。

ショート
売りポジション。

両建て
ロングとショートを同時に持つこと。

スクエア
ポジションが無い状態のこと。

スリッページ
指定した価格と異なる値で約定すること。

スプレッド
買い気配値と売り気配値の差。

スワップポイント
ロールオーバー毎に発生する通貨間の金利差相当額。＝スワップ金利

損切り（ロスカット）
損失を確定する決済。

利食い（プロフィットテイク）
利益を確定する決済。

レバレッジ
テコのこと。小額資金でその何十倍もの取引が可能になる。

ボックス相場、レンジ相場
ある一定のレンジで上下動を繰り返す相場状況。もちあい。

ボラティリティ
価格変動の割合。

難平買い（ナンピンガイ）
最初に買ったレートよりも下がった時に更に買い足すこと。

押し目
上昇トレンド発生中に一時的に価格が下がる相場の局面。⇔戻り

ブレイクアウト
レンジ相場の高値・上値のどちらかを抜けていくこと。

順張り
トレンド方向に従ってポジションをもつこと。

逆張り
トレンド方向とは逆の方向にポジションをもつこと。

クロス円
円を含む通貨ペアのうち、米ドル円を除いたもの。

スキャルピング
エントリーから決済を数秒から数分の間に実行するトレードスタイル

デイトレード
エントリーから決済を１日の中で実行するトレードスタイル

スイングトレード
エントリーから決済を数日から数週間の間に実行するトレードスタイル

だまし（ダマシ）
あるテクニカルの売買シグナルに従わずに相場が動くこと。

ブル
強気（上昇）相場のこと。⇔ベア

ケーブル
英ポンド(GBP)の通称。

オージー
豪ドル(AUD)の通称。

キウィ
ＮＺドル(NZD)の通称。

為替介入
各国の中央銀行が為替レートの不均衡を是正するために行う為替取引。日本では財務相の指示で日銀が実施する。

くりっく３６５
東京金融取引所が市場を開設・運営している外国為替証拠金取引。

FRB(連邦準備理事会)
米中央銀銀行に当たる連邦準備制度(FRS)を統括する機関。

FOMC(連邦公開市場委員会)
FRBが定期的に開く会議。政策金利もここで決定される。議事録は市場に大きな影響を与える。

為替相場を動かす米国重要経済指標

アメリカの経済指標発表時には為替レートが大きく変動することがあります。スキャルピングなどの短期売買には発表日時の事前チェックが欠かせません。

毎月上旬

ISM製造業景況指数

ISM非製造業景況指数

ADP雇用統計

雇用時計

毎月中旬

中古住宅販売保留

貿易収支

小売売上高

住宅着工件数・建設許可件数