ダーク・シャドウ

Dark Shadows

Introduction

1966年から5年間続いた30分のTVシリーズ「Dark Shadows」を原作としたファンタジー。 TVシリーズを手掛けたダン・カーティスによってこれまでに2度映画化されており(『House of Dark Shadows』(1970)、『Night of Dark Shadows』(1971)の2本です)、本作はWarnerがダン・カーティスより映画権利を買取、実現させたものになります。
監督はティム・バートン、製作にはティム・バートンの他にもジョニー・デップも参加、本作で8作目となるゴールデンコンビ。 出演はジョニー・デップ、エヴァ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム＝カーター、ベラ・ヒースコート、クロエ・グレース・モレッツ、ジョニー・リー・ミラー、アリス・クーパー、他。


エヴァ・グリーンの次回作は『300』の前日譚『300：Rise of an Empire』です。 2013年8月全米公開予定です。

ミシェル・ファイファーはリュック・ベッソン監督の『Malavita』に出演します。 トミー・リー・ジョーンズとロバート・デ・ニーロが競演する2013年の話題の映画の一つです。

ヘレナ・ボナム＝カーターは2013年7月全米公開予定の『The Lone Range』でまたジョニー・デップと競演、ベラ・ヒースコートは2012年11月に全米公開予定のブラッド・ピットの最新作『Killing Them Softly』に出演しています。

勢いがある若手の一人クロエ・グレース・モレッツは『キック・アス』(2010)でブレイク、最近は『キリング・フィールズ 失踪地帯』、『ヒューゴの不思議な発明』と立て続けにビッグタイトルに出演。 2013年3月に全米公開予定のあの『キャリー』の主役キャリー･ホワイトにも抜擢されています。 日本でも2012年11月に彼女の2011年の出演作『HICK-ルリ13歳の旅』が公開予定です。

久々のアリス・クーパーはちょっと老けてました。 ハードロック系の洋楽を聞く人には言うまでもありませんがへヴィメタの重鎮です。 TVや映画にも本人としてかなりの作品に出演しています。

Storyline

1760年イギリスからアメリカに渡ったきたコリンズファミリー。 数年後、息子バーナバスは屋敷でメイドをしていた魔女のアンジェリークと関係を持った。 しかしバーナバスは彼女を捨て、ジョゼットと恋に落ちるのだった。 怒ったアンジェリークはバーナバスの両親を殺し、ジョゼットを自殺に追い込み、バーナバスも吸血鬼にし、更に彼を棺の中に閉じ込め埋めてしまうのだった。

そして約200年の時を経て偶然に棺が掘り起こされ、バーナバスは復活した。 バーナバスが屋敷へ戻ってみるとそこには落ちぶれた彼の子孫が暮らしていた。 家長のエリザベス・コリンズ・ストッダード、彼女の弟ロジャー、彼女の15歳の娘キャロリン、ロジャーの10歳の息子デヴィッド、デイヴィッドの精神科医ジュリア・ホフマン博士、管理人のウィリー・ルーミス、そして最近デヴィッドの家庭教師として一緒に暮らすようになったヴィクトリア・ウィンターズだった。 バーナバスはそんな一族を復興させようと動き出すが、バーナバスの復活を知った魔女アンジェリークが再びバーナバスの前に現れるのだった･････

Director

Cast